萩の城下町を出て、私は萩城址に向かいました。その途中に、重要文化財の厚狭毛利家萩屋敷長屋が有ります。


長屋と言いますが、本当に長いです。



部屋には毛利家の系図が飾られていました。

毛利元就の5男元秋の子である元康が厚狭毛利家の始まりであることを知りました。それから8代下った元美の時、1856年(安政3年)にこの建物が建築されたそうです。入母屋造りの本瓦葺の建物です。

長屋の中は、武家屋敷らしい空間になっています。

毛利元就公の像が萩城址の入り口に有りました。

隆元、元春、隆景の3兄弟が力を合わせることが必要だとの三本の矢で知られています。
城の石垣はとても素敵です。美しいと思います。


