自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

プロファイター

2010-04-15 | 特撮
「プロファイター」
1969年1月5日~3月30日(日本テレビ)全13話
役名:ICPB 極東部長の声

「ICPB」は「国際刑事警察本部」の事で、「ICPO」と同じ様な感じですが、「B」が何の頭文字なのか分かりませんでした。
(ICPO:International Criminal Police Organization)

それにしても、サスガ悟朗さん、1969年で既に、ICPO ICPBの部長です。(笑)

洞門は、ICPBの本部(アメリカにある様な印象でした??それともヨーロッパでしょうか??)から東京に派遣された秘密捜査官で、表向きはプロのカメラマンと言う事になっていました。

<キャスト>
洞門桜:高城丈二
有沢百合:佐藤友美
下村悦子:浜かおる
遠山純:長沢純
ICPB 極東部長(声の出演):納谷悟朗

***

悟朗さんは、最初の方に登場する指令の声を担当されています。
OPのクレジットに、悟朗さんのお名前と部長の後姿が出ますが、結構オッサンの印象です。(笑)
おそらく外国人の設定なのだと思います。

指令は、「スパイ大作戦」の様な録音ではなく、洞門が直接「ボス」と話します。
洞門のオフィスにある、シンバルを叩く猿のオモチャが、シンバルを叩き始めると、それが合図です。
奥には秘密の司令室の様な物があり、洞門はそこで、無線でボスと会話します。

悟朗さんは、普通に話していらっしゃいますが、少し外国人風が混じっている感じがしました。

最初は結構カッコイイ感じで演っていらっしゃいましたが、エピソードが進むにつれて、もう少し老けた感じで話していらっしゃいました。
私が拝見したエピソードがたまたまそうだったのか、後の方のエピソードでは全部そういう感じなのか、分かりません。
もしかしたら、後になって、OPに登場する指令に合わせたのかもしれません???
(悟朗さんは、最初、OPでの設定をご覧になっていなかったのかも??? 笑)

指令は、「いかにもボス」と言う高飛車な感じではなく、洞門とほとんど軽口を叩いていて、気安い感じの人です。(笑)

全話の悟朗さんの指令を拝聴する機会があれば嬉しいのですが。
メモ代わりに、タイトルを載せておきます。

1話「素顔の美しい女」
2話「夜をデザインする女」     
3話「冷たい肌の女」        
4話「影を追う女」
5話「かわいい非情の女」      
6話「夜に舞う女」
7話「炎に散る女」      
8話「操られる欲望の女」      
9話「ダイヤの目をした女」
10話「悪魔の中の女」      
11話「闇を笑う女」    
12話「過去に復讐する女」      
13話「冷やかな微笑の女」

原作:島田一男
音楽:冨田勲
OPの音楽のリズムが良かったです。

*資料:ウィキペディア様
*少し違うかもしれませんが、カテゴリーは「特撮」に入れておきました。


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