ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

沼津港「びゅうお」

2010年12月10日 | タワー
11月28日(日)、三島駅から沼津駅に来ました。沼津港まではバスも多いようなのですが、時間もないのでタクシーですぐ近くの港口公園まで来ました。タクシーから降りて、まず「びゅうお」を写真に撮りましたが、ものすごい風です。強風にあおられながら入口に向かいました。


この「形」を「塔」と呼べるか微妙ではありますが、「川崎マリエン」と同じような「形」ですから、これも「タワー」ですね。

「びゅうお」は東海地震対策として建設され、平成16年9月に完成しました。受付の方のお話では、総工費は43億円、水門の部分を39億円で静岡県が建設。それに沼津市が4億円を負担して展望回廊を上に乗せたとのことでした。
たくさんの方が訪塔されており、沼津港を取り巻く一帯の地域振興の中核となっているようです。

「沼津港大型展望水門びゅうお」これが正式名称でしょうか。沼津港への津波をシャットアウトする大型水門です。「びゅうお」の名前の由来は「View(ビュー)」+「魚(ウオ)」。全国公募で名付けられたとのことです。




チケットです。大人は100円。スタンプを押すのは下のお知らせにあるとおり、1日に何度でも入場できるサービスのためですが、訪塔記念ともなりますので、これはうれしかったですね。




形態は2本の展望塔を連絡通路で結ぶ形です。私が入ったのは北側の塔のようですね。展望回廊から富士山が見えました。少し霞んではいますが、やはり感激です。



両側の展望回廊を結ぶ連絡通路です。

南側展望回廊から見る北側展望塔と「ひたい」(展望塔とは言わないのでしょうが、私が勝手に使っています。)「ひたい」とは何かと調べてみたら「扉体」で「ひたい」と読むのですね。これが降りて津波を食い止めます。

北側展望回廊の向こうに見える富士山


降りるのは反対側の南側展望回廊からにしました。100円で乗れるバスの乗り場と場所を教えていただきました。ちょうど沼津港をぐるっと回るような形で、「びゅうお」の写真を撮りながら歩きました。





沼津港の向こうに富士山が見えました。

日没が近づいています。次は夜景を見に来たいですね。


帰りは100円バスで沼津駅に行き、三島駅まで戻って新幹線で帰ってきました。三島駅の乗り継ぎは結構遠くて、時間がなく焦りましたが、なんとか間に合いました。


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バロン吉元先生、『その人は昔』など

2010年12月07日 | 舟木一夫

11月27日の土曜日、「第3回バロンのマンガ解剖学会」があり、銀座まで行ってきました。これに併せて、これまで気になっていた所にも行くことができて、大変充実した2日間となりました。それぞれの詳細は後ほどアップしますが、まず、27日と28日(日)の行動日程です。

朝7時30分の特急で東京へ。まっすぐ銀座へ向かいました。銀座シネパトスで上映中の『その人は昔』を観るためです。11月20日(土)から28日(日)までの上映で、2本立て上映です。『その人は昔』は毎日上映、併映は『いつか来るさよなら』『絶唱』『君に幸福を~センチメンタルボーイ』でした。

27日は『君に幸福を~センチメンタルボーイ』でしたので、一番見たかった組み合わせです。両作品とも、舟木一夫さんと内藤洋子さんの共演です。ビデオは購入したのですが、もう一度映画館で観られるとは思ってもみませんでした。

昔、池袋の文芸座地下で『その人は昔』の上映があり、何とか行きたいと思ったのですが、その時は仕事の都合で行けませんでした。

 

 

 


上映は10時30分に『君に幸福を~センチメンタルボーイ』から始まり、『その人は昔』は午後2時頃に終了しました。

昼食は有楽町の『うなぎ炙一徹(あぶりいってつ)』にしようと決めてきました。銚子市宮原町の忠平株式会社さんの直営店です。ブランドうなぎ「板東太郎」は養殖うなぎですが、天然うなぎに近い脂を持っているとのこと

 


おいしかったです。やわらかく脂がまったく気になりませんでした。山椒を使う必要もなく全部を食べてしまいました。この日は天然うなぎもあったのですが、まずは「板東太郎」(3,150円)からです。また食べに来たいですね。

「第3回バロンのマンガ解剖学会」は午後6時30分の開会なので、3時間程度間があります。今日は銀座は歩行者天国だったので、少し散策しようかとも思ったのですが、神田のホテルにチェックインし、大浴場でゆっくりしました。

6時過ぎに地下鉄で銀座へ。会場は銀座8丁目のクラブです。皆さんすごい方なので、お話を聞いているだけでも楽しいです。特に今日はみなもと太郎先生のお隣になり、雑誌掲載作品について貴重なお話を聞くことができました。2次会は銀座1丁目のクラブ、12時近くまで楽しい時を過ごしました。

翌28日の日曜日は新幹線で三島へ。K美術館の「つりたくにこ展」を見に来ました。
三島駅の新幹線ホームから富士山がよく見えました。富士山を見ると心が浮き立ちます。



三島駅からバスでK美術館に向かいました。10分ほどで最寄り駅に到着し、少し歩いて美術館に着きました。が、入る前に昼食です。今日もウナギを食べました。三島もウナギが有名とのことで食べ比べです。三島駅からは結構離れているのですが、お店は満員でした。うな繁さん、有名なお店なのですね。

 


昨日の「板東太郎」と同じくらいの値段ということで、2,800円の上うな重を注文。これもおいしかったです。2枚目あたりから脂を強く感じはじめたので、山椒を使いました。

K美術館は少し前まで「水木しげる展」を開催しており、その時にも来たかったのですが、来られませんでした。展覧会の模様は改めて記しますが、とても充実しており、なんと無料です。

 

 



2時30分過ぎのバスで三島駅に戻り、このまま帰宅の途につこうかと思ったのですが、駅のそばの観光案内所でもらったパンフレットに近隣市の観光スポットも載っており、沼津の「びゅうお」が目にとまりました。こ、これはタワーではないのか。今回の旅行ではタワーは諦めていたのですが、これは行かないわけには行きません。さっそく予定を変更して沼津に向かいました。


 

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膝を痛めました

2010年12月05日 | ノンジャンル
12月5日、日曜日。今日は西島三重子さんの東京ライブの日です。何もなければ今頃は、東京へ向かう特急の中でウキウキしていたと思います。

12月1日(水)右膝を痛めました。帰宅途中、家から数十メートルの所で、右膝がグキッといいました。二か月くらい前から膝裏に違和感があり、痛がゆいような鈍痛がありましたが、強い痛みではなかったので大丈夫かと思っていました。

20年ほど前に、左膝が同じ状態になったことがあります。その時は前からかなり痛かったので、左足を引きずって歩いていたところ、グキッとなって足が着けられない状態になっていました。

今回も足を着くと激痛が走りました。家まではすぐなのですが、国道の信号を渡り少し歩かなければなりません。足を引きずるようにして、塀などにつかまりながら何とかたどり着きました。

翌日病院に行き検査の結果、出血もさほどなく、半月板や靱帯の損傷も小さいことがわかり一安心です。原因ははっきりしていまして、120キロの体重です。またダイエットをしなければなりませんね。

西島三重子さんのライブには行けなくなってしまいましたが、出先でこの状態になったら大変でした。自宅のそばだったのが幸運と考えることにしました。

先週の土日にはバロン吉元先生の集まりや、映画『その人は昔』などを見に行くなどして、ブログに書く準備をしていたのですが、数日間落ち込んでおり、書けませんでした。また改めて書いていきます。

西島三重子さんのライブ行きたかったです。


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