最近入手したグッズ、今回は通天閣です。通天閣のグッズをそれほど購入しているわけではなく、ほとんどが「公式ガイド」=パンフレットになります。
現在、日本の展望タワーの中でパンフレットに最も力を入れているのは、間違いなく通天閣だと思います。かつては東京タワーが『月刊東京タワー』を発行するなど、ずば抜けていましたが、近年は通天閣の「公式ガイド」が素晴らしいです。
どのくらいの頻度で変えているのかわかりませんが、おそらく年に1、2回は新たに作成しているのではないでしょうか。
今回入手した中では最も古いパンフレットです。
展望記念スタンプの日付は昭和32年9月14日です。私が持っている中で一番古いパンフレットはこちらです。
展望記念スタンプの日付は昭和32年3月28日です。昭和31年10月28日のオープンから5か月後のパンフレットです。今回入手のパンフレットはこの半年後になります。
当初から頻繁にパンフレットを買えていたのですね。
次に古いパンフレットです。
通天閣は「昭和49年からオイルショックの影響を受けてネオンを消灯していましたが、昭和54年4月、ネオンデザインを一新し、再び浪速の空に輝くことになりました。」との記述がありますから、昭和50年代中頃のパンフレットですね。
現在のパンフレットはA5判の「公式ガイド」で、見開き面はフィギュアペーパークラフトになっています。その中でも時々、有名人の似顔絵シリーズが入ります。
今回入手のパンフレットは、(最近は見ることができませんが)以前は頻繁にテレビに登場していた方ですね。
最近のパンフレットです。
通天閣地下に「通天閣わくわくランド」オープン、の記事が載っています。「通天閣わくわくランド」は大手食品メーカーのアンテナショップが集結しています。平成25年9月23日に返還した通天閣地下歌謡劇場の跡地にオープンしました。
チケットも一枚入手しました。
大人500円時代の通天閣展望券です。ナンバーは通し番号なのでしょうか。また、「E」となっていますがこれは何を示しているのでしょうか。
最後に通天閣のクリアファイルです。グリコとのコラボですが、表面には通天閣の姿はなく、裏面に小さく通天閣が描かれています。