自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

奴等は俺がやる

2021-03-05 | 吹き替え

Pexels Photo (Kristina Paukshtite)

3月5日は悟朗さんのご命日です。
今年で8年になりました。本当に早いですね。

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10年程前に悟朗さんのロバート・ハンダーさんの吹き替え(マカロニ)をご紹介した事があります。
あまり情報のない作品ばかりでした。
今回はその中から「奴等は俺がやる」(1965年作品)です。
写真を少し載せます。

米題は「ジェシー・ジェームスの息子」と言い、ジェシーの息子、ビル・ジェームズの復讐劇(父の敵討ち)です。
調べた所、ジェシー・ジェームスにビルと言う息子はいない様で完全な創作です。
いかにもマカロニらしくて良いですね。(笑)
(ジェシー・ジェームズには息子のジェシー・エドワードと娘のマリーの2人の子供がいたそうです)

こういうマイナーな映画の吹き替えを発掘してもらえたら本当にスゴイと思います。

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「奴等は俺がやる」のポスター

*クリックすると拡大します


ジェシー・ジェームズ

ロバート・ハンダーさんが二役です。


ビル・ジェームズ役のロバート・ハンダーさん(納谷悟朗)


俳優/役が良く分からないのですが、この人の声が雨森さんとかなら完璧ですね。(笑)

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「奴等は俺がやる」
(「奴等は俺がやる 遺恨10年2代目ジェームス」)
Solo contro tutti 1965年 伊、西
米題:Jasse James'Kid
別題:Son of Jesse James
1969年11月29日(土) 日本テレビ

ビル・ジェームス(ロバート・ハンダー):納谷悟朗
ドロシー(メルセデス・アロンゾ):牧野和子
アラン(アドリアン・ホーヘン):声不明

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*自称吹替評論家様
*IMDb、ウィキ他

コメント
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