6月14日(水)、私は郵便局訪問で、東京都青梅市に行きました。東京都青梅市にはかつて3館の映画館が有ったそうです。その映画館の看板を製作される方もいました。看板氏の久保板観さんです。
その方の協力で、街の中に多くの映画看板が設置されていました。しかし、製作者の久保板観さんが逝去されたこと、2019年の台風で甚大な被害を受けたことから、設置されていた看板が安全の為、取り外され、少なくなったそうです。私は2枚、見つけました。
その代わり、芽だったのは、「ネコ」を題材にしたパロディの映画看板です。
「お熱いのは苦手」、ニヤリリンモンロー、トニーニヤーティス、ニヤックレモン。思わず笑ってしまいます。
その他にもたくさん見つけました。
「猫をたたえる名作最高峰 ニャーン」も笑ってしまいました。
青梅駅にも映画看板が有りました。駅い相応しいタイトルの映画3つです。トップと下の写真です。
青梅駅には、他にも3枚の合計6枚の映画看板が有るそうです。製作者は先ほどご紹介した、久保板観さんです。2005年(平成17年)に設置されたそうです。かなり傷んでいましたが、今年1月に修復され、改札近くに移設されたそうです。
北海道の夕張市でも、「ファンタスティック映画祭」を開催していることも有り、「夕張キネマ街道」として、多くの映画看板が設置されています。私が若い頃(50年くらい前)、こうした映画看板が掲げられた映画館は普通の存在でした。