バレンタインデー(土)の日はポカポカ陽気となり、各地で4月下旬の気温を記録したようですね。
小田原では26度の夏日だったそうです
我が街でも、日中散歩に出たら半袖姿の人が多く見られました。
畑の脇にたくさんの「フキノトウ」が顔を出していて・・・
今夜はそれを天ぷらにして、「春の香り」を楽しみました。
本来なら今日の日曜日は、山仲間と箱根にハイキングの予定でしたが・・・
Kさんからメールが入り、急遽仕事が入ったらしい
彼女も暮れに「ケァ・マネージャー」の国家試験に合格して、今まで以上に忙しくなったのでしょう。
私も帰国後すぐに仕事が続き流石に疲れました。
ハイキングが延期になって、ホッとしたような・・・
バリ島旅行モードからの、気持ちの切り替えのきっかけを失ったような・・・
余韻を引きずったまま、更にバリ島紀行は続きます。
「モンキー・フォレスト」
ウブドでは、およそ200匹の野生サルが生息する保護区の森に案内されました。
「大きなネックレスやイヤリングは外してください。メガネもサルに盗られない様に気をつけて下さいね。そしてサルとは目を合わせないように・・・」とスーさんに言われ、私は耳元でユラユラ揺れる珊瑚のイヤリングを慌てて外しました。
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サルが棲む聖なる森の中には、見上げるばかりの「ガジュマル」の木がありました。
枝から垂れる「気根」が幹を覆うように垂れ下がっています。
マウスオンで「藤(ラタン)」もご覧下さい
他の木に絡まっているラタンを初めて見ましたが、籐は竹でも木でもありません。
ヤシ科のつる性の植物で、東南アジアやインドなどの、熱帯から亜熱帯にかけてのジャングルに生息しているそうです。
軽くてしなやかで堅牢性がある為、家具の材料として使われていますね。
私は「藤」という字に惑わされて、あのお花の藤と同種類の植物から「籐家具」は出来ていると思っていましたが・・・
森の中を歩いて行くと、サルの姿はすぐに見えてきます。
ここに棲んでいるのは日本で言う「オナガザル」のようでした。
入り口ではエサ用のバナナを売っていて、その他にも係員がお芋をあげていましたから・・・
以前行った「伊豆の波勝崎のお猿さん」と比べると、ここのおサルさんたちはとても穏やかに感じました。
仲睦まじく毛づくろいをしていたり、母ザルが赤ちゃんザルの世話をしていたり・・・
微笑ましい光景に癒されますね。
non_nonさんのソースをお借りして纏めましたので、小さな画像にマウスオンしてご覧下さい
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森の中には死者の寺「ダラム・アグン・バダントゥガル寺院」もありました。
人間様は足を布で覆い、腰に黄色い三尺を巻かなくては中に入れませんが、おサルさんたちは自由に出入りしていましたね
森の前からウブドの目抜き通りが続いていましたが、残念ながら散策する時間はなくて、車の中からの見学となりました。
こちらは中心地にある「王宮」
町のあちこちに「絵画」を売る店がありました。
ウブドスタイルの絵とは異なる、現代絵画が多い感じですね。
そして石の彫刻が「これでもか!」という感じで街道沿いのお店に並んでいました。
スーさんが「ライステラスを見たいですか?」と聞いてきました。
ガイドブックに載っていた「棚田」の風景が頭に浮かびます。
「見たい!」と答えると「今日はこれから二つのお寺の見学がありますが、一つはやめてライステラスを見に行きましょう」と・・・
何組かの旅行者が一緒だったら、きっと意見が割れるだろうな~と思いました。
何か下ごしらえとかいるのでしょうか?
バリ島の写真を拝見していると私も行った気分になれます。
お猿さん穏やかですね!日本では怖いイメージがあります。
お友達も合格されたのですね^^
山登りできますね!
天ぷら美味しかったでしょうね。もうそんな季節なんですね。
「モンキー・フォレスト」200匹の猿ですかかなりの数ですね。
でも、きれいなお猿さんですね。
最近、出没するサルたちは、兇暴ですけど・・・この猿たちは穏やかそう。
波勝崎の猿も怖かったですね。志賀高原、地獄谷の猿は、とても行儀がよく、品がありました。猿がすぐ、そばを通っても、おだやかで、怖さを感じませんでしたけど、今はどうでしょうか?
東南アジアの風景は、似たところがありますね。
今度は棚田どんな風景かしら?楽しみです。
あぁ~、フキノトウが綺麗です。
やはり、天ぷらがいいですね、いい香りですね。
お猿さんが慣れておとなしそうな感じですね。
毛並みも良くて、親と可愛い赤ちゃん、いい雰囲気です。
このような聖域のなかで暮らしていると自然にそうなるのでしょうね。
バリ島、なぜが親しみ深く思われます、不思議なものですね。
これから棚田・・・ライステラスというのですね~~。
わぁ~、楽しみです。
私はどっさり土佐の日曜市で買ってきて天ぷらにしたり蕗味噌をつくったりして、春を楽しみました。
サル山、ここはコースに入っているのですね。
私も行きました。
きっとウブドでは同じコースを辿ったのかもしれませんね。
ライステラス! 棚田を紅呼ぶのですか? 納得できますネ。
解り易いです(笑)
アッ、タイムアウト。出かけなければなりません。仕事の納品です。
途中でゴメンナサイ。
私はこのままサット洗って少し水にさらしてから、油で揚げました。
この苦味が春の味だと思っています。
苦味が嫌な方はできるだけお花が開いていないフキノトウを選ぶと良いようです。
天ぷらで揚げる時は低温でジックリ揚げると、苦味が逃げるそうです。
友人は無事に資格を取りました。
泊りがけの夏山に行けそうです。
ミンゴさんも頑張って下さいね。
畑にはまだまだたくさんフキノトウが顔を出していますから、せっせと食べるつもりです。
バリ島のこの森はサルたちのサンクチャリーです。
大切にされているので、すぐそばに人間がいても凶暴にはならないようです。悪戯は時々あるようですが・・・
伊豆の波勝崎のお猿さんは凄かったです。
最近は日光のサルが暴れている画像をTVで見ました。
エサが足りないのでしょうか??
志賀高原のサルは「温泉ザル」で有名ですよね。
私はまだ見ていないのですが・・・
東南アジアは日本と同じお米の文化ですから、パースと違って、懐かしい風景が広がっていました。
バリ島は神秘的な文化・芸術と自然美で人々を魅了し、「地上の楽園」と呼ばれているようです。
バトゥール山(1717m)という活火山があり、5時間くらいで登れるようです。
行くならこの山も登ってみたいですね。
海南島にも大きなガジュマルの木がたくさんありました。
現地は気温が32℃以上あり、日本の寒さが堪えました。
早く食べないとトウが立ってしまいますね。
このモンキーフォレストのおサルさんたちは、充分なエサを与えられているので、とても大人しかったです。
人間から危害も加えられないので柔和な顔をしていますね。
昨今の日本の凶暴なサルたちの姿は、人間の責任でもあるように思います。
同じお米文化の東南アジアはどこか日本の原風景と通じる物がありますね。
ここバリ島も田んぼがあって、村のあちこちには鎮守様のようなお寺があって・・・
友人が駐在してた頃は安い給料でガイドさんが付いていたときいてます。物価が安くは無かったですか。
石の彫刻は、どんな家の飾り物になるのかしら。
みんな、小首を傾げて微笑んでいますね。柔かい慈母にも似ていて。
お猿さんの表情が見たことも無い顔ですね。
猿蟹合戦には向いてない顔じゃぁ無いかしら^^♪
屋久島の猿はとっても凶暴でした。私の乗ってる車の些細な隙間から手を突っ込んできて、歯をむきます。動く車から降りないので困りました。カーブで降りきりましたが轢いては困るとこちらがヒヤヒヤしたものです。可愛いばかりのお猿さんって、孫に見せてやりたいくらい可愛くて良かったですね。
棚田なんですか?ライステラスって?
フキ味噌も好いですね~、作ってみましょう・・・
ウブドでの見学コースはみんな似てしまうようですね。
車を置ける場所でないといけませんものね。
おサルの森も生えている木こそ違え、苔むした感じは日本の森に似ていて・・・
田んぼのある風景もどこか懐かしさを感じました。
東南アジアの風景は日本の昔の風景につながりますね。
(オーストラリアは違いすぎましたが・・・)
ライステラス=棚田と、私はピーンときましたが、主人は意味が判らずにポカンとしていました。
事前にガイドブックを読んでいれば分る事なんですよ。
紅さんは日本中を駆け巡り、更にお仕事もなさっていて・・・
そのフットワークの良さとパワーを見習いたいです。