しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

JR西日本の萩駅は、昔ながらのレトロな駅舎です。鉄道に命を捧げた長州ファイブの一人、井上勝を知りました

2020-12-07 21:13:17 | Weblog

 萩駅から普通列車で宇部に向かおうと、私は萩駅まで歩きました。レトロな駅舎が萩駅です。トップの写真です。

 駅には、これもレトロな六角形の公衆電話ボックスが有ります。

 

 中には電話器が有ります。

 

 公衆電話ボックスは、1900年(明治33年)に東京の京橋に設置されたのが最初だそうです。当時は自働電話と呼ばれたそうです。残念ながら、電話は使用できません。


 駅の中には、様々な展示があります。江戸時代に、英国に留学した長州藩士の長州ファイブの一人、井上勝について知ることができました。

 

 「吾が生涯は、鉄道をもって始まり、すでに鉄道をもって老いたり、まさに鉄道をもって死すべきのみ」ということを語ったそうです。そして、その通りの生涯を送っています。1890年(明治33年)には内務省鉄道庁長官も務めています。
 
 愛知県犬山市の明治村で見た、通票閉そく器も展示されていました。

 

 


 ホームもしっかりレトロです。でも、とても美しく、居心地の良い空間に私は感じ、長いこと眺めていました。

 

 

 
 
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