しなしなの記録

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萩では、伊藤博文別邸を見た後、吉田松陰誕生地を目指して、坂を上りました

2020-11-20 20:41:38 | Weblog

 10月11日(日)、萩市を訪れた私は、松陰神社、伊藤博文旧宅に行き、改修工事中の旧宅ではなく、別邸を見て、吉田松陰生誕の地を目指しました。

 

 
 玉木文之進旧宅が有りました。トップの写真です。玉木文之進は吉田松陰の叔父にあたる人で、1842年(天保12年)、自宅に松下村塾を開き、吉田松陰や乃木希典を教育したそうです。代官や郡奉行を務めるようになり、松下村塾の経営は、久保五郎左衛門、そして吉田松陰に引き継がれたそうです。

 

 旧宅を覗いてみました。

 

 この頃には、電灯は無かったでしょうが、小ざっぱりとしたお宅です。


 吉田松陰生誕地を目指した、私は坂を上りました。面白い花が咲いていました。

 


 墓地を過ぎると、高杉晋作草庵跡地の碑が有りました。

 

 1863年(文久3年)、高杉晋作は4月から6月まで、この地の草庵で、亡き師匠である、吉田松陰の遺稿などを読んで過ごしていたそうです。


 ここが、吉田松陰生誕の地です。かなり森に入ったところです。

 

 何もありません。残っているものは石の土台だけでしょうか。でも、ここにくる途中、萩の街が素敵な姿を見せてくれました。

 
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