ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

『地球の丸く見える丘展望館』パスポート

2015年04月10日 | 銚子
4月10日(金)、今日も雨の中、地球の丸く見える丘展望館に行って来ました。年間パスポートを購入するためです。

地球の丸く見える丘展望館は駐車場から展望館まで少し歩くので、雨の日は大変です。晴れていれば展望館の写真を撮るのですが、雨なのですぐに入館しました。

受付で年間パスポートを購入。1,000円です。


通常入館券も購入しました。



デザインはこれまでと同じで、入館料が350円から380円に変更になっています。しかし、銚子ポートタワーのような新価格の貼り付けではなく、新たに印刷された入館券でした。

新しく印刷するなら、デザインや写真を変えていただきたかったですね。

パンフレットは新しくなっていました。


A3判の大きな用紙を折り込む形のパンフレットで、これまでより豪華になりました。銚子ポートタワーとの差は、貢献度~期待度のあらわれでしょうか。ポートタワーファンとしてはちょっと残念です。

1階の展示も少し変化していました。



フジテレビで放映されたドラマ『ライスカレー』の写真です。

ウィキペディアによると、放送は昭和61年(1986年)とのこと。これはリアルタイムで見ていました。北島三郎が神輿を担ぐシーンもはっきりと覚えています。

銚子を舞台にしたドラマは、『澪つくし』以外にもたくさんあります。印象的な作品を、年代順に4本並べてみます。

『港町純情シネマ』 昭和55年(1980年)西田敏行 脚本:市川森一

『澪つくし』 昭和60年(1985年) 沢口靖子 脚本:ジェームス三木

『ライスカレー』 昭和61年(1986年) 時任三郎 脚本:倉本聰

『コーチ』 平成8年(1996年) 浅野温子 脚本:君塚良一

展望館でこれらの作品の紹介をするのもおもしろいかも知れませんね。

3階の展望ラウンジで昼食です。『カフェ330°』という名称が付いています。



メニューも充実しています。「まぐろカツドック」、「いわしのつみれ汁」、「野菜のスムージー」それにコーヒーにしました。

「いわしのつみれ汁」は「ノゲノリ」の香り~磯の香りが気に入りました。旬の銚子野菜のスムージーはかぼちゃでした。まるでミルクセーキのようで美味しかったです。

窓から見る景色も霞んでいます。



食事が終わる頃、雨も止んできたので、屋上の天望スペースに上がってみました。さすがに誰もいません。


犬吠埼灯台も霞んでいます。


帰り際に今日の展望館の写真を一枚。


『カフェ330°』のおすすめメニューの幟旗が並んでいます。


雨と風の中、桜もまだがんばって咲いていました。



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