自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

リオ・ブラボー

2019-02-08 | 持ち役吹き替え
今回は「リオ・ブラボー」(1959年作品)をご紹介します。

この作品は何回か拝見しましたが、かなり最近(2014年)BSジャパンで放送されました。
その時のクレジットを載せておきます。
それから検索していて見かけたのですが、吹き替え堂様が2000年にテレビ東京で放送された時の事をお書きになっていました。(クレジットあり)
ご参考にその放送日も加えました。

BSジャパンの録画をチェックした所、吹き替えは90分ぐらいでした。
元々140分程の作品なのでかなりカットがある様です。
(但し初回放送時にどうなっていたのか分かりません。)

悟朗さんの最初のセリフが、小林清志さんの役に向かって「ジョー、お前を逮捕する」でした。
「逮捕」と聞くとつい反応してしまいます。(笑)
しかも次元さんに向かってのセリフだったので楽しさ倍増でした。(笑)

全体的に皆さんの演技が落ち着いていて、槐柳二さんが一番元気いっぱいでした。(笑)
歌のシーンも有名ですね。

***


「リオ・ブラボー」 本国版ブルーレイの表紙 (2015年6月2日発売)
日本版は出ていません。

チャンス(ジョン・ウェイン/納谷悟朗)、ジュード(ディーン・マーチン/羽佐間道夫)、コロラド(リッキー・ネルソン/古谷徹)


チャンス(ジョン・ウェイン/納谷悟朗)、ジュード(ディーン・マーチン/羽佐間道夫)


チャンス(ジョン・ウェイン/納谷悟朗)、コロラド(リッキー・ネルソン/古谷徹)


フェザース(アンジー・ディキンソン/武藤礼子)、納谷悟朗


ジョー役のクロード・エイキンズさん(小林清志)


チャンス(納谷悟朗)、カルロス(ペドロ・ゴンザレス・ゴンザレス/増岡弘)、コロラド(古谷徹)


スタンピーこと「とっつあん」役のウォルター・ブレナンさん(槐柳二)


パット(親方)役のワード・ボンドさん(雨森雅司)


満面の笑みのジョン・ウェインさんです(納谷悟朗)

***

BSジャパンのクレジットでは悟朗さんのみ役名が載っていました。

「リオ・ブラボー」
Rio Bravo 1959年 米
1977年1月2日(日) NET 日曜洋画劇場
再放送:1980年1月13日(日) テレビ朝日 日曜洋画劇場
再放送:2000年1月27日(木) テレビ東京 20世紀シネマ
再放送:2014年4月11日(金) BSジャパン シネマクラッシュ 金曜名画座

チャンス(ジョン・ウェイン):納谷悟朗
ジュード(ディーン・マーティン):羽佐間道夫
フェザース(アンジー・ディキンソン):武藤礼子
スタンピー老人(ウォルター・ブレナン):槐柳二
ネイサン(ジョン・ラッセル):西田昭市
コロラド(リッキー・ネルソン):古谷徹
ジョー(クロード・エイキンズ):小林清志
カルロス(ペドロ・ゴンザレス・ゴンザレス):増岡弘
パット(ワード・ボンド):雨森雅司
カルロスの妻(エステリタ・ロドリゲス):北浜晴子
ネイサンの手下:寺島幹夫
ネイサンの手下、配達人:若本規夫

田中康郎、兼本新吾

<日本語版>

演出:春日正伸 
翻訳:山田小夜子 
選曲:赤塚不二夫
効果:PAG 
調整:山田太平 
製作:日米通信社

***

今頃気が付いたのですが、1980年1月に日曜洋画劇場でジョン・ウェイン特集を放送した様です。
当時拝見していたはずですが、特集があった事は全く覚えていませんでした。

1980年1月6日  「黄色いリボン」
1980年1月13日 「リオ・ブラボー」
1980年1月20日 「チザム」
1980年1月27日 「マックQ」

この中で「黄色いリボン」と「マックQ」が新録だった様です。

***

*自称吹替評論家様
*荒野の流れ者様
*吹き替え堂様
*「日曜洋画劇場」放送作品全リスト様
*ウィキぺディア、IMDb他

コメント
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