宇宙戦艦ヤマト
第22話「決戦!!七色星団の攻防戦!」(1975年3月2日放送)
役名:沖田十三
ドメルの艦隊は七色星団の暗黒圏で、ヤマトを待ち構えていた。
コスモゼロをヤマトから引き離すため、ドメルは、第1空母のガミラスファイターを発進させる。
敵戦闘機を確認したヤマトは、ブラックタイガーを出撃させた。
瞬間物質移送機を使用するドメル。
第2空母の爆撃機がヤマト上空に突如出現し、激しい攻撃を開始するのだった。
次に第3空母の雷撃隊がワープし、ヤマト上空に出現。
全面からヤマトに集中攻撃をかける。
とどめをさす時が来た。
ドリルミサイルを搭載した戦闘機に、戦闘空母隊長ハイデルンが乗り込んだ。
ブラックタイガーが全機ヤマトに帰還した所で、ハイデルンの機はワープし、ドリルミサイルをヤマトの波動砲発射口に打ち込んだ。
ドリルミサイルは、発射口からヤマトへ奥深くくい込んだ。
真田とアナライザーがミサイルの内部に入り、ドリルミサイルの逆転を試みる。
ドリルミサイルの爆発まで15分。
ドメル艦隊はヤマトに向かって、全艦発進した。
波動砲が使えないヤマトへ、総攻撃をかけるドメル艦隊。
真田とアナライザーは、ドリルミサイルの逆転に成功した。
逆転したドリルミサイルは、ドメル艦隊を直撃し、ドメルの艦隊は、ドメルの旗艦だけを残して全滅した。
「ドメルの滅びる時は、ヤマトも滅びる時だ。」とドメル。
ドメル「ヤマトに向かって進撃せよ。」
突撃してくるドメルの艦を回避すべく、ヤマトは暗黒星雲に突入した。
ドメルはゲールに自爆装置を用意するよう命令する。
「これが私の最後の決め手だよ、ゲール君。」
ヤマトの真下についたドメル艦。
ドメルがヤマトのスクリーンに姿を現した。
それでは、沖田、ドメルの対面シーンをご紹介します!(笑)
沖田:納谷悟朗、ドメル:小林修
ドメル「沖田艦長。私が太陽系方面作戦司令官、ドメルだ。」
沖田 「ドメル司令。私が宇宙戦艦ヤマト艦長、沖田十三だ。」
ドメル「あなたの勇気と決断と知恵に心から敬意を表します。」
沖田 「ドメル司令。我々はお互いそれぞれの星の為に戦ってきた。しかしもうこれ以上犠牲を出す事は望まん。我々をイスカンダルへ行かせてくれ。」
ドメル「それは出来ん。沖田艦長。あなたが地球を救うために戦っているのと同じように、私の戦いにも、ガミラスの命運をかけているのだ。私は命を捨てても、ヤマトをイスカンダルへは行かせん。」
沖田 「しかしドメル司令。」
ドメル「あなたの様な勇士に会えて光栄に思っている。ガミラス星並びに、偉大なる地球に栄光あれ。」
ドメルは沖田達の目の前で、自爆装置のスイッチを押した。
ドメルの船は自爆するつもりだ・・・艦底部の乗り組み員は避難せよ、と命令する沖田。
ドメルの自爆で受けた被害は、大きかった。
宇宙葬での沖田のセリフです。
「地球のために命をかけた全ての勇士に送る。君達の心は、我々の心に蘇って、明日の地球の力となるだろう。我々は君達を、決して忘れはしない。」
***
悟朗さんの沖田艦長、圧倒的な貫禄です。
小林さんのドメルも立派でした。
ラジオの生ドラマの時に、小林さんが、ドメルの事を「敵ながら天晴れ」と仰っていたのが、今でも印象に残っています。
***
本日、日誌の三周年です。
細々とですが、これからもご紹介を続けて行きますので、どうぞ宜しくお願いします。
第22話「決戦!!七色星団の攻防戦!」(1975年3月2日放送)
役名:沖田十三
ドメルの艦隊は七色星団の暗黒圏で、ヤマトを待ち構えていた。
コスモゼロをヤマトから引き離すため、ドメルは、第1空母のガミラスファイターを発進させる。
敵戦闘機を確認したヤマトは、ブラックタイガーを出撃させた。
瞬間物質移送機を使用するドメル。
第2空母の爆撃機がヤマト上空に突如出現し、激しい攻撃を開始するのだった。
次に第3空母の雷撃隊がワープし、ヤマト上空に出現。
全面からヤマトに集中攻撃をかける。
とどめをさす時が来た。
ドリルミサイルを搭載した戦闘機に、戦闘空母隊長ハイデルンが乗り込んだ。
ブラックタイガーが全機ヤマトに帰還した所で、ハイデルンの機はワープし、ドリルミサイルをヤマトの波動砲発射口に打ち込んだ。
ドリルミサイルは、発射口からヤマトへ奥深くくい込んだ。
真田とアナライザーがミサイルの内部に入り、ドリルミサイルの逆転を試みる。
ドリルミサイルの爆発まで15分。
ドメル艦隊はヤマトに向かって、全艦発進した。
波動砲が使えないヤマトへ、総攻撃をかけるドメル艦隊。
真田とアナライザーは、ドリルミサイルの逆転に成功した。
逆転したドリルミサイルは、ドメル艦隊を直撃し、ドメルの艦隊は、ドメルの旗艦だけを残して全滅した。
「ドメルの滅びる時は、ヤマトも滅びる時だ。」とドメル。
ドメル「ヤマトに向かって進撃せよ。」
突撃してくるドメルの艦を回避すべく、ヤマトは暗黒星雲に突入した。
ドメルはゲールに自爆装置を用意するよう命令する。
「これが私の最後の決め手だよ、ゲール君。」
ヤマトの真下についたドメル艦。
ドメルがヤマトのスクリーンに姿を現した。
それでは、沖田、ドメルの対面シーンをご紹介します!(笑)
沖田:納谷悟朗、ドメル:小林修
ドメル「沖田艦長。私が太陽系方面作戦司令官、ドメルだ。」
沖田 「ドメル司令。私が宇宙戦艦ヤマト艦長、沖田十三だ。」
ドメル「あなたの勇気と決断と知恵に心から敬意を表します。」
沖田 「ドメル司令。我々はお互いそれぞれの星の為に戦ってきた。しかしもうこれ以上犠牲を出す事は望まん。我々をイスカンダルへ行かせてくれ。」
ドメル「それは出来ん。沖田艦長。あなたが地球を救うために戦っているのと同じように、私の戦いにも、ガミラスの命運をかけているのだ。私は命を捨てても、ヤマトをイスカンダルへは行かせん。」
沖田 「しかしドメル司令。」
ドメル「あなたの様な勇士に会えて光栄に思っている。ガミラス星並びに、偉大なる地球に栄光あれ。」
ドメルは沖田達の目の前で、自爆装置のスイッチを押した。
ドメルの船は自爆するつもりだ・・・艦底部の乗り組み員は避難せよ、と命令する沖田。
ドメルの自爆で受けた被害は、大きかった。
宇宙葬での沖田のセリフです。
「地球のために命をかけた全ての勇士に送る。君達の心は、我々の心に蘇って、明日の地球の力となるだろう。我々は君達を、決して忘れはしない。」
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悟朗さんの沖田艦長、圧倒的な貫禄です。
小林さんのドメルも立派でした。
ラジオの生ドラマの時に、小林さんが、ドメルの事を「敵ながら天晴れ」と仰っていたのが、今でも印象に残っています。
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本日、日誌の三周年です。
細々とですが、これからもご紹介を続けて行きますので、どうぞ宜しくお願いします。