11月16日(月)は、8回目の広島県の郵便局訪問でした。今回は、福山市松永から瀬戸内海沿いに尾道市へと進み、いったん山側に廻り、また海沿いに出て、最後は新尾道駅へというルートでした。訪問したのは、次の22局です。

南松永、松永、松永神村、松永宮前、備後今津、高西簡易(以上、福山市)、高須、東尾道駅前、ベイタウン尾道簡易、尾道山波、尾道新高山、尾道防地簡易、尾道長江、尾道久保町、尾道、尾道しまなみ、尾道西御所、尾道古浜、尾道吉和、尾道栗原、尾道則末、尾道亀川
トップの写真は、14時44分に訪問した尾道古浜郵便局です。9022番目の訪問です。
この郵便局の前には、蒸気機関車D51が展示されていました。


JR松永駅を出て、海の方に向かいました。海岸に着くと、大きな空間が目の前に広がります。


「この空間は何だろう。」と思いました。貯木場でした。

木材は海面に有りません。
「食べたことのない魚が有るな。」と幟を見ました。

「石茂魚(あこう)」、「刻魚(きざみ)」は食べたことがないです。
古い石造りの建物が有り、福山市松永はきもの資料館あしあとスクエアとなっています。


松永地域の産業を支えた下駄・い草・塩の生産関連の資料の多くを収蔵・展示している施設だそうです。郷土玩具も有ります。2015年(平成25年)7月4日にオープンしたそうです。
入口の所に二宮先生之像が有りました。

街道沿いを歩いたのでしょう。今津宿本陣跡が有りました。

尾道市に入り、海沿いを進みます。



今度は坂を上ります。きつかったです。ミカン畑が有りました。

ちょうど、収穫だったようです。


坂を上りきると、絶景となります。通ってきた尾道市と福山市松永が見えます。


尾道は港町なので、港町ならでは商売が有ります。昆布問屋㈱山本慶造商店です。

北海道で採れ、加工された昆布は全国で使われます。
こちらは、高橋帆布船具㈱です。

船食店なんかも有りました。
かなりの景色の変化が有り、歩いていて楽しい郵便局訪問でした。
