自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

マックQ

2019-02-15 | 持ち役吹き替え
珍しいジョン・ウェインさんの現代劇「マックQ」(1974作品)です。
前回「日曜洋画劇場」で放送したジョン・ウェイン特集(1980年1月に4作品を放送)について少しふれたのですが、その中の1作です。
4作中2作が新録で、「マックQ」はこの時吹き替えられた物でした。

ジョン・ウェインさん扮するマックはシアトル警察の刑事です。
警官達や自分のパートナーが次々に殺され、マックは私立探偵に転身。
自ら事件を解明すると言うストーリーです。

ジョン・ウェインさんと言えば西部劇や戦争物ですが、私はこれはこれで結構好きでした。(笑)
但しジョン・ウェインさんは当時67歳で、現役刑事と言うのは少し無理があった気もします???(笑)
(貫禄があるので署長とかならまだ納得ですが???)

ウィキぺディア(本国版)によると、ジョン・ウェインさんは「ダーティーハリー」のオファーを断わったそうで、その事を後悔なさっていたそうです。
「マックQ」はそのリベンジだったんですね。(???)

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「マックQ」 ブルーレイの表紙 
*吹き替えが収録されています。 リージョンフリー
(本国版 2016年6月7日発売、日本版 2016年7月6日発売)

***

ブルーレイ発売前の2016年3月4日にBSテレ東でシネマスペシャル<ジョン・ウェインSP>を放送し、「マックQ」も放送されました。
吹き替え版と言う事だったのですが録画を失念しており、実際の放送がどうなっていたのか確認出来ませんでした。

同日<ジョン・ウェインSP>の一環として「荒鷲の翼」も放送されました。
宮部昭夫版と聞いたのですが、この点も分かりません。
2016年のジョン・ウェインSPに関して何かお分かりの方は宜しくお願い致します。

<追記>

向こう水様がBSテレ東の放送をご覧になっていたそうで吹き替え版放送だった事を確認出来ました。どうも有難う御座いました。
放送日を追加しておきました。
「荒鷲の翼」も宮部さん版だったそうです。
向こう水様、教えて下さり有難う御座いました。

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マック役のジョン・ウェインさん(納谷悟朗)


マック(ジョン・ウェイン/納谷悟朗)、コスターマン署長(エディ・アルバート/田中明夫)、JC役のジュリアン・クリストファーさん(この映画でのクレジットは「ジム・マトキンス」名義) 声:森功至


マック(納谷悟朗)、マックの相棒ボイルの妻ロイス役のダイアナ・マルダーさん(平井道子)


マック(納谷悟朗)、ロイス(平井道子)、トムス役のクルー・ギャラガーさん(羽佐間道夫)


マック(納谷悟朗)、麻薬王サンチャゴのアル・レッティエリさん(小林清志)


ジョン・ウェインさん(納谷悟朗)

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「マックQ」
McQ 1974年 米
1980年1月27日(日) テレビ朝日 日曜洋画劇場
再放送:2016年3月4日(金)夜8時 BSテレ東 シネマスペシャル <ジョン・ウェインSP>

マック(ジョン・ウェイン):納谷悟朗
エド・コスターマン署長(エディ・アルバート):田中明夫
ロイス・ボイル(ダイアナ・マルダー):平井道子
マイラ(コリーン・デューハースト):公卿敬子
フランクリン・トムス(クルー・ギャラガー):羽佐間道夫
エドワード・ファロー(デヴィッド・ハドルストン):相模太郎
J・C・デイヴィス(ジム・ワトキンス、別名 ジュリアン・クリストファー):森功至
マニー・サンチャゴ(アル・レッティエリ):小林清志
ロージー(ロジャー・E・モーズリー):日高晤郎
スタン・ボイル(ウィリアム・ブライアント):飯塚昭三

笹岡繁蔵、徳丸完、龍田直樹、浅井淑子、井口成人
仲木隆司、向殿あさみ、川浪葉子、池田勝、沢木郁也

<日本語版>

演出:春日正伸
翻訳:鈴木導
調整:山田太平
製作:日米通信社

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*自称吹替評論家様
*ウィキぺディア、IMDb他
*向こう水様

コメント
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