ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

西島三重子Live Tour 2011 名古屋公演

2011年08月27日 | 西島三重子
8月20日(土)、ライブツアー2011の2日目、名古屋公演です。会場は今池の「TOKUZO」です。21年の11月、22年の10月に続いて3回目となります。

「TOKUZO」の入口。残念ながら雨が降り始めました。傘をさしての撮影です。




手書きの本日のライブと西島三重子さんのポスター

「TOKUZO」のステージです。


7時開演の予定が少し遅れて、7時10分頃平野融さんが登場、ギター演奏が始まりました。アルバム『メディカル・ストリングス~弦の音の物語』から「This is My Way」です。

そして西島三重子さんの登場です。オープニングナンバーは「午前0時のシンデレラ」。大阪ライブと同じでした。2曲目が「夕闇の二人」、続いて「かもめより白い心で」、「サラベイ」と、進んでいきます。今日は「海に関する歌」との紹介はありませんでした。

ここでギターを持って「池上線」です。平野融さんのギターに合わせて、ギターが2本になると音が豊かになりますね。この後のプログラムは大阪と同じでした。

テイチクを辞めた時にみなみらんぼうさんからデュエットの依頼があり、シングルレコードを出したこと、東芝EMIのHirakataさんと巡り会って、東芝EMIに所属したことなどが話されました。

一部の最後の曲「水色の季節の風」では、西伊豆にあるポリドールのスタジオに合宿してアルバムを作り上げた、とのお話でした。

第2部も昨日と同じ選曲でした。「SHADOW」「泣かないわ」「星めぐり」「セレナーデ」は西島三重子さんの作詞です。現在新アルバムを作成中とのことで、詩を書くのだから自分で作詞をすればいい、と言われるが、作詞は難しい、2番を作る必要があるから、とのお話。

「渚を走るドルフィン」。海の歌の最後の曲。これまで溺れた経験が2回あり、海より山の方が好きとのこと。

話を始めるとどんどん脱線して長くなるので、今日はマネージャーからおしゃべりは厳禁と言い渡されているとのことで、確かに昨日よりMCは少なかったです。

「渚を走るドルフィン」では昨日と同様に手拍子を求められました。そして、次の「永遠の少年たち」でも手拍子・・・。

私は西島三重子さんの歌を静かに聴きたいと思っているので、ライブで盛り上がる必要はまったくないのですが、この日は何か少し落ち込んでいるように感じました。「永遠の少年たち」の手拍子もおかしかったし・・・。

帰ってきて西島さんのブログを見て何となく(勝手に)納得。あの手拍子はご自分を鼓舞されていたのだろうと・・・。

名古屋ライブのセットリストです。

 第一部
 平野融さんのギター演奏 「This is My Way」(『メディカル・ストリングス』)
1.午前0時のシンデレラ(『IMAGE』)
2.夕闇の二人(『夕暮』)
3.かもめより白い心で(『かもめより白い心で・・』)
4.サラベイ(『つまんないものよ、私の心』)
5.池上線(『風車』)
6.千登勢橋(『シルエット』)
7.泣かないわ(『SHADOW』)
8.水色の季節の風(『水色の季節の風』)

 第二部
9.someday~あの頃の君へ~(『Bon Courage』)
10.SHADOW(『SHADOW』)
11.星めぐり(『さめないうちに・・・』)
12.夢の足跡(『Bon Courage』)
13.渚を走るドルフィン(『LOST HOUR』)
14.永遠の少年たち(『夢のあとさき』)
15.おひさまのたね(『夢のあとさき』)
16.Bon Courage~が・ん・ば・れ~(『Bon Courage』)
17.サイレント・デイズ(新曲)

 アンコール
18.星くずのララバイ(『Bon Courage』)

終了は9時30分でした。

最後のサイン会で、新アルバム発売についてお聞きしました。12月のライブには間に合わせたい、とのお話でした。

9月のライブではワーナー・パイオニアのCDボックス発売のプレゼントがありますから、新アルバムはクリスマスプレゼントまでがまんしましょう。

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