尾道市の山側は、本当に階段の多い街です。



そして、その階段の多い街に多くの猫が暮らしているようです。トップの写真の看板のように地域猫として、大切にされているようです。

階段の防火水槽の所で、黒猫ちゃんに会いました。ごめんなさい。私の影が、黒猫ちゃんの頭にかかりました。


この黒猫ちゃん、私には興味がないようです。恐れてもいません。自分の思うままに振舞いました。

ちょうど「放浪記 林芙美子」の石標のある所の階段を上って、私から離れていきました。


さらに歩いていると、階段の地覆の所にお休みの猫ちゃんがいました。

この猫ちゃん、私が近づいても眠っています。かなり人慣れしていると思いました。


「アッ!屋根の上にもう一匹、サビ柄の猫がいる。」と気づきました。


このサビ柄猫ちゃんも平然として、私と反対方向を眺めています。

この地域で会った猫ちゃんは、私を全然怖がらす、平然としています。「たぶん、普段から、地域猫として大切にされており、人間に慣れているだろうな。猫の街、尾道の観光資源としても充分だな。」と思いました。
