自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

ミラーマン

2015-07-09 | 特撮
2015年7月7日のグーグルのロゴに円谷英二さんの生誕114年としてウルトラマン風のキャラが載っていましたね。
調度タイミングも良いので(???)全く手つかずになっている円谷プロの「ミラーマン」をご紹介します。


ミラーマン(DVDの表紙)

***

悟朗さんがインベーダーの声で出演なさった「ミラーマン」のエピソードです。(ウィキ資料)
私は「ミラーマン」に関しての詳しい記憶はないのですが、子供の頃に拝見していたのは確かです。
OPの歌が本当に懐かしかったです。(笑)

第8話  「鋼鉄竜アイアンの大逆襲」 1972年1月30日(日) フジ
第34話 「S.G.M対ミラーマンの決斗」 1972年7月30日(日) フジ
第50話 「地球最後の日」 1972年11月19日(日)
第51話 「さよならミラーマン」 1972年11月26日(日)フジ

***

いきなり最終回のご紹介になりますが、少しだけ載せます。
これしか再見していません。
ラストの方の別れのシーンがなかなか素敵で(特撮シーン等は別としても)子供向けと言うより、今見た方が面白い気がしました。(笑)
SGM(Science Guard Members)の隊員も和崎さんや工藤さん等渋いです。

第51話 「さよならミラーマン」 
1972年11月26日(日)フジ

最初の方の浦野さんのナレです。

「地球侵略を企むインベーダーは最後の手段としてインベーダーの星、惑星Xを地球に激突させんと企んだ。
(中略)
地球最後の日まであとわずか五日、五日しかないのだ。」


地球に向かって来る惑星X

どこかで聞いた様な展開です。(笑)
但しこのミラーマンの放送は1972年、「ヤマト」は1974年放送なので「ミラーマン」の方が古いんですね。
(それから素朴な疑問ですが、惑星Xを地球にぶつけたら、惑星Xにも危害がかかるのではないのでしょうか????(笑)下手をすると両方粉々とか???笑)

悟朗さんのセリフを少しご紹介します。
画面では、いろいろな自然災害等が起こっていました。「ノストラダムスの大予言」風???(笑)

納谷:・・・あと二日に迫った。お前達は御手洗の言葉に最後の望みを託している様だが、そんな事は無駄だ。
惑星Xが地球に激突する瞬間まで、死の恐怖に怯え、狂うがいい。ははははは・・・。

*EDのクレジットに悟朗さんのお名前がありませんでした。

***

<オマケ>


SGM
ユニフォームが何となくヤマト風ですよね???
でも「ヤマト」の様にラインの色で所属の部署が分かれている訳ではなく、SGMでは単に男性が青、女性が赤のラインを着ている様です。(?)


左から 藤本(工藤堅太郎)、安田(杉山元)、村上チーフ(和崎俊哉)


御手洗朝子(沢井孝子)と鏡京太郎(石田信之)
朝子さん、森雪そのまんまと言う気がします。(私の個人的な感想。笑)


地球に大接近の惑星X


反引力装置の光線


光線が惑星Xを直撃して、惑星Xは消滅しました。
でも、あれだけ接近した所で惑星が爆発したら本当は地球もただではすみませんよね???(笑)


御手洗博士(宇佐美淳也)と京太郎


ミラーマンの父(田中信夫)が登場


京太郎と朝子さんの別れのシーンです。
わざわざ太陽が二人の間に入る様に撮ったんでしょうか。素敵です!


ますますロマンチックですね。(笑)


ミラーマンの形見のペンダントを手にする朝子さんです。

***

今回、完全にオマケの方が多くなりました。(笑)
悟朗さんのご登場エピソードをもう少し拝見したいと思っています。(未定。笑)

*ウィキ資料他


コメント
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