しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

沖縄県郵便局訪問 NO.5 沖縄市・うるま市 軍用地カードローン、ヤギ汁、お葬式の仕方、闘牛等様々な文化をしることができた郵便局訪問でした

2023-05-06 19:18:39 | Weblog

 2月22日(水)は、沖縄県沖縄市、うるま市の郵便局訪問でした。今回の沖縄県の郵便局訪問の3日目でした。次の沖縄市の残っている局とうるま市の局を訪問しました。

 沖縄照屋、越来、沖縄美里、松本、沖縄かりゆし(以上、沖縄市)、江洲、志林川、具志川豊原簡易、東具志川、具志川、安慶名、天願簡易、具志川川崎簡易(以上、うるま市)

 13局の訪問でした。トップの写真は、10023局目の志林川(しりんかわ)郵便局です。


 「ヘー、そんなローンが有るんだ。」と思ったのが、下の軍用地カードローンの案内です。

 

 米軍に軍用地として貸されている地主さんが多くいるのでしょう。


 ホルモンの無人販売所は初めて見ました。

 

 全て1000円です。中に自動販売機が有り、24H時間営業です。「それだけ、需要が有るんだな。」と思いました。


 沖縄の住宅は、最近のものは全て鉄筋コンンクリートです。屋上やバルコニーは防護柵が設置されます。

 

 これらは、ほとんどが空洞ブロックを組み合わせたものです。学校等の公共建築物にも多用されています。そんな空洞ブロックを製作する会社も有りました。

 


 「へー、沖縄では、お骨にしてから、告別式を行うのか。」と気づいたの下の写真の看板です。

 

 葬儀は地域により、かなり異なります。北海道の道南や青森県津軽地域では、お骨になってから、通夜や告別式を行います。


 「やぎ汁って何だ?」と思ったのが、下の写真です。

 

 沖縄の郷土料理で、ヤギ肉を野菜と煮込んだものだそうです。かなり匂いがきついようです。匂い消しに、多量のフーチバー(ヨモギ)やショウガ等を入れますが、それでもかなり匂うそうです。ヤギ刺しもあるそうです。ヤギを食べる文化があることを知りました。


 うるま市のマンホールの蓋です。

 

 牛と菊が描かれています。旧具志川市のマンホール蓋だそうです。2005年(平成27年)、具志川市、石川市、勝連町、与那城町が合併し、うるま市が誕生します。

 そして、こちらが今のうるま市のマンホール蓋だそうです。

 

 旧勝連町のエイサー、旧具志川市の闘牛、海中道路で行われるヨット、市の蝶であるオオゴマダラが描かれています。今回の沖縄県の郵便局訪問、この海中道路に関連する局も訪問の予定でした。しかし、順調にいかず、諦めました。

 マンホール蓋に描かれていた闘牛、安慶名には、闘牛場が有りました。

 

 安慶名城址に隣接して有るそうです。


 最後にうるま市の米軍住宅です。

 

 黄色のスクールバスも走っているのを見かけました。やはり米軍が生活に多く関わっていることも知りました。
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昨日、5月3日、創成川公園の狸二条広場で行われている、「狸二条酒まつり」に参加しました。14の蔵元の50銘柄が試飲できます

2023-05-04 19:30:32 | Weblog

 4月に新聞に次の広告を見つけました。「狸二条酒まつり」の広告です。

 

 例年だと、妻の実家に帰るのですが、母親は亡くなり、父親は入院していることから、実家に帰る必要が無く、今年のゴールデンウィークは予定が有りません。なので、妻と3日に参加することにしました。


 会場、入口です。

 


 トップの写真の受付に銘柄が記載された紙が置いてあります。14の蔵元の50銘柄が書かれています。飲みたい酒を選びます。

 

 そして、チェックを受け、600円で最大6杯(100円、200円、300円が有りますので、100円のものばかりだと6杯になります)、試飲できるという仕組みです。下のカウンターの女性が注文の順番に注いでくれます。

 
 こちらは、席とフードを売る店が並びます。

 

 椅子のある席は満席でした。

 


 なので、私たちは立ち飲み席に着きました。狸二条広場は、創成川の上に架けられた、極めて広幅員の橋です。私たちの立ち飲み席は、ちょうど河の真ん中に当たります。

 

 

 私が選んだのは次の5銘柄です。
  ① 高砂酒造 国士無双 純米
  ② 国稀酒造 純米酒 吟風
  ③ 小林酒造 北の錦 特別純米酒 北のろまん
  ④ 金滴酒造 金滴 特別純米酒 新十津川
  ⑤ 高砂酒造 若蔵ブラック 純米吟醸

 上の写真の右側は、妻の選んだものです。黄色いのは、梅酒(300円)です。


 席の斜め向こうに「室蘭やきとり(豚串のタレです)」のお店が有るので、6本注文しました。



 「室蘭やきとり」がくるまで、私はほんの少しずつ、選んだ酒を味わいました。皆、違うことがよくわかりました。一番気に入ったのは、⑤でした。これだけ200円だったからでしょうか。

 「室蘭やきとり」が来ました。

 

 「室蘭やきとり」を食べ、飲んでいるうちに、日本酒はどれも同じ味に感じてきます。私は酔えれば良いようです。
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2月19日(日)、私は奥武山公園から歩いて、海軍壕公園に行きました。そこで、沖縄線の悲惨な実態を知ることができました

2023-05-02 21:14:33 | Weblog

 2月19日、私は奥武山公園から、歩いて海軍壕公園に行きました。

 


 途中に沖縄の特徴的な、大きなお墓が有ります。

 


 海軍壕前には、戦没者の慰霊碑が有ります。

 


 海軍壕の入口の建物に入ると悲惨な沖縄戦の様子が写真や遺留品として展示されています。

 

 

 そして、私が最も印象に残ったのが次の写真です。

 

 「夜はみんな杖を持って歩いた。死体を踏まないためだった。」というのは、本当に悲惨な戦争であったと考えさせられました。


 いよいよ海軍壕に入ります。

 

 海軍壕は、1944年(昭和19年)に造られた司令部壕です。カマボコ状に彫りぬいた横穴にコンクリートと杭木で補強したものです。4000人に兵が収容されたそうです。

 


 壕には、トップの写真のように岩盤そのままの所も有ります。

 下の鶴橋で掘り進んだそうです。

 

 また、外に出る通路も造られています。

 

 ここが司令官室です。

 

 米軍の猛攻撃で耐え切れず、1945年6月13日、大田少将はじめ6名のは自決します。「大君の御はたのもと死してこそ 人と生まれし甲斐ぞありけり」との歌が展示されていました。

 海軍壕を出ると、綺麗な花が咲いていました。

 
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