自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

殺しのダンディ

2021-10-20 | 吹き替え
ローレンス・ハーベイさん主演の「殺しのダンディ」(1960年作品)です。
以前キャストをご紹介した事があります。

英国とロシアの二重スパイ、エブリン(ローレンス・ハーベイ)に二重スパイを抹殺せよとの命令が下る。
自分の正体がバレたのか?
しかし提示されたターゲットは彼ではなかった。

どちらかと言うと地味な印象の映画ですが、設定は面白いと思いました。
悟朗さんの役は諜報部の切れ者で、優秀な事を鼻にかけた感じの嫌な奴でした。(笑)

ローレンス・ハーベイさんの声は森川公也さん。

アンソニー・マン監督は映画の製作途中に心臓麻痺で他界なさり、ローレンス・ハーベイさんが監督を引き継いで完成させたそうです。

***


「殺しのダンディ」 PAL版DVDの表紙 (2007年(?)発売)


PAL版DVDの裏表紙からの写真です。
ミア・ファローさんとローレンス・ハーベイさん


カロライン(ミア・ファロー/増山江威子)、エブリン(ローレンス・ハーベイ/森川公也)

*クリックすると拡大します


ガディス(トム・コートネイ/納谷悟朗)
画面が暗いですが。

***

「殺しのダンディ」
A Dandy in Aspic 1960年 英
1976年1月31日(土) NET 土曜映画劇場
アンソニー・マン監督(遺作)

エブリン(ローレンス・ハーベイ):森川公也
ガディス(トム・コートネイ):納谷悟朗
カロライン(ミア・ファロー):増山江威子
フレイザー(ハリー・アンドリュース):北村弘一
プレンティス(ピーター・クック):青野武
ソバケビッチ(ライオネル・スタンダー):雨森雅司
パベル(ピア・オスカーソン):細井重之
カッパフィールド(ノーマン・バード):村松康雄

<日本語版制作スタッフ>

翻訳:鈴木導
演出:高桑信一郎
効果:大野義信

配給:(株)ソニー・ピクチャーズテレビジョン・ジャパン

***

*りおな様
*自称吹替評論家様
*IMDb、ウィキペディア他






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