ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

石毛博史投手のトレーディングカード新発売

2020年08月20日 | 銚子出身プロ野球選手
銚子市出身の元プロ野球選手、石毛博史投手のトレーディングカードが発売になりました。

エポック社の『EPOCH 2020 阪神タイガース STARS&LEGENDS プレミアムベースボールカード』です。発売日は2020年8月1日でした。

カード2枚入りのミニボックスが税込8,250円という豪華版です。シリアルNo.入りのレギュラーカードが48種で、発売枚数は35枚です。スペシャルインサートカード(直筆サインカード)も5種類が封入されています。

久しぶりの石毛博史投手のカード化、それも阪神タイガースということが驚きでした。

高価なミニボックスを購入しても、石毛博史投手に当たる確率は低いので、オークション等で探すことになります。今回は運良くレギュラーカードと48枚限定の直筆サインカードを入手することができました。

 レギュラーカード 19/35



 スペシャルインサートカード 07/48


エポック社の高級版カードで毎回思うことですが、レギュラーカードの方が販売枚数が少ないのは、なぜなんでしょうか。

石毛博史投手がエポック社のカードに登場するのは、初めてだと思います。

石毛博史投手のトレーディングカーデについては、2013年1月18日のブログでまとめました。この時は、「BBM2013 ジャイアンツレジェンド」に石毛博史投手が入った時でした。この時以来のカード化です。




石毛博史投手のトレーディングカード

2013年当時は、関西独立リーグ「06BULLS」のコーチに就任していましたが、現在は退任しています。

2018年8月に富山市の社会人チーム「バンディッツ・ベースボールクラブ」の監督に就任、チームからのNPB選手輩出と都市対抗初出場を目標に掲げて活躍されていました。2020年度のチームのホームページを見ると、監督は本田明浩氏になっているので、現在は退任されたのかも知れません。

カードを探している中で、巨人時代のカードも発見、購入しました。



パウチされ、裏にジャイアンツの「証紙」が貼ってあるので、販売されたカードでしょうか。発行年は入っていませんが、背番号が24なので、1995年(平成7年)か1996年(平成8年)の発行だと思います。

ホームページ更新しました。

銚子出身プロ野球選手のカード

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7月3日、榊原翼投手登板!

2020年07月07日 | 銚子出身プロ野球選手
2020年7月3日の対西武戦で、榊原翼投手が今シーズン初登板となりました。結果は5回を投げて自責点1の活躍でした。西村監督の談話では「榊原はまっすぐもキレていたし、本当によく投げてくれた。」ということで、これからの更なる活躍が期待されます。

オリックス・バファローズのホームページで、ずっと出場選手の登録の告示を確認していたのですが、なかなか登録されないので、ケガでもしたのかと少し心配していました。

7月3日(金)に登録され、その日の登板となりました。

2020年度のトレーディングカードも発売になってきていますので、入手できたカードについてまとめてみました。

BBM 2020ベースボールカード 1st Version



開幕に合わせて発売される 1st Version に登場するのは初めてです。

続いて2017年から毎年登場している、BBMオリックス・バファローズ、チームパックです。



ジャンピング・オーバー


入手できていませんが、インサートカードや直筆サインカードも発行されています。

続いてエポック社発行の野球カード、2020ROOKIES & STARSです。

レギュラーカード


レギュラーカード パラレル「ホログラム判」
 


インサートカード【METAL POWER】シルバー版



インサートカード【METAL POWER】ゴールド版



インサートカード【METAL POWER】ホログラム版



直筆サインカード



こちらのカードも「1of1」、1枚のみ発行の直筆サインカードもありますから、完集は不可能ですね。

ホームページ更新しました。榊原翼投手のページに今回紹介したカードを加えました。

銚子出身プロ野球選手のカード


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銚子利夫氏が法政大学助監督に

2020年02月22日 | 銚子出身プロ野球選手
市立銚子高校の出身で、大洋、広島で活躍した銚子利夫氏が法政大学野球部の助監督に就任しました。法政大学野球部の「銚子新助監督就任のお知らせ」によると、「2020年2月より母校法政大学野球部の助監督に就任」とあります。

大学時代の球歴では「法政大学野球部在学中、3年生春にサードで初スタメン出場し、首位打者を獲得。4年生で主将を務め、秋にリーグ優勝を経験。ベストナインを3度受賞した。」と記されています。

銚子利夫選手は昭和36年(1961年)8月24日、茨城県鹿島郡波崎町(現神栖市)の生まれです。波崎三中から市立銚子高校に進学しました。

市立銚子高時代には昭和54年(1979年)夏の甲子園に出場しています。当時はピッチャーで、市立銚子高は初めての甲子園出場でした。甲子園ではホームランを打ちましたが、打球を顔面に受けて途中退場しています。その年のドラフトでは近鉄から4位で指名されていますが入団せず、法政大学に進学しました。

昭和58年(1983年)のプロ野球ドラフト会議で大洋ホエールズから1位指名を受け入団、大洋ホエールズでは昭和63年(1988年)に125試合、平成元年(1989年)に114試合に出場、平成元年の打率も2割8分1厘を記録し、レギュラーの座をつかんだかに見えました。しかし、翌年から出場機会が減り、平成4年(1992年)には広島カープに移籍、平成5年(1993年)に引退をしました。

一軍での成績は433試合に出場し、通算打率は2割5分6厘、ホームランは3本でした。引退後は平成18年(2006年)まで横浜ベイスターズの2軍、湘南シーレックスでコーチを務めました。

この機会に、銚子利夫選手のカードを改めて振り返ってみました。

まず、銚子利夫選手のテレホンカードです。現在のところ確認できているのは一枚です。



BBM、ベースボールマガジン社のトレーディングカードの発売は平成3年(1991年)が最初でした。この年は大洋でカード化されています。


平成4年(1992年)と5年(1993年)の所属チームは広島でした。



カルビーカードはレギュラーを確保した平成元年(1989年)に3枚、平成2年(1990年)に1枚が発行されています。





タカラプロ野球カードゲームはルーキーの昭和59年(1984年)から平成3年(1991年)まで6枚が発行されています。







その他のカードは、ロッテベースボールカード、マーメイドなどのカードがあります。





引退後はBBMからメモリアルカードが発売されています。

平成17年(2005年)の05BBM/横浜ベイスターズ<Once upon a time>ではOBとしてカード化、直筆サインカードも発行されました。


  直筆サインカード 15/30

平成20年(2008年)の「ホエールズ・ベイスターズ横浜移転30周年記念カード」では2種類の直筆サインカードが封入されました。


  直筆サインカード 26/75

  直筆サインカード 17/25

平成21年(2009年)には横浜ベイスターズのチームセットの背番号物語で下窪陽介選手と背番号9でコラボしています。


同年のBBMヒストリックコレクション2010「MEMORY MAKERS~きらめきの瞬間」でもOB選手としてカード化され、フォトグラフカードも発行されました。


 [スペシャルインサートカード]<PHOTOGRAPHIC CARD> 060/200

最近では平成29年(2017年)の「タイムトラベル1989」で篠塚利夫選手、宇野勝選手と共にカード化されました。



限定90枚の直筆サインカードも封入されていました。



最後に、横浜DeNAベイスターズの「ハマスタレジェンドマッチ」のカードです。



銚子利夫氏と法政大学野球部の活躍を期待します。

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BBMタイムトラベル1985

2020年01月11日 | 銚子出身プロ野球選手
BBMタイムトラベルシリーズは、「もしも今年が・・・・年だったら、どんなベースボールカードがあっただろう…そんな夢を実現するアイテム」です。

2019年発行のBBMタイムトラベル第4弾は1985年でした。今回初めて、篠塚利夫選手、宇野勝選手、石毛宏典選手のそろい踏みとなりました。

BBMタイムトラベルの第1弾は、2016年発行の「1975年(昭和50年)」でした。これには銚子出身プロ野球選手は含まれておりません。

第2弾は2017年発行の「1989年(平成元年)」で、篠塚利夫選手、宇野勝選手、銚子利夫選手がカード化されました。

 篠塚利夫選手(1989年)



 宇野勝選手(1989年)



 銚子利夫選手(1989年)



2018年発行は「1979年(昭和54年)」で銚子出身プロ野球選手は含まれていませんでした。

そして、昨年(2019年)12月に発行された第4弾が、「1985年(昭和60年)」でした。

最初に篠塚利夫選手です。カード裏面の情報によると、篠塚選手は10年目のシーズンで打率は3割7厘、5年連続の打率3割超えでした。前年の1984年は首位打者になっています。

 篠塚利夫選手(1985年)



宇野勝選手は入団9年目のシーズンで、自己最高の41本塁打をマークしました。前年は37ホームランで本塁打王に輝いています。

 宇野勝選手(1985年)



石毛宏典選手は入団5年目のシーズンで、自己最多の27本塁打、76打点をマーク、ベストナインとダイヤモンドグラブをダブル受賞しました。

 石毛宏典選手(1985年)



石毛宏典選手はもう一枚「タイトルホルダー」としてカード化されています。日本シリーズ敢闘賞です。



1985年の日本シリーズは阪神タイガース対西武ライオンズで、阪神が4勝2敗で日本一となりました。

石毛宏典選手は3本塁打で敢闘賞に輝いています。
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榊原翼投手のトレーディングカード2019

2019年09月23日 | 銚子出身プロ野球選手
榊原翼投手のトレーディングカード、第2回目です。2019年発行のカードです。まだ9月ですが、これまでに発行されたカードを集めてみました。

今シーズンは開幕先発ローテーションをつかみ取り、4月17日にはプロ初勝利をあげました。これまでに12試合に登板し3勝4敗、防御率は2.72です。

残念ながらケガのため、7月5日に登録抹消され、現在に至っています。

今シーズンのトレーディングカードの最初は、エポック社の『2019 ROOKIES & STARS オリックス・バファローズ』で、5月25日の発売でした。




次にベースボールマガジン社の『BBMオリックス・バッファローズ ベースボールカード2019』、6月下旬の発売でした。

レギュラーカード



同じデザインのプロモーションカード


レギュラーカード<SUPER NOVA>



インサートカード<REVOLUTION>



90枚限定の金紙版


50枚限定の銀紙+ホロPP版


[スペシャルインサートカード]
 <直筆サインカード> 46/50




ベースボールマガジン社からは8月中旬発売の『2019BBMベースボールカード 2ndバージョン』にも入りました。

レギュラーカード



銀箔サイン


金箔サイン 075/100


ホロ箔サイン 40/50


赤箔サイン 25/25



カルビー『2019プロ野球チップス第3弾』です。カルビープロ野球チップス初めての登場です。




コナミのカードゲーム用カード、『BASEBALL CLLECTION SEASON2019』にも登場しました。










球団配布カードの2019年版です。




このブログを書いているときに飛び込んできた新カードです。

BBMジェネシス




また、9月19日(木)ケガから復帰し、福岡ソフトバンクを相手に3回1/3を投げました。今後の活躍が楽しみですね。

ホームページ更新しました。榊原翼投手のページに今回紹介したカードを加えました。

銚子出身プロ野球選手のカード


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