4月に新聞に次の広告を見つけました。「狸二条酒まつり」の広告です。


例年だと、妻の実家に帰るのですが、母親は亡くなり、父親は入院していることから、実家に帰る必要が無く、今年のゴールデンウィークは予定が有りません。なので、妻と3日に参加することにしました。

会場、入口です。

トップの写真の受付に銘柄が記載された紙が置いてあります。14の蔵元の50銘柄が書かれています。飲みたい酒を選びます。


そして、チェックを受け、600円で最大6杯(100円、200円、300円が有りますので、100円のものばかりだと6杯になります)、試飲できるという仕組みです。下のカウンターの女性が注文の順番に注いでくれます。

こちらは、席とフードを売る店が並びます。

椅子のある席は満席でした。


なので、私たちは立ち飲み席に着きました。狸二条広場は、創成川の上に架けられた、極めて広幅員の橋です。私たちの立ち飲み席は、ちょうど河の真ん中に当たります。



私が選んだのは次の5銘柄です。

① 高砂酒造 国士無双 純米
② 国稀酒造 純米酒 吟風
③ 小林酒造 北の錦 特別純米酒 北のろまん
④ 金滴酒造 金滴 特別純米酒 新十津川
⑤ 高砂酒造 若蔵ブラック 純米吟醸
上の写真の右側は、妻の選んだものです。黄色いのは、梅酒(300円)です。
席の斜め向こうに「室蘭やきとり(豚串のタレです)」のお店が有るので、6本注文しました。

「室蘭やきとり」がくるまで、私はほんの少しずつ、選んだ酒を味わいました。皆、違うことがよくわかりました。一番気に入ったのは、⑤でした。これだけ200円だったからでしょうか。
「室蘭やきとり」が来ました。


「室蘭やきとり」を食べ、飲んでいるうちに、日本酒はどれも同じ味に感じてきます。私は酔えれば良いようです。
