自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

帰郷

2019-07-07 | 吹き替え
クラーク・ゲーブルさん主演の「帰郷」(1948年作品)です。
以前キャストを載せた事がありますが、先日リチャード75様が追加のキャストをご紹介下さいました。
どうも有難う御座いました。

「帰郷」は悟朗さんのゲーブルの吹き替え第2作にあたります。
1作目は「荒馬と女」(納谷、向井、山内版)で1966年11月19日(土)放送、「帰郷」が1966年12月3日(土)放送でした。

「帰郷」でのゲーブルさんは軍医の役です。
奥様役がアン・バクスターさん(「十戒」のネフレテリ役)、戦場での恋のお相手(看護婦)がラナ・ターナーさんです。

***


「帰郷」 北米版DVDの表紙 (2009年6月22日発売)
ブルーレイはありませんでした。
日本版のDVDもない様です。


ユリシーズ・ジョンソン軍医役のクラーク・ゲーブルさん(納谷悟朗)

当時47歳のゲーブルさんです。
悟朗さんのゲーブルの吹き替えはゲーブルさん後年の作品がほとんどでした。
一番若いゲーブルの吹き替えは1940年作品の「ブーム・タウン」でゲーブルさんが39歳でした。

*クリックすると少し大きな写真をご覧になれます。


ゲーブルさん(納谷悟朗)、看護将校ジェーン・マッコール役のラナ・ターナーさん(津村悠子)


ゲーブルさん(納谷悟朗)と妻ペニーのアン・バクスターさん(富田恵子)
バクスターさんは当時25歳だったそうです。お若いですね。
「十戒」(1956年作品)は33歳の時だそうです。


サンディ軍医(ジョン・ホディアック/羽佐間道夫)とユリシーズの妻ペニー(アン・バクスター/富田恵子)

悟朗さんは「戦場」(1949年作品)でジョン・ホディアックさんを吹き替えていらっしゃいました。

*クリックすると少し拡大します。

***

「帰郷」
Homecoming 1948年 米
1966年12月3日(土) NET 土曜洋画劇場

ユリシーズ・ジョンソン軍医(クラーク・ゲーブル):納谷悟朗
ジェーン・マッコール看護将校(ラナ・ターナー):津村悠子
ユリシーズの妻ペニー(アン・バクスター):富田恵子
シルバー大佐(レイ・コリンズ):八奈見乗児
サンディ軍医(ジョン・ホディアック):羽佐間道夫
モンク(キャメロン・ミッチェル):声不明
カービー婦人(グラディス・クーパー):声不明

森山周一郎、野沢那智、森ひろ子

***

*自称吹替評論家様
*リチャード75様
*IMDb他

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トイ・ソルジャー | トップ | 荒馬と女 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

吹き替え」カテゴリの最新記事