私の還暦の祝いで訪れた神戸市の2日目、9月16日の宿は、神戸市の有馬温泉でした。

妻から、「有馬温泉はどのくらい神戸からかかるの?」と聞かれ、「神戸市内だよ。地下鉄と鉄道で1時間はかからない。札幌の定山渓みたいなところ」と答えました。
宿泊先は下の写真のメルヴェール有馬です。

このホテルでは、「金の湯」と「銀の湯」に入ることができました。

「金の湯」は感動でした。黄土色で底が見えない温泉に初めて入りました。

有馬温泉を散歩すると、「金の湯」が有りました。トップの写真です。
もちろん、「銀の湯」も有ります。

有馬温泉は、日本三代古湯のひとつになっています。舒明天皇(629年~641年)が入浴を楽しんだとの記載が日本書紀にあるそうです。

その豊臣秀吉の「太閤の湯殿」の資料館が有りました。

そして、太閤橋が有り、豊臣秀吉の像も有ります。

豊臣秀吉の正室、ねねの像も有ります。

有馬温泉には、人形筆や有馬籠、炭酸煎餅の店も有ります。




炭酸煎餅は、妻が言うには、「ゴーフルの皮。バタークリームを入れればゴーフル。」だそうです。お茶の御稽古のおみやげに彼女は買いました。「イワシの有馬煮は、山椒で煮る。有馬温泉て山椒の産地だからかな。」とも言いました。調べてみると、そのとおりでした。

有馬温泉では、あちこちに下の写真のような泉源が有ります。
