〔ダンダラガンからピナクルズへ〕
ダンダラガンの村で、給油をしました。
ガソリンスタンドを見たら、入れておかないと不安です。
無人のスタンドの横に何でも屋さんがあり、Y夫妻がお菓子を買って、トイレを聞くと、キャンプ場にあるからそこに行くように言われました。
私が子供の頃に日本でも見られたような、懐かしささえ感じるお店です。
郵便局も兼ねているのでしょうか~~
コンビニなどはマッタク見当たりません。
主人が地図を見せて「この道に行きたいが---」と訪ねると、2km戻って左に回れとの答え、「ハァ~?そんな道あったけ?」
とりあえず少し戻ると図書館がありました。そこで尋ねてもやはり同じ答えです。
隣のオートキャンプ場でトイレを利用しました。
広くて綺麗なトイレです。やはり、シャワー室も完備されていました。
あのお店との落差は何なんでしょう
行きつ戻りつしながらやっと、牧場と牧場の間に標識を見つけました。
「こんな小さい標識では、見落とすね」
今まではまだ一号線につながる道で時々車の姿も見えましたが、この左に曲がった道は一台も車が走っていません。360度、牛と羊しか見えない世界でした。
4人はだんだん口数が少なくなってきました。
日が暮れたら標識は確実に分かりません。明るいうちにパースに戻らないと---
第一スペアータイヤも直してないんだよ~~車にトラブルがあったら大変
JAFなんて呼べないし、この時が一番ハラハラ、ドキドキしてしまいましたね~~
日本と広さの単位が違うから、地図を見ても感覚が麻痺してしまうのです。
ワイルドフラワーはたくさん見たからもう満足です。早くピナクルズに行こう
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上の黄色いお花は「イエロー
バター・カップ」白いお花は
「ワックス・フラワー」?
「ワイルド・フラワー街道」と
呼ばれている道は、もっと北に
あります。
パースから北東に120kmの
街「ニュー・ノーシア」へ向かう
グレート・ノーザン・ハイウェー
を更に北に進み、ウービンの町
からムレワまでを「フラワー
ロード」と言うらしい---
海辺のジェラルトンの街で一泊
して、ゆっくり見て回りたい
次回のお楽しみですね。
上の矢車草のようなお花は「バニラリリー」です。
〔観光地・ピナクルズ〕
道を左に折れて、パースからの直行一号線「ブランドハイウェー」を渡り、いよいよピナクルズを目指します。国立公園に入って、窓からの風景も一変しました。
インド洋が見えています。
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パースの北245km、ナンバン
国立公園内の「ピナクルズ」は
砂漠に柱状の奇岩が立ち並び
圧巻
別名「荒野の墓標」と
呼ばれています。
9A$を払って、この中を車で
回りました。一方通行です。
Y夫妻も喜んでいました
パースから多くのツアーも
出ているようです。
どうしてこのような奇岩が出現したのかは、諸説あるようですが、ユーカリなどの木々の根が石灰岩を侵食していき、やがて削られて、木のはえていなかった部分が奇岩として残ったようです
晴れたり雨が降ったりで、めまぐるしく変化するお天気の中、帰途の一号線に入った時に大きな虹が現れました。しかもダブルです。
4人ともホッとしながら歓声を上げました。思わずオーバーザ・レインボウの歌が
このフリーウェーを真っ直ぐ行けばパースです。もう迷う不安もありません。
ダンダラガンの村で、給油をしました。
ガソリンスタンドを見たら、入れておかないと不安です。
無人のスタンドの横に何でも屋さんがあり、Y夫妻がお菓子を買って、トイレを聞くと、キャンプ場にあるからそこに行くように言われました。
私が子供の頃に日本でも見られたような、懐かしささえ感じるお店です。
郵便局も兼ねているのでしょうか~~
コンビニなどはマッタク見当たりません。
主人が地図を見せて「この道に行きたいが---」と訪ねると、2km戻って左に回れとの答え、「ハァ~?そんな道あったけ?」
とりあえず少し戻ると図書館がありました。そこで尋ねてもやはり同じ答えです。
隣のオートキャンプ場でトイレを利用しました。
広くて綺麗なトイレです。やはり、シャワー室も完備されていました。
あのお店との落差は何なんでしょう

行きつ戻りつしながらやっと、牧場と牧場の間に標識を見つけました。
「こんな小さい標識では、見落とすね」
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今まではまだ一号線につながる道で時々車の姿も見えましたが、この左に曲がった道は一台も車が走っていません。360度、牛と羊しか見えない世界でした。
4人はだんだん口数が少なくなってきました。
日が暮れたら標識は確実に分かりません。明るいうちにパースに戻らないと---
第一スペアータイヤも直してないんだよ~~車にトラブルがあったら大変
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JAFなんて呼べないし、この時が一番ハラハラ、ドキドキしてしまいましたね~~
日本と広さの単位が違うから、地図を見ても感覚が麻痺してしまうのです。
ワイルドフラワーはたくさん見たからもう満足です。早くピナクルズに行こう
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上の黄色いお花は「イエロー
バター・カップ」白いお花は
「ワックス・フラワー」?
「ワイルド・フラワー街道」と
呼ばれている道は、もっと北に
あります。
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街「ニュー・ノーシア」へ向かう
グレート・ノーザン・ハイウェー
を更に北に進み、ウービンの町
からムレワまでを「フラワー
ロード」と言うらしい---
海辺のジェラルトンの街で一泊
して、ゆっくり見て回りたい
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次回のお楽しみですね。
上の矢車草のようなお花は「バニラリリー」です。
〔観光地・ピナクルズ〕
道を左に折れて、パースからの直行一号線「ブランドハイウェー」を渡り、いよいよピナクルズを目指します。国立公園に入って、窓からの風景も一変しました。
インド洋が見えています。
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パースの北245km、ナンバン
国立公園内の「ピナクルズ」は
砂漠に柱状の奇岩が立ち並び
圧巻
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呼ばれています。
9A$を払って、この中を車で
回りました。一方通行です。
Y夫妻も喜んでいました
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パースから多くのツアーも
出ているようです。
どうしてこのような奇岩が出現したのかは、諸説あるようですが、ユーカリなどの木々の根が石灰岩を侵食していき、やがて削られて、木のはえていなかった部分が奇岩として残ったようです
晴れたり雨が降ったりで、めまぐるしく変化するお天気の中、帰途の一号線に入った時に大きな虹が現れました。しかもダブルです。
4人ともホッとしながら歓声を上げました。思わずオーバーザ・レインボウの歌が
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このフリーウェーを真っ直ぐ行けばパースです。もう迷う不安もありません。