ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

バロン吉元先生、『その人は昔』など

2010年12月07日 | 舟木一夫

11月27日の土曜日、「第3回バロンのマンガ解剖学会」があり、銀座まで行ってきました。これに併せて、これまで気になっていた所にも行くことができて、大変充実した2日間となりました。それぞれの詳細は後ほどアップしますが、まず、27日と28日(日)の行動日程です。

朝7時30分の特急で東京へ。まっすぐ銀座へ向かいました。銀座シネパトスで上映中の『その人は昔』を観るためです。11月20日(土)から28日(日)までの上映で、2本立て上映です。『その人は昔』は毎日上映、併映は『いつか来るさよなら』『絶唱』『君に幸福を~センチメンタルボーイ』でした。

27日は『君に幸福を~センチメンタルボーイ』でしたので、一番見たかった組み合わせです。両作品とも、舟木一夫さんと内藤洋子さんの共演です。ビデオは購入したのですが、もう一度映画館で観られるとは思ってもみませんでした。

昔、池袋の文芸座地下で『その人は昔』の上映があり、何とか行きたいと思ったのですが、その時は仕事の都合で行けませんでした。

 

 

 


上映は10時30分に『君に幸福を~センチメンタルボーイ』から始まり、『その人は昔』は午後2時頃に終了しました。

昼食は有楽町の『うなぎ炙一徹(あぶりいってつ)』にしようと決めてきました。銚子市宮原町の忠平株式会社さんの直営店です。ブランドうなぎ「板東太郎」は養殖うなぎですが、天然うなぎに近い脂を持っているとのこと

 


おいしかったです。やわらかく脂がまったく気になりませんでした。山椒を使う必要もなく全部を食べてしまいました。この日は天然うなぎもあったのですが、まずは「板東太郎」(3,150円)からです。また食べに来たいですね。

「第3回バロンのマンガ解剖学会」は午後6時30分の開会なので、3時間程度間があります。今日は銀座は歩行者天国だったので、少し散策しようかとも思ったのですが、神田のホテルにチェックインし、大浴場でゆっくりしました。

6時過ぎに地下鉄で銀座へ。会場は銀座8丁目のクラブです。皆さんすごい方なので、お話を聞いているだけでも楽しいです。特に今日はみなもと太郎先生のお隣になり、雑誌掲載作品について貴重なお話を聞くことができました。2次会は銀座1丁目のクラブ、12時近くまで楽しい時を過ごしました。

翌28日の日曜日は新幹線で三島へ。K美術館の「つりたくにこ展」を見に来ました。
三島駅の新幹線ホームから富士山がよく見えました。富士山を見ると心が浮き立ちます。



三島駅からバスでK美術館に向かいました。10分ほどで最寄り駅に到着し、少し歩いて美術館に着きました。が、入る前に昼食です。今日もウナギを食べました。三島もウナギが有名とのことで食べ比べです。三島駅からは結構離れているのですが、お店は満員でした。うな繁さん、有名なお店なのですね。

 


昨日の「板東太郎」と同じくらいの値段ということで、2,800円の上うな重を注文。これもおいしかったです。2枚目あたりから脂を強く感じはじめたので、山椒を使いました。

K美術館は少し前まで「水木しげる展」を開催しており、その時にも来たかったのですが、来られませんでした。展覧会の模様は改めて記しますが、とても充実しており、なんと無料です。

 

 



2時30分過ぎのバスで三島駅に戻り、このまま帰宅の途につこうかと思ったのですが、駅のそばの観光案内所でもらったパンフレットに近隣市の観光スポットも載っており、沼津の「びゅうお」が目にとまりました。こ、これはタワーではないのか。今回の旅行ではタワーは諦めていたのですが、これは行かないわけには行きません。さっそく予定を変更して沼津に向かいました。


 

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舟木一夫展

2010年04月14日 | 舟木一夫
4月1日、一宮市の「ファンが企画の展示会『舟木一夫』展」に行ってきました。昨年この企画を知ったときから、西島三重子さんのライブに合わせて来ようと思っていました。
会場は一宮市木曽川資料館、名鉄新木曽川駅から歩いてすぐです。前夜は大阪に宿泊したので、新幹線で名古屋まで来て、そこから名鉄名古屋本線でまっすぐ来られました。



木曽川資料館は、旧町議会議事堂で、山内一豊関係の展示施設とのことです。




会場には舟木さんのレコードやビデオなどの基礎的な資料のほか、おそらくほかでは絶対にできない、デビュー当時の地元の新聞や思い出、ロケ地の紹介など、愛情あふれる展示でいっぱいでした。




中央に大きな地図があり、映画のロケ地の場所などが示されています。
展示会は5月5日まで開催されています。詳しくはtiromamaさんのページをご参照ください。

木曽川資料館で舟木一夫展


今回の展示会を待つ中で、初めて知った曲がありました。
それは『ROCK'N ROLL ふるさと』という曲です。YouTubeで聴いてすっかり好きになってしまいました。展示会でアルバム『WHITE』に入っていることを知り、レコードを探してみたところ、なんとCDになっているのですね。さっそく購入しました。舟木さんの作詞作曲です。


ロックンロールふるさと

舟木一夫さんが「高校三年生」でデビューしたのは、私が中学三年生の頃だったと記憶しています。当時からファンで、シングルレコードをせっせと集めていました。
コンサートに行ったこともない、本当にレコードを聴くだけのファンですが、これからもずっと聴き続けたいですね。
YouTubeには本当にいろいろな曲がアップされており、探すのが楽しみです。その中から1曲、まさかこれはないだろうと思っていたら、ちゃんとありました。

真白き富士の嶺

昔聴いていた4曲入りのレコードです。特に「真白き富士の根」「琵琶湖周航の歌」が大好きでした。

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