銚子市新生町の「サウンドスペースJOJO」が2023年9月24日(日)をもって、営業を終了しました。最後の日にJOJOさんに行ってきました。
最後の買い物です。銚子関連で、harueのCD『Dear my hurt』、2枚目の購入です。発売時もJOJOさんに予約して購入しました。
2021年4月24日
今日、4月24日、午後6時から配信ライブがありました。下北沢 DaisyBar でのライブの配信です。新発売のCD「Dear my hurt」リリース記念5大都市ツアー(東京編)です。配信チケットを購入、聴くことができました。
ツアーの最初は銚子のJOJOだったとのことですが、さすがにライブに行く勇気はない(今のところ)ので、配信はありがたいです。1時間楽しむことができました。
銚子市のJOJOさんで購入しました。新CDです。特典でサイン入りポスターをいただきました。
そのharueも、2022.12.4をもって解散してしまいました。
次も銚子関連のシングル盤で、これも持っていますが購入しました。
その他のレコードも2枚購入
JOJOさんでは、銚子関連のCDをこれまでも購入していました。
最近は年に2,3回しか行かなくなっていましたが、昔はレコードを購入するならここでした。
そして何よりも、私が西島三重子さんのファンになるきっかけとなったレコード店がJOJOさんでした。
2010年2月18日
西島三重子提供曲:初めに ファンになった頃
西島三重子さんを初めて聴いたのは、CBSソニーのファミリークラブから発売されていた『決定版フォーク大全集』でした。この中で一番気に入った曲が「池上線」でした。西島三重子?それまでは名前も聞いたことはなかったのですが、「池上線」を何度も聴く内に、どんな歌手か興味が湧いてきて、レコード店に探しに行ってみました。
LPがあるのかと探していると、なんと3枚ものアルバムが並んでいました。田舎では比較的大きなレコード店ですが、特集のような形で前面に出されていました。
ファーストアルバムの『風車(かざぐるま)』 「池上線」はこのアルバムに収録されています。
セカンドアルバムの『さめないうちに・・・・・・』 レコードジャケットは学生のような感じですね。
サードアルバムの『かもめより白い心で・・・』 レコードジャケットは前2作と大分感じが違っています。
3枚のアルバムを前にして、どれを購入しようかと迷ったのですが、結局『かもめより白い心で・・・』に決めました。プロデューサーの一人に加奈崎芳太郎が参加しており、学生時代に古井戸が好きだったからです。特に『古井戸の世界』は愛聴していました。
家に帰ってレコードをかけ、タイトル曲の「かもめより白い心で」や「仮縫い」にすっかり魅せられてしまい、翌日には残りの2枚のアルバムも買いに行きました。ですから、私が西島三重子さんのファンになったのは、『かもめより白い心で・・・』が発売された、昭和53年6月頃ということになります。
後で店主に聞いた話では、「池上線」発売の頃、店頭でキャンペーンを行ったことがあり、それ以来応援をしている、とのことでした。
このレコード店がJOJOでした。昭和53年にはもう「ジョジョ」になっていたんでしょうか。少し調べてみました。
銚子の「タウン誌」、月刊『犬吠』11月号(No.4)です。発行は昭和52年10月25日でした。「この本を育てている犬吠会員店」があり、その中に「レコードショップ ジョジョ」があります。
次は『月刊各駅停車』の昭和53年7月号です。特集は「さかなのまち “銚子” 訪ね歩き」です。
特別付録として「銚子のイラストマップ」が付いていました。その左半分です。
下に「JOJO」の宣伝があります。
昭和53年7月には、もう「sound space JOJO」になっていたんですね。
「池上線」のシングルレコード発売は、昭和51年4月25日でした。この頃は「レコードショップ ジョジョ」で、私が西島三重子さんのアルバム3枚を購入した昭和53年6月頃は、「sound space JOJO」であることが判明しました。
9月24日(日)閉店。忘れられないお店がまた一つなくなってしまいました。
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