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広島県郵便局訪問 NO.7 広島市南区、府中町、広島市安芸区、海田町 広島市南区の海側は、マツダさんが占めていることを知りました

2019-04-06 10:35:34 | Weblog

 3月12日(火)は、7回目となる広島県の郵便局訪問でした。今回は、宇品港から、広島市南区、府中町、広島市安芸区、海田町と歩きました。訪問したのは、次の26局です。

 広島出島、広島元宇品、広島宇品本通、広島宇品神田、広島郵政研修所前、宇品、広島翠一、広島皆実町、広島翠三、広島旭、広島霞、広島段原日出、広島段原東浦、広島東雲二、広島東霞、広島本浦、広島日宇那、広島仁保二、広島青崎(以上、広島市南区)、鹿籠、青崎東(以上、府中町)、広島船越(広島市安芸区)、海田中店、東海田、海田大正町、海田、海田三迫(以上、海田町)

 この訪問で、海田町は完訪となりました。トップの写真は、8275局目となった広島旭郵便局です。


 宇品港は初めて見ました。

 

 瀬戸内の島々へ行く多くのフェリーがここから出発します。素敵な景観です。「さすが瀬戸内海、穏やかな波だ。」と思いました。

 


 懐かしいような、ホッとするような街並みが有りました。

 

 広島霞郵便局の通りに煉瓦造りの建物が有りました。

 

 広島大学医学部医学資料館です。


 段原南第五公園には、南段原駅の駅名表示や線路、動輪が有ります。

 

 「元は駅の場所だったのかな」と思いました。しかし、違いました。南段原駅は別の場所にあったそうです。宇品線南段原駅は、1972年(昭和47年)に廃止されたそうです。公園のモニュメントとして、駅名表示や線路が置かれているそうです。


 南区段原地区は、大規模な土地区画整理事業が行われました。西と東に分けて行われたようです。比治山の陰になり、原爆の被害が小さかったため、戦後も道路は狭く、木造家屋が連担した街並みが残りました。防災上の問題もあり、土地区画整理事業が行われたようです。一坪地主の存在などで苦労したようです。その古い町並みを描いたパネルが設置されていました。

 

 


 土地区画整理地を抜けると、マツダ㈱さんの工場や社屋等ばかりになりました。猿猴川にも沿って有ります。

 

 その猿猴川を渡りました。

 

 川の中に浮いているのは、カキの筏でしょうか。広島では、カキの養殖が盛んで、カキ筏があちこちにあることから、海上保安庁で、「カキいかだ情報図」を公開しています。事故の予防のためでしょう。


 仁保村役場跡が有りました。

 

 1929年(昭和4年)広島市に合併されるまで、仁保村の役場がここにあったそうです。


 海田町に入ると古い建物が目立ち始めます。

 

 

 海田町は、旧山陽道の宿場町だったそうです。一里塚跡も有りました。

 

 その通り沿いに「千葉家住宅」が有ります。

 

 

 座敷棟は、1774年(安永3年)に建築されたそうです。2011年(平成23年)に千葉家から海田町に寄贈されており、一般公開もされています。2019年(平成31年)4月は、12日(金)~15日(月)と4月21日です。

 とうとう「平成」が幕を閉じます。「令和」になっても郵便局訪問は続けていきます。



 
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