自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

哀愁

2017-05-18 | 持ち役吹き替え
悟朗さんのロバート・テイラーの吹き替え5作目の「哀愁」(1940年作品)です。
「哀愁」は何度も載せているのですが、今回調べていて新たに気が付いた事がありました。

「哀愁」は1972年10月5日(木)に東京12チャンネルの木曜洋画劇場で放送されました。
木曜洋画劇場は2時間枠(1時間55分)ですが、当日のテレビ番組欄によると、この日は11時15分まで放送していて(木曜洋画の次の番組が11時15分にスタート)15分延長になっていました。(2時間15分)
「哀愁」の上映時間は108分(1時間48分)です。
初回放送の吹き替えは完全版だったのかもしれません。

木曜洋画劇場では2年後の1974年11月21日(木)にも「哀愁」を放送しています。
私は複数回テレビで拝見していますが、残念ながらメモがあるのは、1981年8月1日(土)のみです。
チャンネルや枠は書いてありませんでした。
1981年に拝見した時は、かなりカットされていました。
その前に拝見したのがいつなのか分かりませんが、かなり長い吹き替えも拝見しているのは間違いありません。
完全版の吹き替えがどこかに存在していたら本当にスゴイのですが。(笑)

悟朗さんが若いロバート・テイラーを吹き替えられたのは、「哀愁」のみでした。

***


「哀愁」 DVDの表紙(ワーナー正規版)
ロバート・テイラーさんの映画の中でも有名な作品ですが、何故かブルーレイは出ていません。


マイラのヴィヴィアン・リーさん(武藤礼子)、ロイ役のロバート・テイラーさん(納谷悟朗)


武藤礼子、納谷悟朗、C.オーブリー・スミスさん扮する公爵<ロイの伯父>(高塔正康)


マイラの親友キティのヴァージニア・フィールドさん(富永美沙子)、納谷悟朗、武藤礼子


武藤礼子、マーガレット・クローニン夫人<ロイの母>(鈴木光枝)

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「哀愁」
Waterloo Bridge 1940年 米
1972年10月5日(木) 東京12チャンネル 木曜洋画劇場
午後9時~11時14分

ロイ・クローニン大尉(ロバート・テイラー):納谷悟朗
マイラ(ヴィヴィアン・リー):武藤礼子
キティ(バージニア・フィールド):富永美沙子
マーガレット(ルシール・ワトソン):鈴木光枝
オルガ・キーロワ(マリア・オーペンスカヤ):関弘子
公爵(C. オーブリー・スミス):高塔正康

吉沢久嘉、飯塚昭三、八代駿
塚田恵美子、白石冬美、山本嘉子

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ヴィヴィアン・リー

*自称吹替評論家様
*想い出の東京12チャンネル様
*アトリエうたまる様
*IMDb他




コメント
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