11月15日(日)、私は初めて尾道に行きました。尾道駅前です。
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目の前には海が広がります。尾道水道と向島です。
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「あっちに見えるの奥が尾道大橋で、手前が新尾道大橋だな。」と分かりました。尾道大橋は私が大学時代に学んだ橋梁学の教科書に掲載されていた橋です。鋼の斜張橋です。
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駅前を左に進むと、放浪記のモニュメントが有りました。
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「海がみえた。海が見える。五年振りに見る尾道の海はなつかしい。」と放浪記の一節が刻まれています。そこからアーケードのある道を進みました。林芙美子記念館が有りました。
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朝、早かったのでまだ開館前です。翌日撮影したのが下の写真です。
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記念館の奥に進むと、林芙美子氏が尾道在住時に住んだ旧宅があるそうです。放浪記は関東大震災の疎開の時につけた日記が元になっているそうです。
さらに進むと奉行所跡地の碑が有りました。
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尾道は江戸時代、西廻り航路の重要な寄港地で有ったことから、広島藩の奉行所が置かれたそうです。その隣に尾道商業会議所記念館が有ります。
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1923年(大正12年)に尾道商業会議所設立30周年を記念した健造されたものを復元改修したものだそうです。石造りの重厚な感じが素敵です。
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その先にレトロな銭湯の大和湯の建物が有りました。
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「今は何かに使われているのかな?」と思いました。翌日の様子です。
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店の前に土産物が置かれ、尾道ラーメンの幟も立っていました。「ラーメン屋?」と思いました。しかし、調べたところ、「ゆーゆー」というカフェでした。ラーメンが有るカフェです。
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「うなぎのねどこ」ならぬ「あなごのねどこ」というゲストハウスが有りました。あくびかふぇが併設です。
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部屋が狭く、細長いので「あなごのねどこ」でしょうか?
千光寺ロープウェイ駅に向かい、道を右に曲がると「刀鍛冶発祥の地」という碑が有りました。
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其阿弥(ごあみ)という珍しい姓の刀鍛冶がいたそうです。天平時代から、正家という明跡は天正年間まで続いているそうです。1300年ぐらい刀鍛冶として続いたそうです。
そして、千光寺ロープウェイ駅に到着です。
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