8月6日、私は函館山に行きました。
およそ30年ぶりに函館山からの函館市の夜景を見るためです。
「やっぱり、函館は良港なんだな。」と思ったのが、下の写真です。
太平洋側は白波が立っていますが、函館港は全く静かです。1864年(嘉永7年)の日米和親条約に基づき、函館は伊豆の下田とともに開港します。鎖国の終了です。実際、アメリカのペリー提督はこの函館に寄港して、確認しています。
港には船が停泊しています。
だんだん日が沈むにつれて、灯かりが着いていきます。
砂嘴のくびれた部分が綺麗に浮かび上がります。トップの写真です。やはり美しいと思いました。