ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

『風雲児たち 幕末編』第27巻新発売

2016年04月28日 | みなもと太郎
みなもと太郎先生のコミックス『風雲児たち 幕末編』第27巻が発売になりました。


リイド社 SPコミックス 平成28年5月11日 初版第一刷発行

『COMIC 乱』平成27年9月号掲載の第169話から平成28年3月号掲載の第175話まで、全7話が収録されています。

コミックスで付されているサブタイトルは、第169話が「清河八郎潜伏」、第175話が「主従激突」となっています。

ほぼ雑誌掲載時と同じ形で収録されていますが、幾つかコミックス収録で変更になった点もあります。

第一章が「清河八郎潜伏」となったためでしょうか、扉絵の右上に深編笠の武士が小さく付け足されています。

第三章には見開き2ページの加筆があり、また、最後のコマと第四章の扉が少し変わっています。第四章では説明文の言葉が幾つか変えられているなどの変更はありますが、ほぼ雑誌掲載時と変わらないと言っても良いと思います。

「みなもと太郎まんが館」更新しました。

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みなもと太郎『風雲児たち』展

2016年01月12日 | みなもと太郎
1月8日(金)、東京スカイツリーから地下鉄半蔵門線で清澄白河駅まで来ました。

深川江戸資料館で開催中の新春特別展「みなもと太郎の『風雲児たち』展~漫画でみる幕末」を見学するためです。会期が11日(月)までなので、最後のチャンスでした。

清澄白河駅の地下通路にとても素敵な案内板がありました。




「深川江戸資料館」案内の常夜灯には「風雲児たち展」のポスターが掲げられていました。



資料館前ののぼり旗です。


深川江戸資料館の入口です。


大人400円です。これは素敵なチケットですね。「観覧券」との名称です。


パンフレットもいただきました。英語版のパンフレットも置いてありました。


展示室に入ります。導入展示室には深川ゆかりの人物の紹介などがあります。



伊能忠敬や佐久間象山など「風雲児たち」ゆかりの人物紹介もありました。



メインの常設展示室は地下に広がっています。江戸時代末の深川の町並みを実物大で再現しているとのことです。








町並みや商家をゆっくりと楽しみました。猫の鳴き声が聞こえてきます。「僕は江戸の町並みの案内役 実助(まめすけ)ニャン」とのこと。

いよいよ企画展示室ですが、ここも撮影は禁止です。


展示物の紹介はできないので、案内のチラシです。




みにゃもと発行の同人誌(風雲児外伝)も含めて充実した展示内容でした。コミックス等の著作も並べられており、自由に読むことができました。

深川江戸資料館の記念品もクリアーファイルを購入しました。


帰りにコーヒーが飲みたくなりました。資料館に入館する前から気になっていた店です。店名は「あんずや」。


あんずの盛り合わせとコーヒーを注文しました。あんずの食べ比べは美味しかったです。


ひと休みして疲れも少し取れ、バロン吉元先生の個展に向かいました。

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『風雲児たち 幕末編』第26巻新発売

2015年10月21日 | みなもと太郎
みなもと太郎先生のコミックス『風雲児たち 幕末編』第26巻が発売になりました。


リイド社 SPコミックス 平成27年9月10日 初版第一刷発行

『COMIC 乱』平成27年2月号掲載の第162話から平成27年8月号掲載の第168話まで、全7話が収録されています。

コミックスで付されているサブタイトルは、第162話が「皇女和宮」、第168話が「暴れ駒 晋作」となっています。

ほぼ雑誌掲載時と同じ形で収録されていますが、一コマ全体が書き直されているページやとびらページの入れ替えもあります。また、コミックス最終ページが描き加えられています。これで次のコミックスの発刊が待ち遠しくなりますね。

次に「みにゃもと」発行の同人誌、『風雲児伝説2』を購入しました。2015年コミティア新刊で、8月に発売になりました。先生から直接の通販で購入しました。


発行日 2015年8月16日 発行 みにゃもと

カラーページ復刻、「風雲児たち教養講座」「政行伝」のほか、エッセイ、インタビューが収録されています。

「みなもと太郎まんが館」更新しました。

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『風雲児たち 幕末編』第25巻新発売

2015年02月04日 | みなもと太郎
みなもと太郎先生のコミックス『風雲児たち 幕末編』第25巻が発売になりました。


リイド社 SPコミックス 平成27年2月13日 初版第一刷発行

『COMIC 乱』平成26年7月号掲載の第155話から平成27年1月号掲載の第161話まで、全7話が収録されています。

雑誌掲載時にはサブタイトルは付いていませんが、コミックスでは付されています。第155話は「駆け巡り久坂玄瑞」、第161話は「対馬事件二転三転」となっています。

ほぼ雑誌掲載時と同じ形で収録されていますが、最終の161話のみ最後の1ページが加筆されています。また、一部セリフや説明文が変えられています。

コミックスと同時発売で、『風雲児たちガイドブック 解体新書』も発売になりました。


リイド社 平成27年2月13日 初版第一刷発行

コミックスと同じ装幀ですね。著者はおかべたかし氏、みなもと太郎先生が監修しています。内容は「風雲児たち人物辞典」が、徳川家康から大村益次郎まで30人。「忘れられない名場面」が四編。

コミックスの表紙イラストを描いている工藤稜氏、『風雲児たち長屋』管理人渡辺活火山氏へのインタビューもあります。もちろんみなもと太郎先生へのインタビューも収録されています。

どの記事も風雲児たちのイラスト満載です。巻末特別付録の「風雲児たちカラーイラストギャラリー」は、先生のひとことコメント付きで、何と32ページもあります。

「描き下しあとがきマンガ」も8ページあります。ファンにはたまらないガイドブックですね。

「みなもと太郎まんが館」更新しました。

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みなもと太郎先生の単行本購入

2014年12月22日 | みなもと太郎
みなもと太郎先生の単行本を数冊購入しました。新作というわけではなく、これまでに購入していなかった分です。

最初に「みにゃもと」発行の同人誌、『風雲児伝説』です。2014年コミティア新刊ですが、コミケで新刊が出たら併せて注文と考えていました。しかし、12月の冬コミケでも新刊はないようなので、単独で通販をお願いしました。


発行日 2014年5月5日 発行 みにゃもと

「風雲児たち教養講座」「政行伝」のほか、種々のエッセイが収録されています。

『風雲児外伝』の作品が3冊単行本になりました。これもコミケ本は持っているので、急いで買おうとはしなかったのですが、今回併せて購入しました。

近年、みなもと太郎先生の作品が「完全版」などの形で復刊されています。『ホモホモセブン』や『レ・ミゼラブル』のように、すでにコミックス化されていた作品の復刊に続いて、「みにゃもと」発行の同人誌がA5判単行本で発売になりました。

最初に「風雲児外外伝」の『松吉伝』です。


発行 復刊ドットコム 2014年1月20日 初版発行

次にこれも復刊ドットコム発売の「増補改訂版」の『挑戦者たち』です。これも帯には「自伝的風雲児外外伝」と謳っています。


発行 復刊ドットコム 2014年6月20日 初版発行

3冊目は「風雲児たち外伝 新装版」の『風雲戦国伝』です。これも復刊ドットコムの発売ですね。


発行 復刊ドットコム 2014年9月20日 初版発行

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