自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

サイレントメビウス2

2012-06-06 | アニメ
「サイレントメビウス2」 サイレント・メビウス
1992年 劇場
役名:ギゲルフ・リキュールの声

悟朗さんの役は主役の香津美(かつみ)の父ですが、既に他界しており、キャラの絵は登場しません。
ギゲルフの日記(本?)や手紙を読む声等のみです。

話全体は良く分かりません。(笑)
ルシファーホーク(妖魔)と呼ばれる魔物(?)が異次元から入り込み、それと対決している、と言った内容です。

ギゲルフと妻の巫由伽(ふゆか)は魔法が使えた様です。
ギゲルフの魔力は強力だった様ですが、二人の娘の香津美の魔力はそれ以上と言う設定なのかもしれません。(詳細不明)
救世主になり得る人物の様です。

香津美は、魔法を嫌っており、それを避けようとし続けますが、この映画の最後には自分でも魔法を使っていました。

***

悟朗さんのご出演部分のみをご紹介します。

<3分10秒頃>

冒頭の部分です。
ギゲルフから香津美へのメッセージとも言える本(?)ですが、それを開くと・・・
『風よ。大気の精霊よ。汝の主の名を・・・』
と、一言。(笑)

これだけなのかも??と一瞬思ったのですが、その後も少しセリフがありました。(笑)

<37分57秒頃>

ギゲルフから妻への手紙です。
一部ご紹介します。

『・・・巫由伽(ふゆか)、香津美がその力に目覚めた時、私のペンダントを渡してくれ・・・』

香津美は「ギゲルフの結界に守られている」と言う様なセリフを聞きました。
このペンダントによって、守られている様です。

<51分17秒頃>

終盤です。
香津美に父と母が語りかけます。

納谷 「力を恐れる事はない。この世界のあらゆる物に精霊は宿っている。」
池田 「出来れば一人の女性として、平凡でも幸せな人生を歩んで欲しかった。でも、行きなさい。香津美。そして戦いなさい。自分の定めと。」
松井 「父さん、母さん。」

これを聞いて、悟朗さんがお父さんで、池田さんがお母さんなんて、羨ましすぎる子だな・・・と思いました。(笑)

続きです。

納谷 「その精霊達と心を通わせ、力の指針を与える事。それが魔法なのだ。」
池田 「強くおなりなさい。あなたを愛する者を守れる程に。それを父さんと共にいつまでも。」

香津美はここでついに魔法を使っていました。

***

悟朗さんの出番は少なかったですが、なかなか素敵でした。

悟朗さんがギゲルフを演じられたのは、この時だけです。
(サイレントメビウス劇場版の1もチェックしてみたのですが、ギゲルフは登場しませんでした。流し見しただけですが、中田浩二さんが魔物の役で、その点は面白かったです。笑)

1998年に放送されたTVシリーズでは、ギゲルフ役は、堀勝之祐さんが担当されていたそうです。
参考に、TVシリーズのギゲルフの姿をご紹介します。(笑)


TVシリーズのDVDカバー(部分) 
ギゲルフ・リキュール(堀勝之祐)、香津美・リキュール

<キャスト>
香津美・リキュール:松井菜桜子
ラリー・シャイアン:藤田淑子
彩弧由貴:岡本麻弥
レビア・マーベリック:高島雅羅
キディ・フェニル:鶴ひろみ
闇雲那魅:本多知恵子
ギゲルフ・リキュール:納谷悟朗
巫由伽・リキュール:池田昌子
ロバート・デ・ヴァイス:橋本晃一
相田那智:山寺宏一
合体妖魔:小林修
老人:槐柳二
少女:白鳥由里

原作: 麻宮騎亜

***

*ウィキ他


コメント (2)
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