高尾山の南側に延びる山稜に木々が芽吹き始める頃は、サクラとカタクリが両方一緒に楽しめる季節の到来でもあります。
鎌倉を歩いた翌日の日曜日、お天気に恵まれたので山仲間のYさんを誘い、前回、閉じたカタクリしか見られなかった「城山カタクリの里」から、サクラが満開の「城山湖」を巡り、高尾山口に出るハイキングに行ってきました。
三月末にこの「城山カタクリの里」を訪れた時は、お天気が悪くて開いたカタクリが少なかったのですが(4月5日にUPした記事で紹介)、今回はバッチリと反り返ったカタクリが見られました
閉じたカタクリもそれなりに楚々とした美しさがありましたが、反り返ったカタクリは凛とした芯の強さが感じられ・・・
同じお花とは思えませんね。
前回もご紹介しましたが・・・
ここには30万本のカタクリがあり、ご覧のとおりの大群生が見られますが、紫色のカタクリはそろそろ見頃が過ぎていたようです。
その代わりミツバツツジやアカヤシオ、サクラ、ハナモモなどが満開で、青空の下、まばゆいばかりの花園が広がっていました。
手前が赤いミツマタ、鮮やかなピンク色のミツバツツジとその奥がハナモモ・・・
左手に見えるのはサクラでしょうか・・・
そんな中で、キバナカタクリが見頃を迎えていました。
私が初めての海外旅行を経験したのは、結婚25周年の記念で行った「カナディアンロッキー」でした。
その時「ヨーホーレイク」という湖のほとりに一面に咲いていた「グレーシャリリー」(氷河のユリ)というお花が、このキバナカタクリにソックリなんです。
その名前の通り、溶け出した雪のすぐ脇に咲いていました。
このお花を見ると、あの時歩いたカナディアンロッキーの雄大な風景が思い出されます。
その時の模様はこちらで紹介しています。
興味のある方はご覧下さい。
グレーシャーリリーとキバナカタクリが同じものかどうか?
私もハッキリとは分りませんが、本当に良く似ていますよね。
他にも、前回来た時には蕾だったたくさんのお花が咲きだしていましたので、non_nonさんのソースをお借りしたスライドショーで纏めました。
大好きなイワウチワが、前回よりもたくさん咲いていたので大感激
右端の「御殿場サクラ」の前では、Yさんにシャッターを押してもらって「サクラと私」の写真も撮りましたよ
里山を登って一番上まで来ると見晴らしが良くなります。
そこはツツジとハナモモが咲き乱れる桃源郷のような場所でした
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背の高い「ホウキモモ」という種類だそうです。
桃源郷の風景をマウスオンで音楽と一緒にご覧下さい
(non_nonさん、いつもソースを使わせていただき、ありがとうございます)
白いスモモのお花も見られました。
去年はお墓参りのついでに、奥多摩に出て塩山に抜け、桃のお花が満開のピンクの甲府盆地を眺めながらフルーツラインを通って「ほったらかし温泉」に行きましたが・・・
その時にこの「スモモ」の白いお花も咲いていましたね。
我が家の庭にもある「ハナダイコン」ですが、これだけ纏まると圧巻です。
1時間ほどの里山散策でしたが、お花好きのYさんも喜んでくれました。
入り口のベンチで、橋本駅のパン屋さんで買った「メロンパン」や「ピロシキ」を食べ腹ごしらえをしました。
Yさんは更に売店に走っていって、「磯辺焼きの串団子」を買ってきました。
「城山湖」で食べようね。
日曜日とあってどんどん人がやってきます。
時計を見ると午前11時を過ぎていました。
私たちは「城山湖方面→」と書かれた標識に従って歩き出しました。
広い駐車場の周りにも鮮やかなハナモモが咲き乱れ・・・
近くの山を見上げると斜面の竹林が風にゆれ、サクラ吹雪の花びらがお日様にキラキラと光っていました
鎌倉を歩いた翌日の日曜日、お天気に恵まれたので山仲間のYさんを誘い、前回、閉じたカタクリしか見られなかった「城山カタクリの里」から、サクラが満開の「城山湖」を巡り、高尾山口に出るハイキングに行ってきました。
三月末にこの「城山カタクリの里」を訪れた時は、お天気が悪くて開いたカタクリが少なかったのですが(4月5日にUPした記事で紹介)、今回はバッチリと反り返ったカタクリが見られました
閉じたカタクリもそれなりに楚々とした美しさがありましたが、反り返ったカタクリは凛とした芯の強さが感じられ・・・
同じお花とは思えませんね。
前回もご紹介しましたが・・・
ここには30万本のカタクリがあり、ご覧のとおりの大群生が見られますが、紫色のカタクリはそろそろ見頃が過ぎていたようです。
その代わりミツバツツジやアカヤシオ、サクラ、ハナモモなどが満開で、青空の下、まばゆいばかりの花園が広がっていました。
手前が赤いミツマタ、鮮やかなピンク色のミツバツツジとその奥がハナモモ・・・
左手に見えるのはサクラでしょうか・・・
そんな中で、キバナカタクリが見頃を迎えていました。
私が初めての海外旅行を経験したのは、結婚25周年の記念で行った「カナディアンロッキー」でした。
その時「ヨーホーレイク」という湖のほとりに一面に咲いていた「グレーシャリリー」(氷河のユリ)というお花が、このキバナカタクリにソックリなんです。
その名前の通り、溶け出した雪のすぐ脇に咲いていました。
このお花を見ると、あの時歩いたカナディアンロッキーの雄大な風景が思い出されます。
その時の模様はこちらで紹介しています。
興味のある方はご覧下さい。
グレーシャーリリーとキバナカタクリが同じものかどうか?
私もハッキリとは分りませんが、本当に良く似ていますよね。
他にも、前回来た時には蕾だったたくさんのお花が咲きだしていましたので、non_nonさんのソースをお借りしたスライドショーで纏めました。
シラネアオイ | ||||
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大好きなイワウチワが、前回よりもたくさん咲いていたので大感激
右端の「御殿場サクラ」の前では、Yさんにシャッターを押してもらって「サクラと私」の写真も撮りましたよ
里山を登って一番上まで来ると見晴らしが良くなります。
そこはツツジとハナモモが咲き乱れる桃源郷のような場所でした
背の高い「ホウキモモ」という種類だそうです。
桃源郷の風景をマウスオンで音楽と一緒にご覧下さい
(non_nonさん、いつもソースを使わせていただき、ありがとうございます)
白いスモモのお花も見られました。
去年はお墓参りのついでに、奥多摩に出て塩山に抜け、桃のお花が満開のピンクの甲府盆地を眺めながらフルーツラインを通って「ほったらかし温泉」に行きましたが・・・
その時にこの「スモモ」の白いお花も咲いていましたね。
我が家の庭にもある「ハナダイコン」ですが、これだけ纏まると圧巻です。
1時間ほどの里山散策でしたが、お花好きのYさんも喜んでくれました。
入り口のベンチで、橋本駅のパン屋さんで買った「メロンパン」や「ピロシキ」を食べ腹ごしらえをしました。
Yさんは更に売店に走っていって、「磯辺焼きの串団子」を買ってきました。
「城山湖」で食べようね。
日曜日とあってどんどん人がやってきます。
時計を見ると午前11時を過ぎていました。
私たちは「城山湖方面→」と書かれた標識に従って歩き出しました。
広い駐車場の周りにも鮮やかなハナモモが咲き乱れ・・・
近くの山を見上げると斜面の竹林が風にゆれ、サクラ吹雪の花びらがお日様にキラキラと光っていました
ナイスショットに、うっとりでした。
キバナカタクリも、美しいですね。
シラネアオイ、アズマイチゲは、初めて、見ました。
感激ショットです。
いろいろ見て、楽しめました。
ありがとうございました。
さて、naoママさん
昨日の「おまけの1の桜見はステキですね。何で出来ているのでしょうか?」についてですが、・・・・・。
→ 入り口にある建物の壁の穴です。
一眼レフはもう手の内ですね。光を受けて、すっくと立った、カタクリに釘付けです。
イワウチワ、シラネアオイアズマイチゲ皆高山植物ですよね。ここで見られたのですね。
キバナカタクリがグレーシャーリリーに似ている?私はどちらも始めてす。それにしても、銀婚式の何と素晴らしい事。忘れられないですよね。
里山の頂上本当に桃源郷ですね。うっとりと見ています。
日曜日の朝、楽しませていただきました。有難う。
リンと咲く反り返った姿のカタクリが見られました。
そして・・・
黄色いカタクリも見られて満足です。
カタクリは自生ですが、他の山野草は後から植えたものだと思います。
でも、手ごろに見られて嬉しいですね。
桜見の穴・・・
風流ですね。
日本には古来から、雪見障子や丸窓などがありますよね。
それと同じ発想なんでしょう。
普段の生活の中にも自然の美を取り入れていて・・・
癒しの空間を楽しんでいたんですね。
露室補正の間違いが原因かと・・・
一眼レフカメラはまだまだ自由に使いこなす事ができません。
それにこの程度のハイキングなら持って歩けますが、それでも友人を待たせながらの撮影は限度があり・・・
大きさと重さの点でもアルプス級の山では無理だろうな~と思っています。
そういう所でこそ写したい風景が待っているのですがね。
山で知り合った私たち夫婦・・・
25周年はカナディアンロッキーで、30周年はスイスアルプスでした。
それ以後はパース行きばかりで、トレッキング旅行は行っていません。
元気な内に色々行きたいのですが・・・
先立つものと気力体力に限界を感じています
私が言ったときに比べるとホウキモモが満開で見事です。
シラネアオイも咲いていましたか。見たい花です。
気温の変化に体が付いていかない感じです。
咲き出した花々も戸惑っている事でしょう。
この「城山カタクリの里」も、橋本からの直行臨時バスはこの日の6日で終りでしたが、ハナモモやキバナカタクリ、シラネアオイなどはまだまだこれからも楽しめるようでした。
「ホウキモモ」は色鮮やかで、まさに桃源郷でした
個人でやっているとは思えない規模になりつつありますね。
お天気に恵まれたハイキングでした。
この南高尾縦走コースは結構アップダウンのあるコースですが
これだけお花を見ながらだと疲れも癒されますね。
シラネアオイがもう咲いていたのですか?
カタクリの花の写真が又素晴らしいです。
気力と体力のあるうちに何処へでも出かけたいと思いつつ
最近今一です。
佐渡のドンデン山に仲間を連れて行く予定です。
現在、雪解けも進んでいて、登山口あたりにはオオミスミソウやカタクリが群生しているそうです。
上のほうにはまだまだ雪があるようです。
キバナカタクリ、園芸種でしょうか?
先日、よそさまの庭先で見かけました。
確かにロッキーのグレーシャーリリーにそっくりですね。
向こうから、日本に渡ってきたのでしょうか?
反り返った花びらのカタクリ とってもきれいです。
これ1枚でこの前の恨み節からは解き放たれましたね。
それに黄花のカタクリもなんてきれいなんでしょう。
カナディアンロッキーの雄大な風景を一身にまとったカタクリですね。
この写真もきれいに花びらが反り返って逸品です。
桜・ハナモモ・ツツジ
贅沢なハイキングをされて気分も一層リフレッシュできた事でしょう。
シラネアオイはすでに咲いたんですね。
早いです。
追っかけもすっごく忙しくなりました。
あのような所にダム湖があるなんて始めて知りました。
城山湖から高尾までが思っていた以上に大変でしたね。
今回は「カタクリを見てから軽いハイキングよ」と友人には伝えたので、彼女は簡単なナップザックのみでした。
行く先々で食料を調達していましたが・・・
私は前回の高松山と同じザックと道具でしたが、最後は杖を出しましたよ。
おみやさんの言われるとおりのアップダウンがありました。
でも・・・
芽吹きだした新緑に混じるヤマサクラのピンクが綺麗で、心ゆくまで春の野山を駆け巡ることができました。