ワンダースター★航星記

写真を撮るとは、決して止まらない時間を止めること。旅や日常生活のインプレッシブな出来事を綴ったフォトエッセイ集です。

町工場カフェ「Cafe SaCueva(サクエバ)」 ~プペルの秘密の洞窟

2024-11-30 | 平野うまいもん

町工場カフェ「Cafe SaCueva(サクエバ)」 ~プペルの秘密の洞窟

 

  大阪市平野区喜連に金属塗装の町工場跡をリノベーションしたお洒落なカフェがある。

 「Café Sa Cueva(カフェ サクエバ)」さんである。

 店名はフランス語の“秘密”とスペイン語の“洞窟”をつないだ造語で、TOP写真はリノベーションにも携わったオーナーさん。

 この日は「平野の町づくりを考える会」の定例会のためにお店を貸し切らせていただいた。

 いつもは全興寺と決まっているのだが、こんなお洒落なCafeでの開催もいいものだ。

 

 喜連5丁目の街中にあるお店の外観は目立たないので、うっかり通り過ぎてしまうほど。

 

 

 ダクトがいい味を出している。

 

 

 「えんとつ町のプペル」をモチーフにしたという店内。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 お洒落なだけでなく、もちろん、パスタやカレー等のお味も好評だそう。

 この日はかわいいスイーツに満足したが、次回は是非、ランチどきに訪れたい。

 

 HP「Sa Cueva(カフェ サクエバ)」

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詩人が遺した言霊・谷川俊太郎 ~「生け花展」の花を添えて

2024-11-29 | 心の旅

詩人が遺した言霊・谷川俊太郎 ~「生け花展」の花を添えて

 

 

  生きる        谷川俊太郎

 生きているということ
 いま生きているということ
 それはのどがかわくということ
 木もれ陽がまぶしいということ
 ふっと或るメロディを思い出すということ
 くしゃみすること
 あなたと手をつなぐこと             (一部抜粋)

 

 

  

 

   二十億光年の孤独       谷川俊太郎

 万有引力とは
 ひき合う孤独の力である
 
 宇宙はひずんでいる
 それ故みんなはもとめ合う          (一部 抜粋)

 

 

 

 

  

 

    ありがとう     谷川俊太郎

 花ありがとう

 今日も咲いていてくれて

 明日は散ってしまうかもしれない

 でも匂いも色ももう私の一部

 お母さんありがとう

 私を生んでくれて

 口に出すのは照れくさいから

 一度っきりしか言わないけれど          (一部 抜粋)

 

 

 

   

 

    ふくらはぎ        谷川俊太郎

 俺はおとつい死んだから

 もう今日に何の意味もない

 おかげで意味じゃないものがよく分る

 もっとしつこく触っておけばよかったなあ

 あのひとのふくらはぎに              (一部 抜粋)  

 

 

 

 

     

    闇は光の母       谷川俊太郎

 闇がなければ光はなかった

 闇は光の母      

 光がなければ眼はなかった

 眼は光の子ども

 眼に見えるものが隠している

 眼に見えぬもの                 (一部 抜粋) 

 

 

 

      死んだ男の残したものは        谷川俊太郎

 死んだ男の残したものは
   ひとりの妻とひとりの子ども
   他には何も残さなかった
   墓石ひとつ残さなかった

    死んだ兵士の残したものは
 こわれた銃とゆがんだ地球
 他には何も残せなかった
 平和ひとつ残せなかった

 (一部 抜粋)

  

 

   ここ        谷川俊太郎

 どっかに行こうと私が言う

 どこ行こうかとあなたが言う

 ここもいいなと私が言う

 ここでもいいねとあなたが言う

 言ってるうちに日が暮れて

 ここがどこかになっていく
 
 
 
  
 
   さようなら      谷川俊太郎
 
 ぼくもういかなきゃなんない 
 
 すぐいかなきゃなんない
 
 どこへいくのかわからないけど
 
 さくらなみきのしたをとおって            (一部 抜粋)
 
 
  
 
  
 
 

 夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった

 

 これまで、ありがとうございました。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

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高雄山・神護寺の紅葉 ~紅に彩られる石段と堂宇

2024-11-28 | 花めぐり・紅葉~11・12月

高雄山・神護寺の紅葉 ~紅に彩られる石段と堂宇

 

 神護寺は高雄山の中腹に建つ高野山真言宗の別格本山。
 和気清麻呂創建後、弘法大師・空海に委ねられ、真言宗立教開宗の礎を築いた。
 自然石を組んだ石段を登り切った先にある境内入口の楼門を見上げたときの景観が京都の代表的なイメージとして脳裏にインプットされている。

  

 

           

 金堂、御影堂、五大堂、毘沙門堂、鐘楼をはじめとした数々の堂宇と紅葉のコラボにも圧倒される。

 最奥部にある地蔵院前での  “錦雲渓” への ”かわらけ投げ” は子どものころの校外学習の時代を思い出してしまう。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 今年の紅葉は異常気象のせいか、くすんでいたり、ちじれていたり、なかには早く枯れたりしているのが多いように思う。

 

   

 

 

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高雄・錦雲峡の紅葉 ~北山杉と清滝川の流れに

2024-11-27 | 花めぐり・紅葉~11・12月

高雄・錦雲峡の紅葉 ~北山杉と清滝川の流れに

 

 錦雲峡(きんうんきょう)は桂川の支流、清滝川渓谷の清滝から高雄(高尾)までの渓谷で清滝川沿いに遊歩道が整備されている。
 紅葉と雄大な渓谷と北山杉の美林が清滝川の清流に映る様は文字通り錦のような美しさだ。
 川沿いに並ぶ料亭の苔むした屋根のグリーンと紅葉の赤のコントラストが鮮やかだった。

 

 

 

 

 

 

  

  

 

   

 

 

   

 

 

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紅葉グラデーションのころ ~京北の隠棲寺・常照皇寺

2024-11-25 | 花めぐり・紅葉~11・12月

紅葉グラデーションのころ ~京北の隠棲寺・常照皇寺

 

 喧騒の京都市街を抜け、周山街道を北上し、「道の駅ウッディ京北」から、花脊に向けハンドルを切ると山間に隠れ寺の風情を感じさせる古刹がある。

 常照皇寺(じょうしょうこうじ)。

 臨済宗天龍寺派の禅寺で北朝初代の光厳天皇が開山した歴代天皇の帰依を得た皇室ゆかりの寺院で桜の名所でもある。

 山門から杉の木立と苔むした境内、石段、紅葉が緑色、黄色、橙色、赤色と徐々に変化するグラデーションは絶妙だ。

  

 

 

  

  

 

 

 

 

 

  

           

 

 

 

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黄葉のころ ~岩戸落葉神社と北山杉の里

2024-11-23 | 花めぐり・紅葉~11・12月

黄葉のころ ~岩戸落葉神社と北山杉の里

 

 京都市北区の栂ノ尾から山間部を抜ける周山街道162号線の途中、清滝川と岩谷川が合流する地・小野郷に「岩戸落葉神社」が鎮座する。

 源氏物語にも登場する「落葉の宮」が隠棲したと伝わる。

 境内には、4本のイチョウの大木がそびえ立ち、名前の通り、落葉のころは上と下から境内を黄金色に染め上げ、一幅の絵のような美しい空間を作り出す。

 

 

 

            

 清滝川をさらに下ると、「北山杉の里 中川」に至る。

 中川は北山杉生産の中心地であり、北山杉の美しい木立と、その生産に携わってきた集落の独特の風情を楽しむことができる。

 中川天満宮がひっそりと佇む。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

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菊回廊のころ ~初瀬詣で・長谷寺

2024-11-20 | 花めぐり・紅葉~11・12月

菊回廊のころ ~初瀬詣で・長谷寺

 

  

 長谷寺は、奈良から伊勢へと続く初瀬街道のそばの初瀬山にある。

 初瀬山は「隠国の泊瀬(こもりくのはつせ)」と称され、古代から山深い里にある聖なる場所だった。

 平安時代から貴族たちは仏教に救いと一族の繁栄を求めて、初瀬山の長谷寺へ盛んに詣でた。

 藤原道長も訪れたそうで、長谷寺への参詣は「初瀬詣で」と呼ばれており、源氏物語や枕草子など著名な文学作品にも登場する。

 牡丹や紫陽花で有名な長谷寺だが、紅葉が最盛期を迎える前のひとときを「菊回廊」が彩る。

 

 

  

  

 清少納言も上った回廊は、人間の煩悩108に因んで全長108間(約196m)399段あり、天井から大きな釣灯篭が下がっている。

 石段の左右には牡丹園があり、回廊を登り切った所の本堂は堂々とした舞台造、そして、内陣の本尊は巨大な「木造十一面観音立像」である。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

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黄金色に染まる黄昏時 ~天理街なかプロムナード

2024-11-18 | 花めぐり・紅葉~11・12月

黄金色に染まる黄昏時 ~天理街なかプロムナード

 

 この時期、天理の街なかや大学構内の銀杏並木は黄金色に染まる。

 黄昏時は更に黄金色に染まる。

 ドライブの途中で思わずハンドルを切り、黄色の世界を走り抜ける。

     黄金色に染まりたい自分がいた。

 

  

  

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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おふさ観音・提灯まつり ~秋薔薇に寄せて

2024-11-17 | 花めぐり・紅葉~11・12月

おふさ観音・提灯まつり ~秋薔薇に寄せて

 

 秋薔薇を撮影するため、久し振りに橿原市の「おふさ観音」を訪れてみると、提灯まつりが催されていた。

 提灯は暗闇を照らすことから古来より魔除け、厄除けの意味で、寺社でお供えとして用いられてきたという。

 宵闇に灯されると、さぞ壮観だろうと思ったが、日中でも、なかなか華やかだった。

  

 

 

 

 

 

 

  

  

  

 境内ではメダカ各種を飼育していた。なかには、青白いメダカや金色のメダカまでいた。

 

  

 

 

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ススキと菊花のころ ~平城京址の時空間

2024-11-16 | 花めぐり・紅葉~11・12月

ススキと菊花のころ ~平城京址の時空間

  

 時空を超えた東大寺参詣のあとは、天平の名残がまだ少し。

  

   

  

  

  平城京址の左京三条二坊宮跡庭園では菊花展が開催されていた。

  

  

  

  

  

  

   

  

  曲水苑池の庭である左京三条二坊宮跡庭園は二条大路南にあった「長屋王の邸宅」と向き合っていた。

  平城京遷都以降、権勢を誇っていた長屋王であったが政敵の謀略により自害に追い込まれる。

  その邸宅跡からは4万点の木簡が発見されている。

  彼の怨念は1300年を超えた今でも残っていると云われ、邸宅跡に開業した奈良そごうは程なく閉店に追い込まれた。

  その建物を引き継いで開店したイトーヨーカドーも閉店に追い込まれたのも、その祟りと噂されている。

  現在は金魚ミュージアムやスーパーなどが入った複合総合商業施設「ミナーラ」が営業している。

  平城京はススキに包まれていたが何故か秋の哀愁を漂わせていた。

  

  

  

  

  

  

 

 

 

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天平からの時空旅を終えて ~東大寺参詣2024  ④

2024-11-14 | 奈良の催事・イベント

天平からの時空旅を終えて ~東大寺参詣2024  ④

 

 無事、東大寺参詣という大役をやり遂げた天平行列のタイムトラベラー一行は安堵の表情を浮かべながら、また、時空の彼方へと帰っていく。

 

 

 

 

  

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 現代に戻るのを躊躇うように束の間の無為のときを過ごされていた。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

     NARA CITYコンシェルジュのお二人。

  

 

 

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東大寺大仏殿・邂逅 ~東大寺参詣2024 ③

2024-11-13 | 奈良の催事・イベント

東大寺大仏殿との邂逅 ~東大寺参詣2024 ③

 1270年余り前を彷彿とさせる約120名からなる東大寺参詣はJR奈良駅前から春日大社一の鳥居、参道、春日野園地、南大門を経て、大仏殿という約3キロの道程。

 漸く、南大門が見えてきたときには、天平行列もギャラリーも、やれやれ感が漂う。

 相変わらず、インバウンドさんが多いが、突然、現れた日本の古代パレードを見て何と思ったのだろうか。

 

    東大寺は仏の加護により国家を鎮護しようとした聖武天皇の発願で建立された。

 751年に大仏殿が完成し、翌年には盛大な大仏開眼供養がおこなわれた。

   その後、1180年と1567年に兵火にあい主要伽藍を焼失したが、そのつど再建された。(二基の七重塔は再建されず)

   現存する大仏殿は1709年に再建されたもので、世界最大規模の木造建築物としての威容を誇っている。(奈良市HPより抜粋)

   シカ様の先導で・・・南大門到着。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

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光の路の光明皇后 ~東大寺参詣 2024 ②

2024-11-11 | 奈良の催事・イベント

光の路の光明皇后 ~東大寺参詣 2024  ②

 

 春日大社参道から浮雲園地、春日野園地を通り抜け、東大寺南大門を目指す。

 前日の悪天が嘘のように、秋晴れの空の下、総勢約120名の天平行列は、兵衛隊や雅楽隊、衛士隊も加わって、さながら光の路を歩む。

 その中でも、光明皇后はとりわけ煌びやかな光を放っていた。

<光明皇后>

 奈良時代、権勢を振るった藤原不比等。その娘である光明子(後の光明皇后)と不比等の孫である首皇子(後の聖武天皇)が夫婦となる。仏教を篤く信仰していた二人は、総国分寺として東大寺を、総国分尼寺として法華寺を建立する。
そして僧・行基の協力を得て、東大寺に盧舎那仏を建立することになる。(nara ebooksより)

 光明皇后は、女人も仏を信ずべしとして745年頃法華寺(ほっけじ)を開き、国分尼寺とした。その法華寺に今も残る「から風呂」には、身体中が腫れて臭気に満ちた病人の膿を光明皇后が吸うと、その病人の身体がみるみる美しくなり、光明を放って忽然と消えてしまったという話が残されている。その病人は阿閦如来(あしゅくにょらい)であったといわれている。(奈良県民だよりより)

 第5代NARA CITYコンシェルジュの吉本美咲さんが光明皇后を演じられた。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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東大寺参詣 2024 ① ~春日大社参道のタイムトラベラー

2024-11-08 | 奈良の催事・イベント

東大寺参詣 2024  ① ~春日大社参道のタイムトラベラー

  

 平城京天平行列は、東大寺建立の詔(みことのり)を発せられた、聖武天皇と光明皇后のご遺徳を偲ぶためのお二人を中心とした行列。

 現代の春日大社・一の鳥居前に忽然と甦った天平行列は雅で煌びやかな空気を従えて、時空を超えた東大寺参詣に臨まれた。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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四季彩・移ろいの花ページ

2024-11-06 | 花色

四季彩・移ろいの花ページ

 花の色は うつりにけりな いたづらに     わが身世にふる ながめせしまに       小野小町 

 今月の花  (紅葉・ツワブキ)

 哀愁の秋が深まれば、想い出も色づいていく。

  ※画像TAPでそれぞれのストーリーへ

   白山・苅込池

  南禅寺・水路閣

  嵯峨野・直指庵

  山科・毘沙門堂

  宇治田原町・正寿院

  大津市 石山寺

  奈良公園 春日野フォーラム

  奈良公園 大仏池

  奈良公園 浅茅ヶ

  奥嵯峨野 愛宕念仏寺

  嵐山 祐斎亭

      

  画像をTAPいただくと記事にジャンプします。 

 

 ここから、四季の花めぐりです。

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