8月2日(日)、山形県の山寺に行き、開山堂を見た私は、奥の院の方に進みました。

行啓山寺記念殿が有りました。

東宮嘉仁親王(後の大正天皇)が山寺を行啓された際のご休息所として使われたものだそうです。
最上義光公御霊屋が有りました。

今日の山形市の基礎を築いた、最上義光公と家臣11名の位牌が祀られています。
そして、奥の院に到着です。

ここには、郵便ポストが有りました。


ここまで、登って、回収に来ているのですね。たいへんなご苦労だと思います。
また、これから先は、修行僧の修行場なのでしょう。一般の方の立ち入りは禁止となっていました。

三重小塔が有りました。外からはあまり良く見ることができません。

建立は1519年(永正16年)だそうです。国の重要文化財となっています。

そして、絶景が見える五大堂に私は到着しました。

皆さん、外側に近づいて絶景を見ています。トップと下の写真です。

でも、私は柱や屋根、床越しに見える景色が良いと思いました。まるで、絵画のように見えるからです。


近づいて見ると、下の写真のような景色が広がります。



かなり高い所まで、登っています。
