自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?

2012-07-26 | アニメ
未見の為日誌に載せていなかった作品ですが、最近この映画について、続けて二人の方にご指摘頂きました。
この機会に、と思い拝見しました。(笑)

「ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?」
1996年 31分
役名:ダディ13号


ビデオの箱の裏面を編集した物です。

クレジットの悟朗さんのお名前が「納谷五朗」になっています。
「納谷悟郎」というのが一番多い誤記ですが、「納谷五郎」と言うのも見かけた事があったと思います。
でもこのバージョン(?)は、もしかしたら初めてかもしれません???(笑)

***

悟朗さんのご登場部分を中心にご紹介します。

卒業を控えたドラミちゃんですが、学校で事件発生。
学校に落雷があり、その直後いきなりもの凄い突風が・・・。
ドラミの卒業式に来てくれていたドラえもんや校長先生、他の生徒達も皆吸い込まれてしまいました。
皆が消えてしまい、学校に残っているのはドラミだけ。
しかもドラミのポケットの中身も全部吸い取られてしまいました。
ドラミは、奇跡的に残っていたドラえもんの「親友テレカ」を使ってドラえもんズに助けを求めます。

私は最初ゴ~~~っと何かに吸い込まれて行くのを見た時に、時空に吸い込まれたのかと思ったんですが、そういう訳ではありませんでした。

最初に助けに来てくれたのが、ドラ・ザ・キッド。
キッドが、学校を守っている「ダディ13号」はどうしたんだ?と言うのですが、そこでキッドが学校に居た頃のダディ13号が登場します。
(いきなり回想シーン。笑)

<6分21秒頃>


ダディ13号(納谷悟朗)
「下校の時刻になったぞ。まだ勉強している生徒は遊ばなきゃダメだぞ。」

ドラミちゃんは、今学校を管理しているのは「マミィ14号」だと教えます。
折角なので、ご紹介。(笑)


マミィ14号(池田昌子)
「下校の時刻よ。良い子は後片付けをきちんとしてよ・・・」
(セリフがもっと続きますが、一部をご紹介。笑)

このシーンを拝見して、もしかして、悟朗さんのご出演はこれだけなのかも?と真剣に思いました。(笑)
(31分の作品に出演者がかなり多いので、心配したのですが・・・。笑)

***

この後、ドラミちゃんとキッドが学校の中をチェックすると、あちこちでロボットに襲われます。
その先々で、他のドラえもんズの仲間が登場します。

工作室、ゴミ焼却炉(これは、ドラミとキッドが落ちそうになり危機一髪)、音楽室、体育館、給食室、視聴覚室・・・行く先々で登場したロボット達は、今は古くなって使われていない物ばかり。

と言う事は、黒幕は当然・・・。(爆)

***

疲れたロボットを休ませてあげると言う、リフレッシュルーム。

<25分15秒頃からのシーン>


回想シーンと違い、悪意のあるダディ13号です。(笑)
「古いからってお払い箱にするからだぞ。」
「お前らに、使われなくなったロボットの気持ちなんか、分かるはずはないぞ。」

ダディ13号に洗脳(?)されたドラえもんズがドラミとキッドに迫って来ます。
そして、キッドも洗脳されてしまいますが、「私を忘れちゃったの、キッド?」と言うドラミに、実は大丈夫だったキッドが答えてくれます。

ドラえもんズも皆の友情の記憶が戻り、力を合わせてダディ13号をやっつけます。
ダディは悪い電気が抜けて、「リフレッシュしたぞ」と正気に戻りました。

***

これからは、ダディ13号とマミィ14号は協力して学校を管理する事になりました。

そしてドラミちゃんはめでたく卒業。
白馬の王子様のキッド、なかなか素敵でした。(笑)

***

悟朗さんの出番が思ったよりあって嬉しかったです。

池田さんは、本当に最初の部分だけでした。
永井さんも、最初に少し登場して吸い込まれて行きました。
卒業式でもセリフはありませんでした。

***

<キャスト>

「ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?」

ドラミ:よこざわけい子
ドラ・ザ・キッド:難波圭一

エル・マタドーラ :津久井教生
ドラリーニョ :鈴木みえ
ドラメッド三世:佐藤正治
王ドラ :林原めぐみ
ドラニコフ :桜井敏治

校長先生:永井一郎
ダディ13号:納谷悟朗
マミィ14号:池田昌子

エド(キッドの馬):二又一成
鉄人:郷里大輔
雪男:島香裕
トリケラトプス:茶風林

ドラえもん:大山のぶ代

***

*ウィキ資料他
*芳忠LOVE様
*要様(旧名:直軌様)


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