お昼に美味しい「本マグロ丼」を食べた、私は、2021年(令和3年)に「北海道・東北の縄文文化遺跡群」で「世界遺産」となった「三内丸山遺跡に向けて歩き出しました。」

三内霊園の中を通ります。

エクストラドースト橋が見えてきました。東北新幹線の橋です。


橋を潜り、三内丸山遺跡に近づきました。左折します。

実は、私は今から24年前に三内丸山遺跡に行ったことが有ります。今は無き、父と車で札幌から新潟までに行った時、父の希望で立ち寄りました。当時は、掘立柱の構造物が復元された直後でした。下の写真のような建物は有りませんでした。



この日は、「さんまるJOMONの日」で入場が無料になっていました。ラッキーです。


大きな公園になっているのに驚きました。


「環状配意識墓と道路跡」が有りました。園路は道路跡の上に造られているそうです。道路は掘って造られ、幅7~12m、東に約420m、南に約370m延びていたそうです。


縄文の集落が見えてきました。

「南盛土」が有りました。


竪穴建物を掘った時の土や炭、壊れた石器・土器等を長年に渡り、同じ場所に捨て続けた結果、小高く盛り上がったのが「盛土」だそうです。北盛土、南盛土、西盛土の3つが確認sあれているそうです。北盛土や南盛土では土偶が多く出土するそうです。

多くの建物が復元されています。まずは、当時の人々が住居をして使ったと思われる竪穴建物とその中です。


中での生活はどうだったのでしょうか。筵かなにかを敷かないと寝れないように思います。

今回は、ここまでとします。(2)い続けます。
