自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

ニック・アダムス

2008-12-06 | 特撮
東宝の特撮映画で声を担当されたニック・アダムスです。


「フランケンシュタイン対地底怪獣」より

「フランケンシュタイン対地底怪獣」(1965年8月8日公開)
東宝 本多猪四郎監督
役名:ボーエン先生(ニック・アダムス)の声

悟朗さんは、外人さん風の変なアクセントを使わず、綺麗な日本語で話していらっしゃいますが、「グッドモーニング」「サンキュー」等、英語を少しはさみ、また所々てにをはを抜いたセンテンスで、外人さんが日本語を話している様に聴こえる名吹き替えです。
本当にニック・アダムスが日本語を話している様に聴こえて、サスガ!!と思います。

「怪獣大戦争」(1965年12月19日公開)東宝
本多猪四郎監督
役名:グレン(ニック・アダムス)の声

この作品では、グレンは全く普通に話していますが、やはり回りが全員日本人でも、全く違和感のない吹き替えです。
悟朗さん、最高です!(笑)

***

*悟朗さんは、「緯度0大作戦」のコメンタリーで、本多監督にお世話になりました、と何回も仰っていました。
*ニック・アダムス氏は残念ながら若くして他界されています。
(1931年7月10日~1968年2月7日)
*お礼:荒野の流れ者様


コメント
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