ハリー・オーウェル(デビッド・ジャンセン):納谷悟朗
「追跡者 ハリーO」から、ハリーの親友のクィンラン警部が亡くなるエピソードのキャスト詳細をKAMEちゃん。様に教えて頂きました。
大好きな番組でしたが、残念ながら私はキャスト等の詳しい資料を持っていません。
(当時は本当に単に見るだけでした。笑)
折角なのでご紹介させて頂きます。
KAMEちゃん。様、本当にどうも有難う御座いました。
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第21話 「親友クィンラン警部の死」
Elegy for a Cop (本国放送:1975年2月27日)
ハリー・オーウェル(デビッド・ジャンセン):納谷悟朗
マニー・クィンラン警部(ヘンリー・ダロウ):中田浩二
トレンチ警部(アンソニー・ザーブ):家弓家正
マリリン・ベドスターム(キャシー・ロイド):芝田清子
ジョン・ドーン(サル・ミネオ):野田圭一
アパートの管理人(カルメン・ザパタ):峰あつ子
ジーザス・クィンラン<クィンラン警部の兄>:細井重之
娼婦:弥永和子
ローマン・キニスティーノ:井口成人
組織の女:火野捷子
アルビン刑事:立壁和也
バーテンダー:桜本晶弘
スー・イングラム(ファラ・フォーセット):吉田理保子
ロバーツ刑事:鈴木誠一
男A:松岡武司
マニー・クィンラン警部役のヘンリー・ダロウ(中田浩二)
*この話からの写真ではありません。
ヘンリー・ダロウは「ハイ・シャパラル」のマノの人です。
「ハリーO」には、リーフ・エリクソンがゲストのエピソードもあったそうですが、残念ながら覚えていません。
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悟朗さん(ハリー)の冒頭部分の独白ナレーションもご紹介下さいました。
本当に有難う御座いました。
「サンディエゴ警察の旧友マニー・クィンラン警部は、その日欠勤届けを出しロサンゼルスにやって来た。
制限速度で2時間10分。マニーは俺と違って、ルールはきちんと守る男だ。
マニーには妻子がおり、両親も健在、兄あり、妹あり、親類も大勢いた。そして、もちろんマニーは良き息子であり、夫であり、父であり、見掛けはいざ知らず、あれほど家庭的な男も俺は知らない。」
「その日、マニーの行く場所を知っている者は誰もいなかった。母親と兄のジーザスだけが、この日のマニーの目的を知っていたが、この二人も目的地は知らず、奥さんもロスに行ったと云うことは知っていたが、ロスのどこか?までは知らなかった。」
「マニーは、ひとりぼっちだった。」
「サンディエゴで生まれ、サンディエゴで育ったマニーは、まだ37歳。仕事の上でも、男としても、これからと云う年齢だった。」
「警察官が、よその町で撃ち殺され遺体から2400ドルの現金が出れば、しかも、その町のそんな場所に行くことを誰も知らなかったとすれば、それはスキャンダルにしかならない。人は、その警察官が悪徳警官ではなかったか?と疑いを持つ。マニーはそれを知っていた。そして最良の方法でこれを避けた。」
悟朗さんのボソボソとつぶやく様な独白ナレーションがとても好きでした。
これらを拝読していると、お声が聞こえて来る様です。(笑)
なお、KAMEちゃん。様によると、『ハリーの家に、弾の穴のある血の着いた封筒が届く。中に2400ドルが入っている。差出人は親友マニーからだった。』
と言う感じで物語がスタートするそうです。
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このエピソードを完全忘却していたのですが、そう言えばマニーから封筒が届く話と言うのがあったな・・・と思いました。
間違いなく拝見していると思います。
(好きな番組だったので、放送分は全部拝見しているはず・・・笑)
悟朗さんのハリー・オーウェル、本当にもう一度拝見したいです!!
オマケにもう一枚。(笑)
確か「スクリーン」の番組紹介に載っていたのがこの写真でした。
懐かしいです。
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*KAMEちゃん。様
*IMDb他