フレンズ
第4シーズン14話(第87話)「ジョーイとチャールトン・へストン」
(Friends “The One with Joey’s Dirty Day” 1998年2月5日 NBC)
1999年1月24日(WOWOW)
役名:チャールトン・へストン
ヘストンの吹き替えをもう一つご紹介!
これはTVシリーズ「フレンズ」で、ヘストン自身が登場した時に担当されたものです。
私は「フレンズ」はほとんど見た事がありません。
それで、このエピソードの詳しい解説は避け(笑)ヘストンが登場した場面のみをご紹介します!
ジョーイ(平田広明氏)は俳優。
チャールトン・ヘストンと共演(と、言ってもチョイ役みたいですが・・・笑)する事になっていたが、その前に釣り旅行へ出かけていた。
3日間入浴をする機会もなく、釣りまくっていたらしい彼は、皆の元へ帰って来た時は汚れきって臭くなっていた。
疲労の為か、熟睡し、翌朝はスタジオ入りが遅れる始末。
しかも出かける前にシャワーを浴びる時間もなかった。
スタジオへ行くと、いきなりヘストン登場!
「オオ~」と言う感じのジョーイだったが、助監督に臭いと言われ、いや、匂うのは自分ではなくて、ヘストンだと主張すると、「彼のはずはないよ。彼の楽屋にはシャワーが付いているんだぞ。」と助監督。
耳寄り情報をゲットした彼は、ヘストンの楽屋に忍び込み、シャワーを使用。
そこへ、ヘストンが入って来て・・・良くありそうな設定ですが、結構面白かったです。
シャワーを浴びているジョーイを見て、初めは憤っていたヘストンでしたが、ジョーイが、自分は役者で、あなたと共演する者だが、臭いので・・・と言うと、ジョーイが演技の事を言っていると勘違いしたヘストンが説教する。
初めにジョーイを見つけた時の「坊や、パンツ穿けよ。そうしたら蹴り入れてやる。」とすごむ所から、「どんな役者も多かれ少なかれ、自分をクサイと思うもんだ・・・いい役者と言うのは必ず一度は苦悩を覚えるもんだ。」・・・と説教する所、そして最後に「いいか、これだけは覚えとけ。大事なのは、どんなに自分のクサさに嫌気がさしても、腐っても、絶対に私の楽屋に入って、シャワーは使わない事だよ。私の言う事が分かったか?」と、大物の風格十分でした。(笑)
短いシーンでしたが、わざわざ悟朗さんがご出演下さったのが、大感激でした!!
キャスト
モニカ:深見梨加
フィービー:田中敦子
レイチェル:安達忍
チャンドラー:水島裕
ジョーイ:平田広明
ロス:牛山茂
チャールトン・へストン(本人):納谷悟朗
参考資料:海外ドラマ総合データベース様。有難う御座いました。
***
オマケとして、更にもう一つへストン作品をご紹介!
私は未見ですが、この作品でもヘストンをアテられています。
1966年の同名映画(アカデミー賞受賞作)のリメイクです。
ヘストンが監督も務めています。
「わが命つきるとも」(A Man for All Seasons 1989年・米 TV 映画 TNT 制作)
1993年(NHK教育)
サー・トーマス・モア(チャールトン・へストン):納谷悟朗
北村昌子、山内雅人、阪脩、中田浩二他
参考資料:TELESIS(日本語版制作会社)公式サイト様。ありがとう御座いました。
<おことわり>
IMDb の資料では、この作品は1988年制作になっています。
今までにもIMDb と goo映画の資料が一年ずれている事が結構ありました。
理由は不明です。通常 IMDb の資料を優先しています。
この作品では、TELESIS 様の資料を優先させて頂きました。
第4シーズン14話(第87話)「ジョーイとチャールトン・へストン」
(Friends “The One with Joey’s Dirty Day” 1998年2月5日 NBC)
1999年1月24日(WOWOW)
役名:チャールトン・へストン
ヘストンの吹き替えをもう一つご紹介!
これはTVシリーズ「フレンズ」で、ヘストン自身が登場した時に担当されたものです。
私は「フレンズ」はほとんど見た事がありません。
それで、このエピソードの詳しい解説は避け(笑)ヘストンが登場した場面のみをご紹介します!
ジョーイ(平田広明氏)は俳優。
チャールトン・ヘストンと共演(と、言ってもチョイ役みたいですが・・・笑)する事になっていたが、その前に釣り旅行へ出かけていた。
3日間入浴をする機会もなく、釣りまくっていたらしい彼は、皆の元へ帰って来た時は汚れきって臭くなっていた。
疲労の為か、熟睡し、翌朝はスタジオ入りが遅れる始末。
しかも出かける前にシャワーを浴びる時間もなかった。
スタジオへ行くと、いきなりヘストン登場!
「オオ~」と言う感じのジョーイだったが、助監督に臭いと言われ、いや、匂うのは自分ではなくて、ヘストンだと主張すると、「彼のはずはないよ。彼の楽屋にはシャワーが付いているんだぞ。」と助監督。
耳寄り情報をゲットした彼は、ヘストンの楽屋に忍び込み、シャワーを使用。
そこへ、ヘストンが入って来て・・・良くありそうな設定ですが、結構面白かったです。
シャワーを浴びているジョーイを見て、初めは憤っていたヘストンでしたが、ジョーイが、自分は役者で、あなたと共演する者だが、臭いので・・・と言うと、ジョーイが演技の事を言っていると勘違いしたヘストンが説教する。
初めにジョーイを見つけた時の「坊や、パンツ穿けよ。そうしたら蹴り入れてやる。」とすごむ所から、「どんな役者も多かれ少なかれ、自分をクサイと思うもんだ・・・いい役者と言うのは必ず一度は苦悩を覚えるもんだ。」・・・と説教する所、そして最後に「いいか、これだけは覚えとけ。大事なのは、どんなに自分のクサさに嫌気がさしても、腐っても、絶対に私の楽屋に入って、シャワーは使わない事だよ。私の言う事が分かったか?」と、大物の風格十分でした。(笑)
短いシーンでしたが、わざわざ悟朗さんがご出演下さったのが、大感激でした!!
キャスト
モニカ:深見梨加
フィービー:田中敦子
レイチェル:安達忍
チャンドラー:水島裕
ジョーイ:平田広明
ロス:牛山茂
チャールトン・へストン(本人):納谷悟朗
参考資料:海外ドラマ総合データベース様。有難う御座いました。
***
オマケとして、更にもう一つへストン作品をご紹介!
私は未見ですが、この作品でもヘストンをアテられています。
1966年の同名映画(アカデミー賞受賞作)のリメイクです。
ヘストンが監督も務めています。
「わが命つきるとも」(A Man for All Seasons 1989年・米 TV 映画 TNT 制作)
1993年(NHK教育)
サー・トーマス・モア(チャールトン・へストン):納谷悟朗
北村昌子、山内雅人、阪脩、中田浩二他
参考資料:TELESIS(日本語版制作会社)公式サイト様。ありがとう御座いました。
<おことわり>
IMDb の資料では、この作品は1988年制作になっています。
今までにもIMDb と goo映画の資料が一年ずれている事が結構ありました。
理由は不明です。通常 IMDb の資料を優先しています。
この作品では、TELESIS 様の資料を優先させて頂きました。