続きです。その1からお読み下さい。
***
それでは、ここで、家弓さんのセリフをご紹介!(爆)
ホワン(肝付兼太)「ヤン提督を逮捕する?本気かね?」
レベロ(家弓家正)「分かってくれ。いや、分かっているはずだ。我々は帝国軍に口実を与えてはならないんだ。例え国民的英雄であっても、国家の安全に害を与えるとあれば、処断はやむおえない。」
が、ホワンは、それは筋が違うと言うのだった。ヤンがメルカッツを逃亡させたのが事実だとしても、その時点では、バーラトの和約も反和平活動防止法も成立していなかった。法の遡及適用は同盟憲章でいましめられているのだった。
レベロ「いや、先日の戦艦強奪をヤンが進めたのだとすれば、それは当然和約成立後の事になる。決して法を遡及適用する訳ではない。」
ホワンは、証拠がないのに、ヤンを逮捕する訳にはいかないと説得する。
レベロはこの件に関して、オリベイラ学長(注2)に助言を求めるのだった。
やがてヤンは逮捕される。
レンネンカンプに助言するオーベルシュタイン(塩沢兼人氏)が、相変わらずの策士で、面白かったです。(笑)(「犬には犬の餌。猫には猫の餌。」)
ヤン逮捕を知った、シェーンコップ(羽佐間氏)とアッテンボロー(井上和彦氏)も、ついに行動を開始する。
***
キャスト
ヤン:富山敬
フレデリカ:榊原良子
シェーンコップ:羽佐間道夫
アッテンボロー:井上和彦
メルカッツ:納谷悟朗
シュナイダー:目黒裕一
オーベルシュタイン:塩沢兼人
レンネンカンプ:渡部猛
フェルナー:堀内賢雄
ラッツェル:相沢正輝
マスカーニ:立木文彦
ブールダハ:坪井智浩
アシュール:中博史
レベロ:家弓家正
ホワン:肝付兼太
ナレーション:屋良有作
***
(注1)今回登場していませんが、ビュコック提督(富田耕生氏)、シトレ提督(内海賢二氏)、ロボス提督(大木民夫氏)です。
(注2)これも今回登場がありませんが(絵のみ登場)オリベイラ学長は、山内雅人氏です。
「銀河英雄伝説」のご紹介はこれで一応終了です。
今回ご紹介しませんでしたが、アスターテ会戦、バーミリオンの戦い、回廊の戦い、そしてメルカッツ提督の最期など、他にも見せ場が沢山あります。
また機会があれば、いつかご紹介させて頂くかもしれません。
蛇足:「魔術師」と言うのはヤン提督(富山敬氏)の事です。
ヤンは「魔術師」とか、「ミラクル・ヤン」とか呼ばれていました。
それに引きかえ、暗号、撹乱戦術に強いバグダッシュ(神谷明氏)が、「魔術師」ならぬ「ペテン師」だと、皆に言われていた事がありました。(笑)
*おまけのおまけ:家弓さんファンの皆様!
この次の第61話「歌劇への招待」、家弓さんの出番が多いです。
山内氏も御登場です。また家弓&羽佐間氏の直接対話もあります。
神谷氏、渡部猛氏など、相変わらず盛り沢山です。(笑)
(注)第61話には、悟朗さんはご出演になっていません!!!
原作:田中芳樹(徳間書店)
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それでは、ここで、家弓さんのセリフをご紹介!(爆)
ホワン(肝付兼太)「ヤン提督を逮捕する?本気かね?」
レベロ(家弓家正)「分かってくれ。いや、分かっているはずだ。我々は帝国軍に口実を与えてはならないんだ。例え国民的英雄であっても、国家の安全に害を与えるとあれば、処断はやむおえない。」
が、ホワンは、それは筋が違うと言うのだった。ヤンがメルカッツを逃亡させたのが事実だとしても、その時点では、バーラトの和約も反和平活動防止法も成立していなかった。法の遡及適用は同盟憲章でいましめられているのだった。
レベロ「いや、先日の戦艦強奪をヤンが進めたのだとすれば、それは当然和約成立後の事になる。決して法を遡及適用する訳ではない。」
ホワンは、証拠がないのに、ヤンを逮捕する訳にはいかないと説得する。
レベロはこの件に関して、オリベイラ学長(注2)に助言を求めるのだった。
やがてヤンは逮捕される。
レンネンカンプに助言するオーベルシュタイン(塩沢兼人氏)が、相変わらずの策士で、面白かったです。(笑)(「犬には犬の餌。猫には猫の餌。」)
ヤン逮捕を知った、シェーンコップ(羽佐間氏)とアッテンボロー(井上和彦氏)も、ついに行動を開始する。
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キャスト
ヤン:富山敬
フレデリカ:榊原良子
シェーンコップ:羽佐間道夫
アッテンボロー:井上和彦
メルカッツ:納谷悟朗
シュナイダー:目黒裕一
オーベルシュタイン:塩沢兼人
レンネンカンプ:渡部猛
フェルナー:堀内賢雄
ラッツェル:相沢正輝
マスカーニ:立木文彦
ブールダハ:坪井智浩
アシュール:中博史
レベロ:家弓家正
ホワン:肝付兼太
ナレーション:屋良有作
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(注1)今回登場していませんが、ビュコック提督(富田耕生氏)、シトレ提督(内海賢二氏)、ロボス提督(大木民夫氏)です。
(注2)これも今回登場がありませんが(絵のみ登場)オリベイラ学長は、山内雅人氏です。
「銀河英雄伝説」のご紹介はこれで一応終了です。
今回ご紹介しませんでしたが、アスターテ会戦、バーミリオンの戦い、回廊の戦い、そしてメルカッツ提督の最期など、他にも見せ場が沢山あります。
また機会があれば、いつかご紹介させて頂くかもしれません。
蛇足:「魔術師」と言うのはヤン提督(富山敬氏)の事です。
ヤンは「魔術師」とか、「ミラクル・ヤン」とか呼ばれていました。
それに引きかえ、暗号、撹乱戦術に強いバグダッシュ(神谷明氏)が、「魔術師」ならぬ「ペテン師」だと、皆に言われていた事がありました。(笑)
*おまけのおまけ:家弓さんファンの皆様!
この次の第61話「歌劇への招待」、家弓さんの出番が多いです。
山内氏も御登場です。また家弓&羽佐間氏の直接対話もあります。
神谷氏、渡部猛氏など、相変わらず盛り沢山です。(笑)
(注)第61話には、悟朗さんはご出演になっていません!!!
原作:田中芳樹(徳間書店)