しなしなの記録

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鳥羽では、大庄屋かどやと呼ばれる旧広野家住宅にも行ってみました。しかし、休館中でした。残念ですが、外観だけ見ました

2017-03-03 19:58:18 | Weblog
 
 今年の1月9日に22年ぶりに鳥羽市に行きました。鳥羽水族館に行った後、時間があるので、鳥羽大庄屋かどやと呼ばれる旧広野家住宅にも行くことにしました。行く途中には、古い建物が結構あります。

 

 


 旧広野家住宅に着きました。

 

 「あれ、休館中だ。」残念です。仕方ないので、外観だけ見ることにしました。

 広野家は、1840年(天保10年)から、20年庄屋を務めたそうです。大庄屋もつとめ、その功績で苗字帯刀を許されたそうです。1810年(文化7年)からは、三僊堂という薬舗も創業したそうです。
 上の写真の建物は、二階建ですが、1825年(文政8年)に建築されたそうです。下の写真の平屋建は、1883~1885年(明治16年~18年)に建築されたそうです。

 


 木製の看板がたくさん付けられています。
 トップと下の写真です。

  

 薬舗は「廣野括嚢舎」という名前に変わったそうです。なので、その名前が刻まれています。
 複方ヨード液は、喉が痛いときに塗る、ルゴールのことだそうです。そのほかの薬の名前は、良くわかりませんが、おおよその用途は名前で解ります。

 桃谷政次郎の名前がありますが、化粧品の㈱桃谷順天堂の創業者だそうです。1885年(明治18年)に創業したそうです。
 回春堂は、大阪市中央区伏見町にあったようです。
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