ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

舟木一夫A面コレクション その1

2024年09月30日 | 舟木一夫

舟木一夫さん関係のCDは「大全集」でA面、B面続けて聴くことが多いです。B面にも良い曲が多いので、これがベストな聴き方なんですが、時にはA面だけ続けて聴きたい時もあります。改めて『舟木一夫A面コレクション』を聴いてみました。6枚組のCDボックスです。

『舟木一夫A面コレクション 1963~2002』 GES-31336-41

発売は2002年で、コロンビアレコードの通販サイトから購入しました。

1枚目のCDです。デビュー年の1963年と1964年が収録されています。

舟木一夫さんが「高校3年生」でデビューしたのは、1963年(昭和38年)6月5日でした。私は14歳になった頃です。

いつからファンになったのか、はっきりした記憶はありませんが、デビュー当初からファンになった気がします。雑誌で読んだのでしょうか、デビュー前、舟木さんが紅白歌合戦を見るためにテレビが欲しい、でもそれを遠藤実先生に言い出せない、そんな記事を見たこともありました。少しうつむき加減の舟木一夫さんが記憶の中によみがえります。

シングルレコードはほとんど購入していたと思います。一度は処分してしまいましたが、後年改めて買い直したレコードもあります。持っているシングルレコードを探してみました。

後期のシングルレコードは持っていないと思っていたのですが、探してみるとけっこうありました。折に触れて購入したものと思います。

1枚目のCD(1963~1964)では、「修学旅行」や「仲間たち」など定番のヒットソングを持っていませんでした。CDで聴くことはできるので、積極的には購入しなかったのだと思います。

CD収録20曲中11曲を持っていました。初期の単色のレコードジャケットは好きでした。また、B面の曲にも「夕月の乙女」、「ひとりになると」、「少女」など好きな曲が多いですね。

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舟木一夫さんのシングルCD~12cmシングル

2024年05月26日 | 舟木一夫

舟木一夫さんのシングルCD、2回目は12cmシングル(マキシシングル)です。

2002年発売の「浮世まかせ/ありがとうも さようならも」までが8cmシングル、2004年発売の「恋唄/たそがれの人」から12cmシングルになりました。「たそがれの人」は、舟木さんの歌の中でも好きな曲なのでうれしいです。

「恋 唄/たそがれの人」

2004年7月21日 日本コロンビア COCA-15497 

船頭小唄/燦めく星座

2006年7月19日 日本コロンビア COCA-15914

明日咲くつぼみに/浮世まかせ

2012年1月1日 日本コロンビア COCA-16527

眠らない青春/恋人形

2014年6月18日 日本コロンビア COCA-16823

春はまた君を彩る/そばにいるから

2015年6月18日 日本コロンビア COCA-17036

みんな旅人/下町どこさ

2017年1月25日 日本コロンビア COCA-16527

「その人は昔」のテーマ/ROCK'N ROLL ふるさと

2018年7月4日 日本コロンビア COCA-17471

湖愁/浮世まかせ(60周年ライブバージョン)

2022年12月7日 日本コロンビア COCA-18058

「「その人は昔」のテーマ/ROCK'N ROLL ふるさと」は2曲とも好きな歌です。うれしい発売でした。

次は再発のシングルCDです。

しあわせの星二つ/織姫音頭

2011年 日本コロンビア GES-14600

このシングルCDは、2012年1月8日、「祝デビュー50周年『舟木一夫ファンが古里・一宮市で開く展示会』」に行った特に購入しました。会場の一宮市木曽川資料館の隣の木曽川商工会の前で簡単な「市」が開かれており、そこで購入することができました。

オリジナルシングルレコードは、1964年の発売でした。「君たちがいて僕がいた」や「まだみぬ君を恋うる歌」と同じころの発売だったんですね。

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舟木一夫さんのシングルCD~8cmシングル

2024年05月24日 | 舟木一夫

舟木一夫さんのシングルCDについては、『想い出カフェ・オ・レ/どうせ On The Rock』を入手したときにブログに書きました。

記録の意味もこめて、所持しているシングルCDをブログに残しておきます。第1回目は8cmシングル編です。8cmシングルCD、現在では「短冊CD」と呼んでいるんですね。

シングルレコードからシングルCDに変わったのは「落日の後で」からだと思います。

「落日のあとで/風のワルツ」

1990年9月21日 日本コロンビア COCD-8591 

友よ/いつか愛したおまえ

1991年11月21日 日本コロンビア CODA-8947

人生半分/これから

1992年6月1日 日本コロンビア CODA-24

泣かないで/北の道しるべ

1993年5月21日 日本コロンビア CODA-191

ありがとう あなた/めぐり逢う日を・・・

1994年1月21日 日本コロンビア CODA-296

風、好きに吹け/最後の恋

1995年9月21日 日本コロンビア CODA-701

Love Letter(ラブレター)/RAMONA(ラ モーナ)

1996年6月21日 日本コロンビア CODA-950

想 春/いつでも青春

1996年12月28日 日本コロンビア CODA-1081

君へ心こめて/29小節の挽歌

1997年8月21日 日本コロンビア CODA-1289

君よ 振りむくな/明日は明日で

1999年1月21日 日本コロンビア CODA-1689

燃えよドラゴンズ!’99/ROCK'N ROLLふるさと

1999年7月17日 日本コロンビア CODA-1766

「想い出カフェ・オ・レ/どうせ On The Rock」

2000年1月21日 日本コロンビア CODA-1818

蜃気楼/さよならの朝に

2000年10月6日 日本コロンビア CODA-1888

「浮世まかせ/ありがとうも さようならも」

2002年5月18日 日本コロンビア CODA-2043 

次回は12cmシングルです。

 

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舟木一夫シングルCD『想い出カフェ・オ・レ』

2024年03月29日 | 舟木一夫

舟木一夫さんのシングルCD『想い出カフェ・オ・レ/どうせ On The Rock』を入手しました。

かつてシングルレコードをコレクションしていた時もありましたが、欠けているレコードも多いです。ただ、今からコンプリートをめざそうとは思いません。CD全集等で歌は聴けるのでそれで満足していました。

ところが最近、コレクションを見ていると、CDシングル(8cmシングル)はけっこう揃っていることに気が付きました。そこで調べて見ると、『想い出カフェ・オ・レ』がありません。

こうなるとなんとか入手したくなります。安価な出品があれば購入することにして、様子を見ていました。今回出品があり入手しました。

「想い出カフェ・オ・レ/どうせ On The Rock」

日本コロンビア CODA-1818 2000.1.21 

シングルレコードからシングルCDに変わったのは「落日の後で」からだと思います。

「落日のあとで/風のワルツ」

日本コロンビア COCD-8591 1990.9.21 

そして、8cmシングルの最後の作品が「浮世まかせ」で、これ以降はマキシシングル(12cmシングル)になりました。

「浮世まかせ/ありがとうも さようならも」

日本コロンビア CODA-2043  2002.5.18 

「想い出カフェ・オ・レ」は舟木一夫さんの本名上田成幸での作詞・作曲です。カップリングの「どうせ On The Rock」は舟木一夫の名義での作詩・作曲でした。

「想い出カフェ・オ・レ」 作詩・作曲/上田成幸 編曲/平野 融
「どうせ On The Rock」  作詩・作曲/舟木一夫 編曲/吉迫浩介

「想い出カフェ・オ・レ」は平野融さんの編曲なんですね。

2014年12月23日、南青山マンダラでの西島三重子さんのライブで、平野融さんの新アルバム『~60/40/20~』を購入しました。

このアルバムに、「想い出カフェ・オ・レ」が収録されています。

私が平野肇、融兄弟の演奏を初めて見たのは、岡林信康の「ベアナックルレビュー」で八日市場市(現匝瑳市)に来た時です。もう随分昔になりましたね。

平野融さんのアルバムで、舟木一夫さんの曲の演奏がもう一曲ありました。

このアルバムで「高原のお嬢さん」を演奏しています。

「高原のお嬢さん」の再発盤のシングルCDがありました。再発盤のシングルCDはいろいろありますね。

「高原のお嬢さん/銭形平次」

日本コロンビア CODA-8848  1991.7.1 スーパー・セレクト・シリーズ 

 

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舟木一夫『宵待草 竹久夢二の郷愁』

2023年09月08日 | 舟木一夫

舟木一夫さんのアルバム『宵待草 竹久夢二の郷愁』です。

日本コロンビア ALS-5216  1973年6月25日 ¥1,800

竹久夢二による大正時代の歌曲「宵待草」(作曲:多忠亮)。この歌曲をテーマに舟木一夫が歌とナレーションで組曲「宵待草」として構成したアルバム。とのこと。

このアルバムを聴いて、気になった点がありました。

ナレーションの部分も含め、全体が竹久夢二の詩や短歌により構成されているのか、また、その出典は何かということです。

いろいろ調べていく中で、

舟木さんのファンである「満天の星Lovely」さんのブログに紹介されていました。2016年8月8日のブログです。出典に加え書影等も添えられており、素晴らしいです。

あと、竹久夢二の詩を構成して組曲にしたのは誰なんでしょうか。名前は記されておりません。また、「宵待草」(多忠亮 作曲)のように作曲者の入っている曲以外の作曲者は誰なんでしょうか。

作曲については「音楽=山路進一」となっていることから、間奏も含めすべて山路進一さんによると考えています。

山路進一さんは舟木一夫さんの曲をたくさん作曲されています。

「まだみぬ君を恋うる歌」、「少女」、「北国の街」、「はやぶさの歌」、「東京は恋する」、「たそがれの人」、「夜霧のラブレター」、「雨の中に消えて」・・・。

大好きな曲が多いですね。まとめて一枚のCDにしたいです。

『宵待草 竹久夢二の郷愁』も2019年にCD化されていました。今回調べている内にわかったので、さっそく注文して届きました。

日本コロンビア COCP-40911  2019年7月24日 ¥3,000+税

アルバムの完全復刻に加えて、「ボーナス・トラックとして、昭和47年6月にアルバム収録した組曲「日本の四季~春、夏、秋、冬~」をオリジナル音源で収録。」

この「日本の四季~春、夏、秋、冬~」は、詩:西条八十、音楽:船村徹による「歌謡組曲」です。アルバム『日本の四季 舟木一夫~西条八十の世界を歌う~』に収録されており、1993年にCD化されています。

日本コロンビア COCA-10751  1993年4月21日 ¥2,800

また舟木一夫さんの歌をいろいろ聴きたくなっています。

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