ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

『ミステリーボニータ』3月号発売

2013年02月07日 | 高階良子
『ミステリーボニータ』3月号が発売になりました。


「-クロノス-漆黒の神話」は第13話「危険な解放」掲載で、巻頭カラー96ページです。

最終回まであと2回とのこと。「あと2回」とは本号の掲載も含めてでしょうか。次回は「2013年6月号につづく」とのことなので、6月号が最終回になるのでしょうか。

別冊ふろくは『アドニスの憂鬱な日々』より「コミカル ブリリアント コレクション」です。第12話(Detective12)の「夕霧峠に鵺が泣く」と第14話(Detective14)の「六連星・六っつめの珠の主-その1-」が収録されています。


「夕霧峠に鵺が泣く」は、雑誌掲載時(『ミステリーボニータ』平成11年3月号)、コミックス収録時(『アドニスの憂鬱な日々』第4巻)、今回の付録収録とも50ページです。

「六連星・六っつめの珠の主-その1-」は、雑誌掲載時(『ミステリーボニータ』平成11年7月号)、コミックス収録時(『アドニスの憂鬱な日々』第4巻)、今回の付録収録とも42ページでした。

また、『高階良子選集』の第14集は「赤い影」で、2月15日(金)の発売予定です。収録作品は「赤い影」のほか「死者の狩人」他1編のようです。

ホームページ更新しました。

『高階良子の部屋』

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MEG-CD「たそがれのテレビ塔」「アメリカ橋」など 

2013年02月03日 | 音楽
MEG-CDを購入しました。フランク永井「たそがれのテレビ塔」、狩人「国道ささめ雪/日本海フェリー」「アメリカ橋」、竹内緑郎と旅行かばん「江古田スケッチ」の4枚です。

最初にMEG-CDを買ったのは平成21年11月で、茨城県日立市の吉田正音楽記念館でした。MEG-CDの発売を知り、ぜひ実物が見たいということで記念館に行き、『寒い朝』『異国の丘』の2枚を購入しました。

次は平成22年6月にザ・ピーナッツのシングル盤3枚を購入、更に平成23年5月に美空ひばり「東京タワー」、橋幸夫「通天閣の灯」を購入しています。これはいずれも船橋東武デパート内の「イトウミュージック」で購入しました。

レコード店で注文をして、少し待ちますがその場で受け取ることができます。船橋まで行く必要があるので、もっと身近なところで購入できないかと考えていました。

昨年12月、狩人の「国道ささめ雪/日本海フェリー」が発売になった時、すぐ購入したいと思いました。全国のコンビニ「サンクス」の「お店で通販」で購入できるということなので、これを使って購入することにしました。

家からは車で5分ほどかかりますが、幸い銚子にもサンクスはあります。フランク永井「たそがれのテレビ塔」と2枚を買うつもりでサンクスに行き、「カルワザステーション」で購入手続きを始めました。ところが、ここで初めて送料420円が必要なことを知りました。コンビニまで注文に行き、後日また取りに行くのに送料が取られるとは!頭に来て即、購入は止めにしました。

船橋まで買いに行くことにして調べてみると、船橋東武の「イトウミュージック」は平成24年1月に閉店したようです。これは困りました。

商品によっては、Amazonでも購入することはできるのですが、こちらも1枚につき340円の送料がかかります。

迷ったあげく、サンクスで購入する場合、「3,500円以上で送料無料」とのことなので、これを使うことにしました。まず当初から購入を予定していた2枚です。

フランク永井「たそがれのテレビ塔」


展望タワー関連のレコード(CD)です。こちらから試聴ができます。

フランク永井「たそがれのテレビ塔」

次に狩人です。西島三重子さん作曲の「日本海フェリー」が初めてCD化されました。

狩人「国道ささめ雪/日本海フェリー」


試聴はこちらからです。

狩人「日本海フェリー」

3枚目は同じ狩人の「アメリカ橋」です。

狩人「アメリカ橋/ロンググッバイ」


これも大好きな歌なので、購入はすぐ決めました。今はアルバムもMEG-CD化できるので、ぜひセカンドアルバム「メモリアル」を入れて欲しいですね。「池上線」が収録されています。また、湖東美歌さんの「アメリカ橋」もぜひMEG-CD化していただきたいです。

最後の1枚、これは散々迷ったあげく「江古田スケッチ」に決めました。

竹内緑郎と旅行かばん「江古田スケッチ/28才」


試聴はこちらです。

竹内緑郎と旅行かばん「江古田スケッチ」

私はこの試聴で初めてこの歌を聴きました。その後、YouTubeで見つけて何度も聴いています。江古田に住んだこともないし、学生時代を過ごしたわけでもありません。それでもなぜか、懐かしくてたまらない歌です。

「江古田スケッチ」を聴いて一つだけ「おかしいのでは?」と思った部分があります。それは、「ウィンナー・コーヒーのミルクかげんに ちょっとうるさい広瀬夏子」という部分です。「ミルクかげん」?

竹内緑郎さんは現在も劇作家朝倉薫としてご活躍とのことです。「竹内縁郎の旅行かばん」というブログも読むことができました。「江古田スケッチ」を再録音した新しいCDを発売したとのことです。

そして、昨年6月4日のブログ「35年目にして!」で「ミルクかげん」について書いておられます。歌詞は正しくは「ウインナーコーヒーのクリーム加減に」とのこと。仮歌のつもりで吹き込んだのがレコード化されてしまったようですね。

今回の新録音では正しく歌っており、「35年目にして、心のモヤモヤが晴れます」とのこと。さっそく、新CDも注文しました。届くのが楽しみです。

西島三重子さんのファンサイト「水色の季節の風」に狩人のMEG-CD「日本海フェリー」の情報を加えました。

水色の季節の風

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