しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

8月6日(日)、函館朝市で朝食を食べたあと、私は、「ふれあいイカ広場」、そして「青函連絡船 摩周丸」に行き、懐かしい座席に座りました

2022-09-26 20:27:25 | Weblog

 8月6日(日)、函館朝市で朝食を食べた後、私は船の見える方に歩きました。そして「ふれあいイカ広場」に着きました。モニュメントが有ります。錨も有りました。

 

 モニュメントは3本のイカが群れているのを表現しているそうです。錨は、青函連絡船洞爺丸事故(台風の強い風で、函館港の港外に停泊していた洞爺丸が動かされてしまった)から錨の改良試験に使用された改造錨だそうです。

 イカのモニュメントの向こうに見えるのが、青函連絡船摩周丸です。トップの写真です。

 


 青函連絡船摩周丸を見学しました。とにかく、懐かしいです。母親の里帰りの同行時、3回、中学の修学旅行、高校の修学旅行で青函連絡船を利用しています。青函連絡船摩周丸は1965年(昭和40年)に就航し、青函連絡船が廃止される、1988年(昭和63年)まで運行されました。


 一等船室にあった座席です。

 

 私は、かなり長い間、座席に座り、懐かしさを抱き、上映されているビデオを見ていました。下の写真の読書灯も懐かしいです。

 

 スイッチを入れましたが、灯かりは付きませんでした。

 でも、本当は下の二等船室が大好きでした。

 

 棚に毛布と枕が有り、寝転がっていました。当時は、大きな灰皿も有り、多くの人がタバコを吸っていました。それが当たり前の時代でした。


 操舵室とそこからの景色です。

 

 


 青函連絡船は乗客だけでなく、貨物列車も運搬していました。後部には、レールが3セット設置されており、貨物車が搬入されていました。

 


 当時の青函局の横柄さには辟易しました(団体旅行の企画)が、青函連絡船、懐かしいです。以前に青森市に保存されている八甲田丸も見学したことも思い出しました。
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