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自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

刑事ブロンク 執念!復讐の逃亡者 

2016-03-24 | TV吹き替え
KAMEちゃん。様に教えて頂いたゲスト作品をもう一つご紹介させて頂きます。
ジャック・パランスさん主演のTVシリーズ「刑事ブロンク」です。

「刑事ブロンク」は日本では1977年1月4日(火)に放送をスタートしたそうです。(TBSで放送。関西はMBS)
ウィキの「刑事コジャック」の資料の一番下にある番組表によると、「コジャック」の前か後ろの番組だった様です。
(後番組なら「スタスキー&ハッチ」と同じ枠です。)
番組としてはかなりマイナーな感じで、私は拝見した記憶がありません。

アメリカでもあまり人気はなかった様で、1シーズンのみで終了していました。
残念ながら番組の資料があまりありません。
KAMEちゃん。様、珍しい番組のキャストを教えて頂き本当に有難う御座いました。


「刑事ブロンク」(TVガイドの表紙)
ジャック・パランス(西村晃)

***

第16話 「執念!復讐の逃亡者」
1-21 Vengeance 1976年2月22日 本国放送

アレックス・ブロンク(ジャック・パランス):西村晃
ジョン・ウェーバー(トニー・キング):田中信夫
エレン・ブロンク<娘>(ディナ・オースレイ):横沢啓子
市長ピート・サントリ(ジョセフ・マスコロ):大木民夫
ハリー・マーク<元警官>(ヘンリー・ベックマン):塩見竜介

マヴロス<テロリスト>(ジョージ・ロロス):納谷悟朗
フラナガン警部(ラモン・ビエリ):富田耕生
バーク警部(アル・ヘンダーソン):内田稔

翻訳:トランスグローバル
演出:山田悦司
制作:TBS、トランスグローバル

***


悟朗さんが担当なさったジョージ・ロロスさんです。
(この作品からの写真ではありません。) tvrage photo


ロロスさんは近年は「ザ・ソプラノズ」にご出演でした。
レイモンド・クート役のロロスさんです。(声不明)

ロロスさんはご存命だそうです。

***

「刑事ブロンク」を検索していて、マーク・ハミルさんがゲストのエピソードがありました。
残念ながらこれも詳細が分かりませんでした。(苦笑)
邦題も分からなかったのですが、1975年11月に本国放送されています。
「スターウォーズ」(1977年)で大ブレイクする少し前でした。

刑事ブロンク
1-8 Line of Fire 1975年11月9日本国放送
邦題不明


1975年頃のマーク・ハミルさんです。

***

以前ジャック・パランスさんの追悼に載せた記事です。
知らずに載せていたのですが、「刑事ブロンク」の写真でした。(笑)

http://blogs.yahoo.co.jp/nayagorofan/27929092.html

***

*KAMEちゃん。様
*IMDb他


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スタスキー&ハッチ

2016-03-17 | TV吹き替え
今回もKAMEちゃん。様に教えて頂いた悟朗さんのゲスト作です。
「刑事スタスキー&ハッチ」(1977年12月20日(火)TBSで放送スタート)のゲスト作品2作を教えて頂きました。

「スタスキー&ハッチ」は当時結構人気がありましたね。
私は時々拝見していましたが、残念ながら悟朗さんのゲスト作は未見です。
教えて頂きどうも有難う御座いました。


スタスキー(下條アトム)とハッチ(高岡健二)

<レギュラーキャスト>
スタスキー(ポール・マイケル・グレーザー):下条アトム
ハッチ(デビッド・ソール):高岡健二
ドビー主任(バーニー・ハミルトン):金井大
ひょろまつ<ハギー・ベア>(アントニオ・ファーガス):富山敬
冒頭ナレーション:蟹江栄司

***

第40話 「凶悪殺人犯人は警官!?」
2-21 The Committee 1977年2月26日 本国放送

ガーナー弁護士(ウィリアム・ボガート):木下秀雄
ファーゴ警部(アレックス・ロッコ):納谷悟朗
ウィリッツ(ジョン・アシュトン):筈見純
ウィリアムズ巡査(トニー・ヤング):池水通洋
ナイト巡査(ウィリアム・コート):曽我部和行
ネリー(ヘレン・マーチン):中島喜美栄
ニュースキャスター(ダン・オブライエン:西村知道

翻訳:木原たけし
演出:佐藤敏夫
制作:TBS 東北新社


ファーゴ警部に扮するアレックス・ロッコさん(納谷悟朗)
ロッコさんは「ゴッドファーザー」のモー・グリーン役が有名ですね。(なっちゃん版では家弓さんが担当)

ロッコさんは昨年お亡くなりになりました。(2015年7月18日没)
改めてご冥福をお祈り致します。
昨年追悼に載せた記事です。

http://blogs.yahoo.co.jp/nayagorofan/33590380.html

***

第53話 「男と女は蜜とハチ」
3-4 I love you, Rosey Malone 1977年10月1日 本国放送

フランク・マローン(ジョン・P・ライアン):納谷悟朗
ロージー・マローン<娘>(トレーシー・ブルックス・スウォープ):弥永和子
エド・チャンバース(ジェームズ・キーチ):池田勝
レイ・シェルビー(ジョン・ドゥレッグハン):大木民夫
グッドソン(ポール・ジェンキンス):峰恵研

翻訳:木原たけし
演出:佐藤敏夫
制作:TBS 東北新社

***


フランク・マローン役のジョン・P・ライアンさん(納谷悟朗)
ロージーの父親でシンジケートのボスです。

先日「ハート&ハート」の悟朗さんのゲスト作をご紹介しましたが、その時も悟朗さんはジョン・P・ライアンさんを吹き替えていらっしゃいました。

「ハート&ハート」もKAMEちゃん。様に教えて頂いたのですが、その時にKAMEちゃん。様より「ハート&ハート」と「スタスキー&ハッチ」で両方悟朗さんに配役されたのは演出家が同じだったから?とコメント頂きました。
(両方ともTBSで放送。演出:佐藤敏夫さん 翻訳:木原たけしさん)

***

悟朗さんのジョン・P・ライアンさんが全部で4作ありますので、一応まとめておきます。

<悟朗さんのジョン・P・ライアンさん作品>

「刑事スタスキー&ハッチ」 第53話 「男と女は蜜とハチ」(1977年本国放送) フランク・マローン役
「探偵ハート&ハート」 第25話 「ニューヨークより愛をこめて」(1980年本国放送) マイロ・ビット役
「バトルガンM-16」デスウィッシュ4(1987年作品) ネイサン・ホワイト役
「デルタフォース2」(1990年作品) テイラー将軍役

ジョン・P・ライアン
John P Ryan
1936年7月30日~2007年3月20日 ニューヨーク出身

***

以前書いた物です。

「ハート&ハート」

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/873.html

「デスウィッシュ4」

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/598.html

***

*KAMEちゃん。様
*IMDb他


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女刑事ペパー すりかえられた銃身 

2016-03-11 | TV吹き替え
悟朗さんは「新・女刑事ペパー」(東京12)でビル刑事を吹き替えていらっしゃいましたが、これはフジ版の「女刑事ペパー」の悟朗さんのゲスト作です。
KAMEちゃん。様に教えて頂きました。どうも有難う御座いました。

「女刑事ペパー」はこの羽佐間さんのバージョンと悟朗さんのバージョンの両方を拝見していたのですが、例によってこの悟朗さんのゲスト作は記憶にありません。
KAMEちゃん。様は本当にいろいろ細かく記録していらっしゃいますね。
今回も参考になりました。どうも有難う御座いました。


「女刑事ペパー」 DVDの表紙


ヘス警部(エド・ネルソン):納谷悟朗
吹き替えをぜひ拝見したいです。

「女刑事ペパー」
第11話 「すりかえられた銃身」 1975年6月4日(土) フジ
1-13 Shoefly 1974年12月20日 本国放送

ペパー(アンジー・ディキンソン):山東昭子
ビル(アール・ホリマン):羽佐間道夫
ピート(チャールズ・ディアーコップ):下條アトム
ジョー(エド・バーナード):小林清志

ジョン・ヘス警部(エド・ネルソン):納谷悟朗
ローズ・ヘス<妻>(オードリー・ダルトン):谷育子
ジェラルド(ロリー・カルホーン):仁内達之
アルビン弁護士(デビッド・ホワイト):梓欣造
サニー(マーレイ・マクロード):森功至
ウッディ(トニー・ヤング):田中康郎
ピータース課長(フィリップ・パイン):藤本譲
ビンガム警部補(ジョン・フィネガン):飯塚昭三
ハリエット<ジョーの妻>(キャンディ・キース):吉田理保子

制作:フジテレビ/グロービジョン

*フジ版は、1975年4月5日(土)午後10時に放送をスタートしたそうです。
関西では関西テレビで同時放映したそうです。(KAMEちゃん。様)

***

残念ながら「すりかえられた銃身」のエド・ネルソンさんの写真は、上記に載せた小さい物しか見つけられませんでした。

ネルソンさんの写真を探していてたまたま見かけたのですが、悟朗さんが「ガンマー第3号」と「西部の一匹狼」で吹き替えを担当なさったロバート・ホートンさんのゲスト作の写真がありました。

邦題が分からなかったのですが、第3シーズンのエピソードだそうなのでビル刑事の声は悟朗さんだったのだと思います。
(この話しも記憶にありません。拝見しているはずなんですが・・・土下座)
ホートンさんの声は何方だったんでしょう?
興味が沸きました。


第3シーズン7話 The Lifeline Agency (1976年11月23日 本国放送)
フランク・アーミテージ役のロバート・ホートンさん


ホートンさん(声不明)、ペパー(二階堂有希子)、ビル刑事(納谷悟朗)

「女記事ペパー」(1~15話)「新・女刑事ペパー」(16話~74話)のDVDは日本では出ていません。(北米版のみ)
悟朗さんのビル刑事をまたぜひ拝見したいです!(笑)

***

以前載せた記事です。

「ガンマー第3号」

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/56.html

「西部の一匹狼」

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/867.html

「新・女刑事ペパー」

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/80.html

***

*KAMEちゃん。様
*IMDb、ウィキぺディア他


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刑事トマ 麻薬に手を出すな

2016-02-25 | TV吹き替え
KAMEちゃん。様に教えて頂いた、悟朗さんの「刑事トマ」(1973年~1974年 全23話)のゲスト作品です。
この「刑事トマ」は主人公の声をアテられた青野武さんが、お好きな作品だったと仰っていたのを読んだ事があったと思うのですが、確認出来ませんでした。

***

<2019年8月12日追記>

向こう水様が青野さんのインタビューをお探し下さいました。
「スクリーン」と「演声人語」で一番好きな役だったと仰っていたそうです。
また向こう水様より以下のコメントを頂きました。(部分をそのまま抜粋)
本当にどうも有難う御座いました。

『このインタビューが載った2冊は出版時期が20年以上も違うのですが、青野さんは変わらず一番好きな役だと言っているので、トマに相当な思い入れがあったのだと思われます。』

***

今回調べて初めて知ったのですが、デビッド・トマ刑事と言う人が本当にいらっしゃったそうで、麻薬などのおとり捜査が専門だったそうです。
「刑事トマ」と「刑事バレッタ」はトマ刑事が元になっていると言う事です。
また「刑事トマ」には、ご本人がカメオ出演なさったエピソードも複数あるそうです。

残念ながら悟朗さんのエピソードは未見です。
KAMEちゃん。様にとても詳しいキャストをご紹介頂きました。本当にどうも有難う御座いました。


「刑事トマ」より
スプーナー警部(塩見竜介)、トマ刑事(青野武)

***

刑事トマ Toma
第3話「麻薬に手を出すな」
1-5 The Caine Connection 1973年11月1日 アメリカ放送
1975年 日本テレビ (シリーズは1975年4月5日(土)午後11時45分にスタートしたそうです)

デビッド・トマ(トニー・ムサンテ):青野武
パティ・トマ(スーザン・ストラスバーグ):上田みゆき
スプーナー警部(サイモン・オークランド):塩見竜介
ピーター<トマの息子>(ショーン・マニング):清水マリ
ドナ少女<トマの娘>(ミシェル・リビングストーン):菅谷政子

ジョナサン・ケイン(マイケル・トーラン):納谷悟朗
エディス・ケイン<妻>(ジュディ・メレディス):富永美沙子
ジョー・ディルモア(フランク・キャンパネラ):島宇志夫
トミー・ファーロン(エディ・ファイアストーン):田中信夫
ビック・トリニアン(ピーター・ブロッコ):槐柳二
ポール(マイケル・マーゴッタ):曽我部和行
女子大生(バーバラ・シーゲル):麻上洋子

翻訳:岸本康子
演出:不明
制作:日本テレビ/グロービジョン

***


マイケル・トーランさん(この番組からの写真ではありません。)
悟朗さんが担当なさった方です。

前回ご紹介した「エスピオナージ」の悟朗さんのゲスト作「潜入者」ですが、残念ながら悟朗さんの配役が分かっていません。
ゲストにロバート・ウェバーさんやマイケル・トーランさんがいらっしゃり、「エスピオナージ」でも悟朗さんがマイケル・トーランさんを吹き替えられた可能性があります。

「エスピオナージ」はこちらをご覧下さい。

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/874.html

マイケル・トーランさんは2011年に他界なさっていました。(1924年11月27日~2011年1月31日 デトロイト出身)
トニー・ムサンテさんも2013年にお亡くなりになったそうです。(1936年6月30日~2013年11月26日 コネチカット州出身)

ご冥福をお祈り致します。

***

<オマケ>

KAMEちゃん。様が「刑事トマ」をご教示下さった時に、トニー・ムサンテさんのマカロニ作品「豹/ジャガー」に少し触れていらっしゃいました。
折角なのでキャストを調べました。
青野さんもご出演ですが、ムサンテさんの声ではありませんでした。

「豹/ジャガー」
Il mercenario 1968年 伊/西/米
米題 The Mercenary
別題 A Professional Gun
1974年7月27日(土) NET 土曜映画劇場

ジャガー(フランコ・ネロ):石田太郎
カーレー(ジャック・パランス):小林清志
パーコ・ローマン(トニー・ムサンテ):高山栄
コルンバ(ジョヴァンナ・ラッリ):此島愛子
ガルシア(エドゥアルド・ファヤルド):神田隆
スタッズ(フランコ・レッセル):青野武

演出:加藤敏
翻訳:木原たけし
制作:東北新社


ドイツ版ブルーレイの表紙


トニー・ムサンテさん(高山栄)、ジョヴァンナ・ラッリさん(此島愛子)

***

*KAMEちゃん。様
*向こう水様
*IMDb、allcinema他
*davidtoma.com


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エスピオナージ 潜入者

2016-02-19 | TV吹き替え
「エスピオナージ」 Espionage
第16話 「潜入者」
1964年4月29日(水)TBS

KAMEちゃん。様に教えて頂いた悟朗さんのゲスト作品です。
「エスピオナージ」と言うイギリスのTVシリーズです。
かなり前に教えて頂いたのですが、あまり資料が見つからずそのままになっていました。

日本で1964年1月15日(水)に放送をスタートした英国の番組だそうです。TBS系放送。
(英国では1963年10月2日~1964年5月20日に放送しています。全24話。白黒。)
毎回キャストが異なる1話完結の作品だそうです。
「トワイライト・ゾーン」「アウターリミッツ」「ヒッチコック劇場」なども同じく1話完結ですが、「エスピオナージ」はシリーズとしての印象がつかみにくいですね。

かなりマイナーなシリーズの様ですが、そういう作品だからこそ、悟朗さんのゲスト作を教えて頂いて本当に嬉しかったです。
完全に埋もれてしまう所を助けて頂きました。(笑)
KAMEちゃん。様に改めて御礼申し上げます。


PAL版DVDの表紙

「エスピオナージ」 Espionage
第16話 「潜入者」
1-21 The Liberators (1964年3月11日 英国)
日本での放映日 1964年4月29日(水)TBS

ドナルド・プレザンス:勝田久
小林昭二、 納谷悟朗、 藤岡重慶、 山田康雄、 山東昭子、 村上冬樹

声の配役は分かりませんが、ゲスト俳優は以下の通りです。

ジャック・ハンリー(ロバート・ウェバー)
ポール・ハクストン(マイケル・トーラン)
ルチア(レリア・ゴルドーニ)
ルイス(ジェレミー・スペンサー)
エスカロン(ドナルド・プレザンス):勝田久


*ロバート・ウェバーさんの「ハンリー」は、「Hanley」で「コンバット」のヘンリー少尉と同じです。
(「ヘンリー少尉」は、本当は「ハンリー少尉」が正しいそうです)


「潜入者」のドナルド・プレザンス(勝田久)
dvdcompare.net photo
「大脱走」と同じく、声は勝田久さんなんですね。

***

あまり知られていない作品とは言え、結構いろいろな方がゲストで登場なさっています。
マーチン・バルサムさん、スティーブン・ヒルさん(「スパイ大作戦」のブリッグス君)、デニス・ホッパーさん、アンソニー・クエイルさん等。
昔の作品には後のスターが出演していて楽しいです。

***

*KAMEちゃん。様(新聞のテレビ欄をお調べ下さったそうです。)
*IMDb、dvdcompare.net他


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