「エースをねらえ!劇場版」(1979年9月)約90分
役名:竜崎理事長
*写真を載せました。(2013年5月28日)
「新エースをねらえ!」の劇場版です。
悟朗さんはTVと同じく、竜崎麗華の父、テニス連盟理事の竜崎理事長。
「お父様」、素敵すぎです。(笑)
竜崎理事長(納谷悟朗)
(これは劇場版の竜崎理事長です。TVシリーズでは見かけが違っていたと思います。)
<キャスト>
岡ひろみ:高阪真琴
宗方仁:野沢那智
竜崎麗華:池田昌子
藤堂貴之:森功至
愛川マキ:菅谷政子
竜崎理事長:納谷悟朗
緑川蘭子:弥永和子
千葉鷹志(報道部):曽我部和行
尾崎勇:豊田真治
滝(女子部キャプテン):高島雅羅
音羽京子:小宮和枝
審判、理事会のメンバー:村山明
理事会の人:緑川稔?
***
竜崎理事長の出番は短いですが、何回かあります。
竜崎理事長が登場する場面をご紹介します!!
<21分ごろのシーンです>
宗方によって、関東地区大会に出場するレギュラーに選ばれたひろみ。
ビギナーの彼女がどうしてレギュラーなのか・・・。
運転手付きのリムジンで、お屋敷にご帰宅の麗華。
書斎での父との対話です。
宗方というのはどういう人なのか、尋ねる麗華です。
池田昌子、納谷悟朗
竜崎理事長は、「優秀なコーチだ。テニス連盟理事の私が保証する。それだけではいかんのかね?」と答えるが、麗華は納得していない様子で、無言です。
そこで、お父様さらに、「麗華、一流のプレーヤーと言うものは、ただ黙ってコーチを信頼するものだよ。私がお前を信頼する様にだ。」
お父様は静かで優しいですが(声も素敵すぎ!笑)、麗華に有無を言わせません。
<36分ごろのシーン>
ひろみは、お蝶夫人とダブルスを組む事になった。
ひろみがレギュラーになった事も納得出来ないのに、今度は自分のパートナーとは・・・。
お屋敷の中庭(噴水もありますよ。笑)で素振りの練習をする麗華。
そこへ父が宗方を連れて帰宅した。
このシーンでのお父様(納谷悟朗)
上記シーンと似たような服装ですね。上着を着ているだけで。
(今気がつきました。笑)
麗華は、コーチの強引なやり方に、岡さんも困っているはずです、と宗方に訴えた。
お蝶夫人もサスガにイライラを隠せず、立ったままで抗議していると・・・
「麗華、失礼だぞ。ちゃんと座って話しなさい。」
お父様、しっかりマナーを守る様に仰っています。(笑)
が、自分が連勝記録を続けているのは、パートナーを自分で選んできたから、と熱く抗議を続けるお蝶夫人です。
お父様、さらに、「麗華。掛けなさい。」
しぶしぶ座り、抗議を続ける麗華。
何と説得されようと、ひろみとダブルスを組むつもりはないと言う麗華に、履き違えるな。説得に来たのではない。コーチとして命令に来たのだ。と宗方コーチも引きません。
そしてお父様のダメ押し!
「麗華、お前の事は全て宗方君に任せてある。」
竜崎理事長はあくまでも宗方コーチを全面的に買っている様子です。
どうしてそこまで信頼しているのか、細かい理由など、全く記憶にありません。
<42分半頃のシーン>
宗方が竜崎理事長を訪ねていた。
麗華がこっそり様子を伺うと・・・
「理事会で君の意見が通ったよ、宗方君」(納谷悟朗)
「有難う御座います。」(野沢那智)
(ちょっとアップすぎですが、本当にこのシーンからです。笑)
父と宗方は、全日本ジュニア特別チームについて話し合っていた。
これからはジュニアの育成が大切だと言うのだ。
竜崎がチームのメンバーを尋ねると、宗方は、
藤堂、尾崎、竜崎、緑川、そして岡ひろみの名を挙げた。
またしてもひろみの名を聞く麗華。
岡と聞いて、竜崎理事長も少し驚いていたが、
「その件は全て君に任せてある。そう決定しよう。」
お父様、全面的な信頼の態度を変えません。
<1時間9分頃のシーン>
理事会では、第一期全日本ジュニア特別チームのメンバーが選択されていた。
男子8名、女子8名、計16名が参加する事になっていたが、合宿での成績から見ると、女子の8人目に適当な選手がいなかった。
今回は7名のみにしようとの意見が出る中、宗方は、岡ひろみを推薦した。
ここでも竜崎理事長、絶対の信認を見せ、
「私も宗方君の意見に賛成だ」と仰っていました。
***
当時劇場で拝見しましたが、残念ながら、プログラムは紛失してしまいました。
TVの「新エースをねらえ!」も毎回拝見させて頂いていましたが、竜崎理事長の出番がどの程度あったのか、こちらも残念ながら記録等がありません。
いつかまた拝見出来れば・・・と思っています。
竜崎理事長は、静かで上品で、とても素敵なお父様です。
多分、一度も声を荒げた事がなく、少し地味と言えば地味です。
声質は違いますが、実はメルカッツ提督(銀河英雄伝説)を拝見した時に、この地味さが思い浮かび、役的に近い印象を受けました。
なお、宗方コーチは、個人的には、オリジナルの中田浩二さんの方が好きです。
でもオリジナルの竜崎理事長は加藤正之氏だったそうです。(記憶にありません。)
(HYBRID ANGEL様、資料)
と、言うことで「新エースをねらえ!」に軍配を挙げたいと思います。(笑)
<蛇足>
いつも不思議に思うのは、あの学校!
竜崎麗華は元華族様・・・?かと思える様なお屋敷に住み、完璧な山の手言葉なのに、あの学校、公立。(爆)
お蝶夫人が通うとしたら、幼稚園からある名門私立校に決まっていませんか?
竜崎理事長には名前があるのでしょうか???
「お母様」が登場した事がなく、麗華の家にはお母様が存在するのか、謎に思っていたのですが、コミックではチラと登場した事があったそうです。(荒野の流れ者様情報)
***
ご協力:捨吉様。
***
皆様へ。
ハッピー・バレンタインデー!
役名:竜崎理事長
*写真を載せました。(2013年5月28日)
「新エースをねらえ!」の劇場版です。
悟朗さんはTVと同じく、竜崎麗華の父、テニス連盟理事の竜崎理事長。
「お父様」、素敵すぎです。(笑)
竜崎理事長(納谷悟朗)
(これは劇場版の竜崎理事長です。TVシリーズでは見かけが違っていたと思います。)
<キャスト>
岡ひろみ:高阪真琴
宗方仁:野沢那智
竜崎麗華:池田昌子
藤堂貴之:森功至
愛川マキ:菅谷政子
竜崎理事長:納谷悟朗
緑川蘭子:弥永和子
千葉鷹志(報道部):曽我部和行
尾崎勇:豊田真治
滝(女子部キャプテン):高島雅羅
音羽京子:小宮和枝
審判、理事会のメンバー:村山明
理事会の人:緑川稔?
***
竜崎理事長の出番は短いですが、何回かあります。
竜崎理事長が登場する場面をご紹介します!!
<21分ごろのシーンです>
宗方によって、関東地区大会に出場するレギュラーに選ばれたひろみ。
ビギナーの彼女がどうしてレギュラーなのか・・・。
運転手付きのリムジンで、お屋敷にご帰宅の麗華。
書斎での父との対話です。
宗方というのはどういう人なのか、尋ねる麗華です。
池田昌子、納谷悟朗
竜崎理事長は、「優秀なコーチだ。テニス連盟理事の私が保証する。それだけではいかんのかね?」と答えるが、麗華は納得していない様子で、無言です。
そこで、お父様さらに、「麗華、一流のプレーヤーと言うものは、ただ黙ってコーチを信頼するものだよ。私がお前を信頼する様にだ。」
お父様は静かで優しいですが(声も素敵すぎ!笑)、麗華に有無を言わせません。
<36分ごろのシーン>
ひろみは、お蝶夫人とダブルスを組む事になった。
ひろみがレギュラーになった事も納得出来ないのに、今度は自分のパートナーとは・・・。
お屋敷の中庭(噴水もありますよ。笑)で素振りの練習をする麗華。
そこへ父が宗方を連れて帰宅した。
このシーンでのお父様(納谷悟朗)
上記シーンと似たような服装ですね。上着を着ているだけで。
(今気がつきました。笑)
麗華は、コーチの強引なやり方に、岡さんも困っているはずです、と宗方に訴えた。
お蝶夫人もサスガにイライラを隠せず、立ったままで抗議していると・・・
「麗華、失礼だぞ。ちゃんと座って話しなさい。」
お父様、しっかりマナーを守る様に仰っています。(笑)
が、自分が連勝記録を続けているのは、パートナーを自分で選んできたから、と熱く抗議を続けるお蝶夫人です。
お父様、さらに、「麗華。掛けなさい。」
しぶしぶ座り、抗議を続ける麗華。
何と説得されようと、ひろみとダブルスを組むつもりはないと言う麗華に、履き違えるな。説得に来たのではない。コーチとして命令に来たのだ。と宗方コーチも引きません。
そしてお父様のダメ押し!
「麗華、お前の事は全て宗方君に任せてある。」
竜崎理事長はあくまでも宗方コーチを全面的に買っている様子です。
どうしてそこまで信頼しているのか、細かい理由など、全く記憶にありません。
<42分半頃のシーン>
宗方が竜崎理事長を訪ねていた。
麗華がこっそり様子を伺うと・・・
「理事会で君の意見が通ったよ、宗方君」(納谷悟朗)
「有難う御座います。」(野沢那智)
(ちょっとアップすぎですが、本当にこのシーンからです。笑)
父と宗方は、全日本ジュニア特別チームについて話し合っていた。
これからはジュニアの育成が大切だと言うのだ。
竜崎がチームのメンバーを尋ねると、宗方は、
藤堂、尾崎、竜崎、緑川、そして岡ひろみの名を挙げた。
またしてもひろみの名を聞く麗華。
岡と聞いて、竜崎理事長も少し驚いていたが、
「その件は全て君に任せてある。そう決定しよう。」
お父様、全面的な信頼の態度を変えません。
<1時間9分頃のシーン>
理事会では、第一期全日本ジュニア特別チームのメンバーが選択されていた。
男子8名、女子8名、計16名が参加する事になっていたが、合宿での成績から見ると、女子の8人目に適当な選手がいなかった。
今回は7名のみにしようとの意見が出る中、宗方は、岡ひろみを推薦した。
ここでも竜崎理事長、絶対の信認を見せ、
「私も宗方君の意見に賛成だ」と仰っていました。
***
当時劇場で拝見しましたが、残念ながら、プログラムは紛失してしまいました。
TVの「新エースをねらえ!」も毎回拝見させて頂いていましたが、竜崎理事長の出番がどの程度あったのか、こちらも残念ながら記録等がありません。
いつかまた拝見出来れば・・・と思っています。
竜崎理事長は、静かで上品で、とても素敵なお父様です。
多分、一度も声を荒げた事がなく、少し地味と言えば地味です。
声質は違いますが、実はメルカッツ提督(銀河英雄伝説)を拝見した時に、この地味さが思い浮かび、役的に近い印象を受けました。
なお、宗方コーチは、個人的には、オリジナルの中田浩二さんの方が好きです。
でもオリジナルの竜崎理事長は加藤正之氏だったそうです。(記憶にありません。)
(HYBRID ANGEL様、資料)
と、言うことで「新エースをねらえ!」に軍配を挙げたいと思います。(笑)
<蛇足>
いつも不思議に思うのは、あの学校!
竜崎麗華は元華族様・・・?かと思える様なお屋敷に住み、完璧な山の手言葉なのに、あの学校、公立。(爆)
お蝶夫人が通うとしたら、幼稚園からある名門私立校に決まっていませんか?
竜崎理事長には名前があるのでしょうか???
「お母様」が登場した事がなく、麗華の家にはお母様が存在するのか、謎に思っていたのですが、コミックではチラと登場した事があったそうです。(荒野の流れ者様情報)
***
ご協力:捨吉様。
***
皆様へ。
ハッピー・バレンタインデー!