変化型木の葉パンの中で気になっていたのが、伊東屋「さかなぱん」と嘉平屋「さかなパン」です。
9月10日(火)、本城町の伊東屋さんに行くことができました。以前から気になっていたんですが、駐車が心配で行くのをためらっていました。ホームページ等を確認し、駐車場があることがわかったので、さっそく行ってきました。
木の葉ぱんを購入。前回とは違うラベルを選んだつもりが、同じ「銚子電鉄」を選んでしまいました。確かめれば良かったのに残念です。
今日の目的は「さかなぱん」です。
贈答用のすてきな「銚子みやげ」があったので、これを購入しました。さかなぱん2匹、かもめぱん2匹のセットにしてもらいました。
続いて、黒生の嘉平屋さんの本店に来ました。ここにも「さかなパン」があります。何度も目にはしていたのですが、買うのは初めてです。磯揚げといっしょに購入
家に帰ってから食べ比べてみました。最初に伊東屋さんです。「伊東屋店長オススメ銚子散歩Map」をいただきました。
木の葉ぱんラベル裏面の「お勧め銚子散歩Map」より詳しいです。ちょーぴーもいます。大きさはラベルの2倍くらいありますね。
伊東屋さんの「さかなぱん」と「かもめぱん」
一見「さかなサブレ」のように見えますが、まったく違います。やわらかい木の葉パンです。
かもめぱんはチョコレート味でおいしいです。個人的に好きな味ですが、「木の葉ぱん」とは少し違うように感じました。
「さかなぱん」は伊東屋さんの木の葉ぱんと同じく、やわらかくておいしいです。スイーツとして素晴らしいと感じました。
次に嘉平屋さんの「さかなパン」です。
こちらは固めで、これぞ木の葉パンという味でおいしいです。すでに閉店してしまった吉野製菓さんの木の葉パンです。懐かしい味でした。
そもそも、これまで意識して木の葉パンを食べたことはありません。どこのお店の製品かも考えたこともありませんでした。今回、市内の木の葉パンを食べ比べてみて、形、固さ、香り、甘さ、味など、お店ごとの個性が感じられました。
残念ながら、すでに閉店してしまったお店も4軒ありましたが、「銚子銘菓」として残していきたいですね。