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自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

Gメン82

2010-05-13 | 特撮
「Gメン82」 (Gメン’82 Gメン☆82 Gメン Gメン 82)
第10話「燃えよ!香港少林寺」(1983年1月23日 TBS)
第11話「吼えろ!香港少林寺」(1983年1月30日 TBS)

香港を舞台にしたGメンのエピソードです。
お陰様で再見する事が出来ました。
声の出演のみをご紹介します。

<声の出演>
周酔虎(シュウ・スイコ)刑事(チャン・カン・タイ):納谷悟朗
香港シンジケートのボス(チャーリー・チャン):大塚周夫
部下のマッチョな人:塩見竜介
部下の大柄な人:今西正男
孫秀麗(ソン・シュウレイ)(サン・ムイ):田中真弓
ボイド本部長(ジェイムズ・グレゴリー):堀勝之祐(?)

***

悟朗さんの役は第七分署の酔虎刑事です。
(酔虎刑事の兄は第七分署の署長)

日本で500万ドル相当の宝石を強奪し、警備員等を殺した内海兄弟(二人とも、もと警官)が香港へ逃亡。
二人を追って香港へ飛ぶGメン達です。
(でも、こういう仕事は、日本の警察がわざわざ行く物なのでしょうか??
「これはICPOの管轄ではないのか??」と、つい思ってしまいました。笑)

悟朗さんはモチロン(??)刑事役でしたが、お兄さんが殉職した後、身を持ち崩したりしていました。
カンフーの腕前は別として、どちらかと言うと軟弱な部分のあるキャラクターで、悟朗さんの役としては結構珍しく、面白かったです。

吹き替えが、ほぼ全員渋い声と言うのもスゴかったです。

香港警察の部長として、白人のボイド本部長が登場した時は、まだイギリス領だったんだなぁ・・・とつくづく思いました。(笑)

黒木警視正が、日本に送還された犯人兄弟を尋問するシーンがカッコ良かったです。(丹波さんはやはりカッコイイです。笑)

<オマケ>
香港シリーズはあと2作あります。
拝見しましたので(クレジットになくても、悟朗さんがご出演と言う事も、もしかしたらあるのではないかと思い、一応チェックしました。笑)声の出演をご紹介します。

「赤いサソリVS香港少林寺」
セイリュウ(青龍?):西田健(なかなか良かったです)
赤いサソリのボス:大塚周夫
部下:仁内達之

「香港の女必殺拳」
秀麗(前に登場したのと同じキャラです):田中真弓
黒幕:大塚周夫

*大塚さんは香港シリーズ皆勤でした。(笑)
*上記2作では、中国人の役も、ほとんど全員日本人がやっていた為、あまり吹き替えの必要がなかった様です。
その為か、カンフーのシーンが少ない気がしました。

***

資料:ハードボイルド2000様、Gメン75Gメン82のページ様、ウィキペディア


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プロファイター

2010-04-15 | 特撮
「プロファイター」
1969年1月5日~3月30日(日本テレビ)全13話
役名:ICPB 極東部長の声

「ICPB」は「国際刑事警察本部」の事で、「ICPO」と同じ様な感じですが、「B」が何の頭文字なのか分かりませんでした。
(ICPO:International Criminal Police Organization)

それにしても、サスガ悟朗さん、1969年で既に、ICPO ICPBの部長です。(笑)

洞門は、ICPBの本部(アメリカにある様な印象でした??それともヨーロッパでしょうか??)から東京に派遣された秘密捜査官で、表向きはプロのカメラマンと言う事になっていました。

<キャスト>
洞門桜:高城丈二
有沢百合:佐藤友美
下村悦子:浜かおる
遠山純:長沢純
ICPB 極東部長(声の出演):納谷悟朗

***

悟朗さんは、最初の方に登場する指令の声を担当されています。
OPのクレジットに、悟朗さんのお名前と部長の後姿が出ますが、結構オッサンの印象です。(笑)
おそらく外国人の設定なのだと思います。

指令は、「スパイ大作戦」の様な録音ではなく、洞門が直接「ボス」と話します。
洞門のオフィスにある、シンバルを叩く猿のオモチャが、シンバルを叩き始めると、それが合図です。
奥には秘密の司令室の様な物があり、洞門はそこで、無線でボスと会話します。

悟朗さんは、普通に話していらっしゃいますが、少し外国人風が混じっている感じがしました。

最初は結構カッコイイ感じで演っていらっしゃいましたが、エピソードが進むにつれて、もう少し老けた感じで話していらっしゃいました。
私が拝見したエピソードがたまたまそうだったのか、後の方のエピソードでは全部そういう感じなのか、分かりません。
もしかしたら、後になって、OPに登場する指令に合わせたのかもしれません???
(悟朗さんは、最初、OPでの設定をご覧になっていなかったのかも??? 笑)

指令は、「いかにもボス」と言う高飛車な感じではなく、洞門とほとんど軽口を叩いていて、気安い感じの人です。(笑)

全話の悟朗さんの指令を拝聴する機会があれば嬉しいのですが。
メモ代わりに、タイトルを載せておきます。

1話「素顔の美しい女」
2話「夜をデザインする女」     
3話「冷たい肌の女」        
4話「影を追う女」
5話「かわいい非情の女」      
6話「夜に舞う女」
7話「炎に散る女」      
8話「操られる欲望の女」      
9話「ダイヤの目をした女」
10話「悪魔の中の女」      
11話「闇を笑う女」    
12話「過去に復讐する女」      
13話「冷やかな微笑の女」

原作:島田一男
音楽:冨田勲
OPの音楽のリズムが良かったです。

*資料:ウィキペディア様
*少し違うかもしれませんが、カテゴリーは「特撮」に入れておきました。


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昆虫大戦争

2010-01-28 | 特撮
悟朗さんがご出演、と教えて頂いていた「昆虫大戦争」を拝見しましたので、御紹介します。

「昆虫大戦争」
役名:某国(国名が出てきませんが、どう見てもアメリカです。笑)、ゴードン中佐

***

「昆虫大戦争」(1968年 松竹)
南雲義人:園井啓介
秋山譲治:川津祐介
秋山ゆかり:新藤恵美
小室純子:瞳麗子
南雲の助手:園江梨子
アナベル(キャシー・ホーラン):北浜晴子
ゴードン中佐(ロルフ・ジェッサー):納谷悟朗
チャーリー(チコ・ローランド):梶哲也?
司令官( ハロルド・コンウェイ):北村弘一
通信兵(ウィリアム・ドュウク):堀勝之祐
小林修、寺島幹夫、野田圭一

*聴き取りが怪しい部分があります。ご了承下さい。(笑)

***

外国人の出演者がかなりいますが、それらに関しては、完全に吹き替えられています。

かなりセリフが少ない人も多く、悟朗さんは登場時間が長くて嬉しかったです。
私の感じとしては、悟朗さんを10とすると、北浜さんと梶さん(?)が7ぐらい、その他が1です。
(出演時間。私の独断です。科学的根拠はありません。でも、悟朗さんのセリフは多かったです。笑)

悟朗さんが担当されていた、ロルフ・ジェッサー氏ですが、アクションがかなりオーバーな印象でした。
悟朗さんが普通(いつもの演技です)に演って下さっているのに、仕草だけが大袈裟な感じが時々しました。
外国人俳優の部分を英語に変えられないので、残念ながら分かりませんが、恐らく演技は普通の方だと思います。
ジェスチャーでその点をカバーされたのでしょうか?(笑)

悟朗さんは、昔の定番のりりしい声でした。(笑)

出演時間が短い方が多いですが、その最たる人は堀さんでした。
最後の最後になって登場しますが、「どうしてここに堀さんが出てくるんだろう???????」としか思えない虚をつくやり方でした。(爆)

堀さんがアテられたウィリアム・ドュウクと言う人は、元々外国人タレント事務所のマネージャーだかオーナーだった人の様です。(この話をどこかで聞いたのですが、出典不明です。確認も出来ていません。)
とてもハンサムな人で、マネージャーなんかやっていないで、自分が出れば???と言われたのでしょうか?(笑)
彼(ドュウク)の仕草も何となくオーバーな感じでした。

***

「昆虫大戦争」と言う事ですが、私には「失われた水爆を追え!」と言う様なタイトルの方が正しいと思われる展開でした。(笑)

ラストが私にはかなり意外で、それは面白かったです。

***

<蛇足に少しだけ突っ込み>

*川津さんのキャラが殺人罪に問われますが、彼の手助けとしてわざわざ東京から呼んだのは、科学者。(爆)
普通、弁護士とか探偵を呼ぶのではないでしょうか???

*水爆を発射するのに、レバーを下ろすだけなんて???
もう少し安全機能が付いているのではないでしょう?
鍵を差し込んでからレバーを引くとか、何か暗証番号を打ってからでないと動かないとか?????
あんな簡単に爆発する様では、危なくて夜も眠れません。(苦笑)

***

オマケの川津さんのインタビューによると、チコ・ローランド氏はブラジル人だそうです。

ハチに刺されるシーンで、ローランドさんの体にハチを何匹かのせると、もう大変な騒ぎで泣き出してしまう程だったそうです。
良く聞いてみると、ブラジルには本当に毒ハチがいて、死ぬ事もあるそうで、ローランドさんは、本気で恐怖を感じた様です。
川津さんが、沢山のハチと格闘している所を見て、大丈夫らしいと納得したそうです。

***

劇場予告編では、アナベル(キャシー・ホーランド)の声を武藤礼子さんが演っていらっしゃいました。
武藤さんの特撮なんて珍しいなぁ・・・と心底驚いたのですが、「宇宙大怪獣ギララ」で外国人女性の声を担当されていたそうです。

エコーで特撮を多くやっていたので、調度この当時が、武藤さんがエコーに所属されていた頃なのかもしれません。
(武藤さんが所属されていたのが、正確にいつ頃なのか分かりません。)

それにしても、悟朗さんの特撮が本当に多くて驚きです。
悟朗さんを「特撮キング」と呼んでも良い程かもしれません。(笑)

***

オマケにウィリアム・デュウクとロルフ・ジェッサーの写真を載せました。
興味のある方はご覧下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/nayagorofan/23748069.html

***

参考資料:Movie Walker様
お礼:荒野の流れ者様


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宇宙の勇者 スターウルフ 第2話

2009-11-05 | 特撮
「スターウルフ」
第2話「銀河を駆けろ!バッカスⅢ世」(1978年4月9日放送)
役名:ナレーション

私はこの作品はリアルタイムでは拝見していません。
拝見する機会がありましたので、第2話を御紹介します。

1978年4月2日~9月24日 全24話
初め「スターウルフ」と言うタイトルでしたが、第14話から「宇宙の勇者 スターウルフ」に変わったとの事です。

OPのタイトルは、文字といい、バックの感じといい、「スターウォーズ」そっくりでした。(笑)

<キャスト>
スターウルフ(新星拳):東竜也
キャプテン・ジョウ:宍戸錠
ヒメ:谷川みゆき
リュウ:高橋長英
ダン:湯川勉
ビリ:立川博雄
ナレーション:納谷悟朗

***

第1話では、凶悪なヴァルナ星人が地球を攻撃。
ケンも地球侵略の地上戦チームに加わっていた。
が、仲間が地球人の子供を殺そうとするのを止めようとして、誤って仲間を殺した為、裏切り者として追われる身となった。

第2話の冒頭ナレーションです。

『ウルフの追手を逃れて、広漠たる宇宙に、命をかけたスターウルフ、ケン。
だが、その行く手に現われたのは、皮肉にもキャプテン・ジョウ率いるスペースコマンド、バッカスⅢ世であった。』

第2話中でのナレはこれだけです。(笑)

ウルフから逃げ延び、宇宙に漂っていたケンを助けたのは、地球の艦バッカスⅢ世だった。

そこへウルフの艦隊が登場。
バッカスⅢ世は完全に包囲されてしまった。
集中攻撃を受けるバッカスⅢ世。
(ちゃんと防御シールドがありました。笑)
ケンは、巧みな操縦で一転突破を図る。
隕石群に突入して、ウルフの艦隊を回避した。

地球へ戻るバッカスⅢ世。
ケンは地球の病院に収容された。
(宇宙人なら、生物学的、医学的見地からすぐに分かると思ったのにバレません。理由は勿論、ケンが人間だからの様です。笑)

ウルフの攻撃の為、キャプテン・ジョウの娘は既に亡くなっていた。
病院にかけつけると、妻も彼の目の前で息を引き取った。

一方、ケンは病院から逃亡。
バッカスⅢ世を目指して走った。(バッカスで逃げるつもり)
が、バッカスⅢ世にたどり着くと、そこにはキャプテン・ジョウが待ち受けていた。
キャプテン・ジョウは、ケンがウルフだと気づく。

ケンは子供の母親が子供を「ケン」と呼んだのを、自分が呼ばれた様な気がして、子供を殺すのを躊躇したのだと説明した。
キャプテン・ジョウはケンへの憎しみを残しながらも、自分達の仲間になる様に勧めるのだった。

予告ナレーションです!!!

『男なら、償いをしろ。キャプテン・ジョウの言葉に命を預けるケン。
ヴァルナの掟を胸に、兄の復讐を涙ながらに誓う恋人リージャー。
そして今、男と男の限りない夢と冒険を乗せて、再び果てしない宇宙へ飛び立つバッカスⅢ世。
次回アストロノーティカシリーズ(注)、スターウルフ、「今、果てしない宇宙へ」。
どうぞお楽しみに。』

***

(注)「アストロノーティカ」と言うのは、監修の糸川英夫氏がSFと言う呼び名を古いとして作った新語だそうです。(ウィキペディア資料)

*資料:ウィキぺディア他
*原案:エドモンド・ハミルトン



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特撮追加

2009-08-19 | 特撮
特撮関係のご出演の追加です。

「仮面ノリダー」
第52話「恐怖バレーボール女 〜世界へソーレッ 若さでアタックの巻〜」(1989年11月9日 フジ)
役名:ナレーション

「ノリダー」のナレーションはちゃんと(?)中江さんが演っていらっしゃいましたが、この回のみ悟朗さんが担当されています。
バレーボールの話で、これは仮面ライダーと言うより、「サインはV」関連でのご登場だった様です。

*参考資料:ウィキペディア他

「昆虫大戦争」(1968年 松竹)
南雲義人:園井啓介
秋山譲治:川津祐介
秋山ゆかり:新藤恵美
小室純子:瞳麗子
南雲の助手:園江梨子
アナベル(キャシー・ホーラン):北浜晴子
ゴードン中佐(ロルフ・ジェッサー):納谷悟朗
チャーリー(チコ・ローランド)

*悟朗さんはゴードン中佐の声を担当されているそうです。
*チャーリー役のチコ・ローランドは当時日本のいろいろな作品に出演していた黒人俳優です。
名前を良く見かけるし、お顔も絶対に拝見しているはずですが、全く記憶にありません。(笑)
この作品はぜひチェックしたいと思っています。
*参考資料:アマゾン、Japan Horror Movies Database様、日のあたらない邦画劇場様、荒野の流れ者様

「Gメン75」
第118話「黒人兵カービン銃乱射事件」(1977年8月13日 TBS)
役名:トム・ギルバート(チコ・ローランド)

*チコ・ローランドを悟朗さんが演っていた事があったと思ったのですが、やっと分かりました。
でもローランドさんがどういうお姿だったのが、やはり全然思い出せません。(苦笑)
*参考資料:ハードボイルド2000様
(2009年9月3日追加)

「Gメン82」(Gメン’82 Gメン☆82 Gメン Gメン 82)
第10話「燃えよ!香港少林寺」(1983年1月23日 TBS)
第11話「吼えろ!香港少林寺」(1983年1月30日 TBS)
<声の出演>
納谷悟朗、大塚周夫、塩見竜介、田中真弓

*香港ロケのエピソードです。声を担当。
拝見していると思いますが、残念ながら役名不明です。
*参考資料:ハードボイルド2000様他


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