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梅雨明けはまだのようですが、この3日間、真夏を思わせる陽射しが照り付けました
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そんな中、我が家の庭の「ヤブカンゾウ」が咲きだしました。
鮮やかなオレンジ色が、真夏の青空に似合いますね。
連日、リハビリに通っています。
病院まで徒歩でおよそ30分、できるだけ歩くようにしていますが、
この暑さで、さすがに帰路はバスに乗る回数が増えました
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まだまだ露草が庭のあちこちに見られます。
雨が恋しいのかもしれませんね。
今日は二ヵ月半ぶりにまち子先生の「ヨガ体操」に行きました。
手はまだ腫れていて関節も痛くてなかなか曲がりませんが
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久しぶりにストレッチをして良い気持ち・・・
この2ヶ月間、連日歩いた効果が出たのでしょうか
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腹筋を使っての起き上がり体操が30回難なくできました
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我が家の庭に出ると、甘い香りが漂ってきます。
白いクチナシの花がたくさん咲き出しました。
自治会の役員会とその資料作り、そしてリハビリに日々追われている私・・・
無性に「高原の風」と「高山植物の花々」が恋しいです。
そんな私が興味を持って見たTVドラマがあります。
TBS日曜劇場「サマーレスキュー~天空の診療所~」
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主演は若き心臓外科医速水圭吾に向井理、山小屋の娘で看護師の小山遥に尾野真千子
二人ともNHKの朝ドラでブレークしたので、
この作品「ゲゲゲのカーネーション」と言われているらしい
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将来を嘱望されている明慶大学病院の心臓外科医速水圭吾(向井理)は、突然同病院が運営している
山の診療所勤務を言い渡される。
そこは標高2500mの満足な医療機器や薬品もない極限の「稜ヶ岳診療所」
「自分は何故こんな場所に赴任させられたのか?」
少しの水しか持たず、診療所に登る途中でバテる圭吾を、
看護師を辞めて父親の元に戻ってきた山小屋の娘小山遥(尾野真千子)はなじる。
そして赴任してすぐに2人の重症患者が運ばれてきた。
日暮れまでにヘリが飛べるのは一回のみ、それも一人しか運べないという・・・
圭吾は果たして怪我人を助けられるのか
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向井ドクター、ステキなのですが、ちょっと若すぎ
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尾野真千子ナースに迫力で負けているわ
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外科医はベン・ケーシーみたいに(古ッ)渋くて髭の濃い人がイメージね。
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山小屋のオープンセットも建てて、ロケは「美ヶ原」が多いらしいのですが、
時々背景に街が見えるのが興醒めね。
何しろ架空の「稜ヶ岳診療所」は登山道入り口から10時間も登った、
山深い所にある設定なのですから・・・
まだまだ壮大な山岳風景の場面が少なくて、高山植物も見られません。
アルプスの爽やかな風が感じられる雄大な風景はこれからに期待ですね。
同時に主人公の医師として人間として成長していく姿を見守りましょう。
山の診療所と言うと、私には忘れられない場所があります。
北アルプス「双六小屋」
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双六岳と樅沢岳 の鞍部にある 双六小屋には以前から、
夏期だけ開かれる大学病院の診療所がありました。
今から17年前の8月に、山仲間3人で参加した「北アルプストレッキングツァー」の中の一人が
双六岳の下りで滑落し、診療所のあるこの小屋に急遽泊まることになったのです。
今は中々山にいけなくなった私、古いアルバムを開いて昔を懐かしむことにしました。
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1995年8月5日、新宿発立山室堂行きの夜行バスに乗り、翌朝有峰口で途中下車
そこからタクシーで折立まで入り、太郎平小屋までの登山道を5時間で登って一泊です。
翌日は黒部五郎岳を目指しますが、小屋を出発してすぐに「薬師岳」が綺麗に見えていました。
コバイケイソウが絵になりますね。
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ハクサンイチゲやアオノツガザクラなど、白いお花が目につくフラワーロードが続きます。
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目指す「黒部五郎岳」が見えてきました。
左手には「雲の平」や裏銀座コースが連なっています。
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三人揃ってのニッカポッカ姿と、色あせた紙焼きの写真が
如何にも古さを感じさせてくれますね。
黒部五郎岳の反対側はカールになっていて、お花畑と池が広がっていました。
更に2時間歩いて2日目の宿のある「黒部五郎小舎」にようやく到着
この日は10時間近く歩いてさすがに疲れたのを覚えています。
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三日目は「三俣蓮華岳~双六岳~弓折岳」と行き、鏡平小屋を目指します。
タケシマラン・ウサギギク・ヨツバシオガマ・トモエシオガマなどなど
三俣蓮華岳の高山植物の種類の多さに驚かされました。
そして次ぎに登った「双六岳」の下りで滑落事故が起きたのです
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しかも私の前を歩いていた70過ぎの超ベテランガイドさんでした
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もう一人のガイドさん他、15名全員が薬・包帯・三角巾などをザックから取り出し手当てをしました。
額がパックリと切れて血が噴き出ていましたが、幸い足は大丈夫そうでした。
下の鞍部に某大学医学部の山の診療所もある「双六小屋」が見えていたのも幸運でしたね。
ガイドさんは額を数針縫ったようで、目の周りが腫れて青くアザになっていましたが
大事には至らず良かったです、
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大雪山や白馬岳にも匹敵するようなお花の綺麗なトレイルが続く
太郎平・黒部五郎岳・三俣蓮華岳・双六岳から新穂高に下る「ダイヤモンドコース」
とんだハプニングもあった、山中三泊四日の忘れられない縦走となりました。
尚この2年後に、立山から薬師岳を経て太郎平までの「ダイヤモンドコース」」の続きを
当時属していた山の会の仲間8人で歩きましたが
岩だらけの薬師岳の頂上で転んで膝をザックリと切った年配の女性を介護し、
救難ヘリコプターを呼んだことがあります。
北アルプス最深部のこの辺は怪我人の続出する所のようですね。
今の私は、怖くてとても行けません
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九州地方で又大雨が降って被害が出始めていますね。
見たいと思っていたテレビドラマ、病院へ行って疲れてしまい寝てしまいました。
文章を読んでいるうちに私も元気な頃いろいろな山を
主人と歩いた頃が思い出されました。
初めて奥穂高へ登りに行ったとき、高山病になっしまい
穂高岳山荘の近くに建っていた「山の診療所」に行って見ました。そのときは「バッハリン」頂いただけで頭痛も
治まりました。
その後は暫くその薬を持ち歩いたものです。
遠い昔の思い出になってしまいました
熊本の豪雨で被害が相当出てますが、横浜は今は雨でしょうか?こちらはくもりから雨になり風もでています。
痛いリハビリ頑張っていますね。ヨガ体操してて
痛んだ手にひびかないのかしら?
日曜9時から放送の「サマーレスキュー」天空の診療所を私も見ています。nao ♪さんは内容を深いとこまで把握しているんですね。
私はただぼやーっとして見ているだけです。
山・高い山ばかりで本格登山ですね。私は福島周辺だけの山だけですのでそれでも満足だったんですよ(自分が山に登るなんて考えてもいなかったもので)
今思えば懐かしい思い出です。腰を痛めてからは
登山も海外旅行もしてませんの。
何でも若い中しておくべきですね。
懐かしい山の写真を自分に重ねて見させていただきました。
リハビリを頑張って早く良くなって下さいね。
足が悪くてハイキングさへも行った事がなかったので、山の
記事を読んでもその山が何処にあるのかさへ分からなかったのですが、少し歩けるようになってからは興味も出てきて以前とは感じ方が変ってきました。
以前には考えられなかったのですが、8月に長野県・栂池高原に2泊3日で行ってきます。
長野にはツアー以外は行った事がなく、ラッシーパパと二人で行くのですが予備知識もなく、只高原に行ってみたいという気持ちになりました。
写真のような素晴らしいお花を見るには、高い山に登らないと見れないのでしょうか?
もしご存知なら、私のような初心者でも遊べる所があったら教えて下さい。
日曜日の夜はもっぱらNHKの大河ドラマを見ていたのですが、この所毎週自治会の会議が夜の8時半まであり見られなくなりました。
「清盛」は録画するほど熱中はしていないので自然と9時からの日曜劇場にチャンネルを合わせることになりました。
このドラマは山岳ヘリが飛ぶ中に、雄大なアルプスの峰々が映し出され、胸が高鳴りますが・・・
セットの場面が多くて、ちょっと物足りなさも感じます。
昔は「登れない山はない」と思っていた私たち3人組、今では「登れる山はあるかしら?」と、すっかり自信喪失状態ですわ。
雲ノ平の小屋に泊まって高天原の露天風呂に入りに
行ったことがあります。
河原にできた露天風呂で脱衣所も男女の区別も
ありませんでした。
今は囲いができたようです。
高天原の小屋から往復40分くらい歩きました。
まさに秘湯中の秘湯でした。
昨年、槍から双六小屋を通って笠ヶ岳まで歩く予定でした。
ところが、朝からの土砂降りで双六小屋で笠を諦め
キャンセルの連絡を入れて鏡平に下りました。
悪天候で稜線を歩いても仕方ないですね。
この時、またカメラを壊したので、ついに防水タイプに
しました。
今度は雨でも安心して撮影できます。
今年は8月に燕岳から表銀座を槍まで歩き、飛騨沢を
新穂高まで下る予定です。
夜行バスを入れて4泊5日の行程になります。
nao♪さんもお誘いしたかったのですが、まだ手が
完治していないようなので、声をかけませんでした。
昔の思い出に浸るのもよいですが、まだまだ歩けると
思います。
我々の仲間には古希を過ぎても元気な女性がいます。
腰を引かないでもっと前を向いて歩きましょう。
山はいつでも待っています。
血液の流れが良くなり関節も柔かくなった感じがしました。
この体操の後に病院に行ったら、先生に「リハビリを初めて10日、順調に回復していますよ」と言われました。
でも翌日は体全体が筋肉痛
考えてみれば、この二ヶ月間使わなかったのは手の平だけでなく、左側の肩から肘までの全部なのですよね。
左手の付け根の肩の関節も痛くて辛いです
福島には良い山がたくさんありますね。
ご自分の地域のお山を春夏秋冬楽しむのも良いものです。
海のそばに住む我々はアルプスの山々に魅せられ毎年通いました。
それも40代50代までがせいぜいですね。
山の爽やかな空気が恋しいです。
私の左手、握力はまだ全然ありませんが、辛うじて物をつまむくらいはできるようになり、納戸とかした和室の冬物を整理し、慌てて夏物を取り出す毎日です。
今年の夏は栂池ですか・・・
お天気が良ければ目の前に「白馬岳」が望めます。
栂池自然園を廻ればお花畑も楽しめますね。
私たち夫婦は3年前に、北アルプスの「鹿島槍ヶ岳」に登るつもりで大町温泉に泊まりましたが、お天気がイマイチだったので山登りはやめて栂池に行きました。
あそこはゴンドラで登れますものね。
他にお薦めは霧が峰の八島湿原や美ヶ原、そして湯の丸高原や池の平湿原。
立山の室堂や弥陀ヶ原なども楽に行けて、山もお花畑も楽しめるところです。
私が過去にブログにアップした記事をお知らせしますね。
http://blog.goo.ne.jp/nao5512/e/578e23cf636005dc78bd0a0591064675
http://blog.goo.ne.jp/nao5512/e/175ac51a77cbacca8e0be1985a78fc8a
http://blog.goo.ne.jp/nao5512/e/e99d0efafbdb5c3dc7078015e25890b5
http://blog.goo.ne.jp/nao5512/d/20080903
http://blog.goo.ne.jp/nao5512/d/20090809
http://blog.goo.ne.jp/nao5512/e/f31eb5956482dcd8c40ff8ac6246ee60
僅か一秒で骨折し、治療に半年かかる感じですからね。
でもここですべてを諦める気はありません。
毎日せっせと歩いて鍛えていますよ。
ただ、骨折した方の手の握力はもう戻らないとか・・・
山登りも、クサリ場のある所は無理と悟りましたよ。
「いつか行きたい雲の平と劔岳」・・・
仲間三人でずっと言っていましたが、ここ5年ほどはアルプスにも行けなくなりました。
去年は両親が落ち着いたら「上高地から槍ヶ岳を往復しよう」と夫婦で話していたのですが、主人は腰が痛い、膝が痛い、心臓が苦しいと、そうそうにパス宣言をしました。
怪我からの復帰の最初の山はどこにしようかと、私はもっか山仲間と頭をひねっている所です。
アルプスの爽やかな風とお花畑、是非とも楽しみたいのですが・・・?
お庭に咲く「ヤブカンゾウ」ですか、こちらの土手にも同じ様な花が咲いています「ヤブカンゾウ」なのか「ノカンゾウ」なのか別の花なのか判りませんが・・。
多くの山歩きをされてくると色々な事に遭遇されるのですね、その時は大変な事ですがその一つ一つが貴重な体験になっているのでしょうね。
リハビリだって始めたばかりだと思うのですが早くもストレッチ程度とは言え「ヨガ体操」などやられるとは私などとは身体も根性も違う様です。
大変なことですよね。でも目に見えないながらリハビリで日薬で治っていくのでしょうね。
私は登山でなく、転んだだけで足の親指の爪が死んで真っ黒になりました。山で痛めて死んだ爪と様子が違います。やはり1年かかるのか分かりませんが、要は5mmもない段差で転ぶという事実です。骨折こそ免れましたが、何で爪がと驚いている次第です。
山の診療所といえば、白馬岳に登った時に泊まった山小屋の近所の山小屋に某大学の医者が詰めていました。花を見ながら話したので覚えています。
お若い頃、アルプスの素晴らしいお花畑のある山々に登られたのですね。ため息が出るような美しい景色です。あまりに遅くに始めたのでもう行けなくなったのが残念です。